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Yamareco

記録ID: 8381468
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

シーズン直前の槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳、大喰岳)

2025年07月04日(金) 〜 2025年07月05日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
16:48
距離
30.5km
登り
2,463m
下り
2,461m

コースタイム

1日目
山行
7:04
休憩
2:42
合計
9:46
距離 15.2km 登り 2,274m 下り 270m
5:21
2
新穂高登山指導センター
5:27
5:28
13
5:41
24
6:05
36
6:41
68
7:49
4
7:53
7:55
41
8:36
8:54
104
10:38
10:48
32
11:20
11:38
78
12:56
14:13
8
14:21
14:57
10
2日目
山行
5:09
休憩
1:47
合計
6:56
距離 15.3km 登り 189m 下り 2,191m
7:32
9
7:41
7:44
13
7:57
8:33
17
8:50
47
9:37
10:14
66
11:20
11:29
36
12:05
12:18
2
12:20
12:21
49
13:10
28
13:38
13:39
25
14:04
11
14:15
5
14:20
14:27
1
14:28
新穂高登山指導センター
天候 1日目 稜線と槍ヶ岳はガスガス時々晴れ夕方雨、2日目 槍ヶ岳 朝のうち曇り小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高の登山者用駐車場(本格シーズン前の金曜平日でガラガラ、土曜日でも4割程度の埋まり具合)
コース状況/
危険箇所等
槍ヶ岳山荘まで往きは、千丈乗越経由稜線歩きで行きました。稜線に出てからも片側切れ落ち箇所を歩くことは無くそれほど危険は無いかと思います。
山荘から槍ヶ岳往復は、わずかな距離ですがほぼ垂直の上り下り、特に下りは下が見えにくい箇所もあり慎重に下る必要があります。山頂はそう広くないのですれ違いなど注意が必要です。
槍ヶ岳山荘から飛騨乗越はジグザクに下って行くので特に問題ないかと思います。飛騨乗越から大喰岳の特に下りは普通に注意して歩けば問題ないと思います。大喰岳山頂はわりと広いのでガスが出たときはルート(目印)確認は必要と思います。
飛騨乗越から千丈乗越分岐まで岩々のガレバなので注意して下ります。少し雪も残っていましたがルート上にはほぼありませんでした。コース全般で浮石には注意です。 
※距離が長いのでこの時期水分は十分に持っての山行を心がけましょう。途中最終水場もあり水は出てました。
(7/5現在の状況です)
その他周辺情報 新穂高温泉 ひがくの湯(温泉、お食事)温泉は一般950円
道の駅 奥飛騨温泉郷(お土産)
予約できる山小屋
槍平小屋
今日は2回目の新穂高までやってきました。登山者用駐車場は平日ということもあってガラガラです。
2025年07月04日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 5:02
今日は2回目の新穂高までやってきました。登山者用駐車場は平日ということもあってガラガラです。
今回はここから槍ヶ岳を目指します。
2025年07月04日 05:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 5:26
今回はここから槍ヶ岳を目指します。
穂高平小屋、戻り時には人がいて作業していました。
2025年07月04日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 6:05
穂高平小屋、戻り時には人がいて作業していました。
ひたすらの林道歩きです。
2025年07月04日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 6:17
ひたすらの林道歩きです。
どこだかわかりませんが穂高の山々でしょうか。
2025年07月04日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 6:31
どこだかわかりませんが穂高の山々でしょうか。
道路わきにはなんとかショウマかチダケサシ
2025年07月04日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 6:34
道路わきにはなんとかショウマかチダケサシ
白出沢を横切ります。ここからは山道に入ります。
2025年07月04日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 6:44
白出沢を横切ります。ここからは山道に入ります。
大きなブナブナ♪
2025年07月04日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/4 6:52
大きなブナブナ♪
陽が差し込んで幻想的
2025年07月04日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 6:56
陽が差し込んで幻想的
梅雨は開けてませんがもう夏ですね。
2025年07月04日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 7:08
梅雨は開けてませんがもう夏ですね。
よいお天気になりました。
2025年07月04日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 7:15
よいお天気になりました。
チビ谷、ここで一休みです。
2025年07月04日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 7:28
チビ谷、ここで一休みです。
川沿いのワイルドな道、すぐ横の川は結構な水量です。
2025年07月04日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 7:44
川沿いのワイルドな道、すぐ横の川は結構な水量です。
ふと見上げると避難小屋でしょうか。
2025年07月04日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 7:49
ふと見上げると避難小屋でしょうか。
谷間に陽が差し込んで幻想的、上の稜線は穂高のどのあたりでしょうか。
2025年07月04日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/4 7:52
谷間に陽が差し込んで幻想的、上の稜線は穂高のどのあたりでしょうか。
その下流部に架設された橋、助かります。
2025年07月04日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 7:53
その下流部に架設された橋、助かります。
まだゴセンタチバナも結構咲いていました。
2025年07月04日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 7:59
まだゴセンタチバナも結構咲いていました。
あそこを歩くことはあるのだろうか。
2025年07月04日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 8:26
あそこを歩くことはあるのだろうか。
木道が出てくると小屋が近い法則
2025年07月04日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 8:30
木道が出てくると小屋が近い法則
まだまだこの谷の上部(稜線)は見えてきません。
2025年07月04日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 8:32
まだまだこの谷の上部(稜線)は見えてきません。
槍平小屋はまだ閉まっていました。ここで一休み
2025年07月04日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 8:45
槍平小屋はまだ閉まっていました。ここで一休み
マイズルソウ群生
2025年07月04日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 8:57
マイズルソウ群生
お花いっぱいの登山道が続きます。
2025年07月04日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 8:59
お花いっぱいの登山道が続きます。
キヌガサソウ群生
2025年07月04日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 9:15
キヌガサソウ群生
キヌガサソウ大輪
2025年07月04日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/4 9:15
キヌガサソウ大輪
ニリンソウもいっぱい咲いていました。
2025年07月04日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 9:16
ニリンソウもいっぱい咲いていました。
急登になってきました。
2025年07月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 9:28
急登になってきました。
スダシャクヤクだったか?
2025年07月04日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 9:36
スダシャクヤクだったか?
きれいに咲くサンカヨウを発見、見つけられてよかった。
2025年07月04日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 9:39
きれいに咲くサンカヨウを発見、見つけられてよかった。
しかもスケルトン仕様です。
2025年07月04日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/4 9:39
しかもスケルトン仕様です。
ナナカマドの白いお花も見頃です。
2025年07月04日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 9:50
ナナカマドの白いお花も見頃です。
リュックの中から出てきたトッポ、いつのだったか?(笑)
2025年07月04日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:01
リュックの中から出てきたトッポ、いつのだったか?(笑)
ショウジョウバカマも見られました。
2025年07月04日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:18
ショウジョウバカマも見られました。
怪しいお花
2025年07月04日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:27
怪しいお花
ハシリドコロのようなお花
2025年07月04日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:30
ハシリドコロのようなお花
だいぶ上がって来ました。
2025年07月04日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:30
だいぶ上がって来ました。
ここでクロユリを発見、野生のを見るのは初めてです。
2025年07月04日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:31
ここでクロユリを発見、野生のを見るのは初めてです。
チングルマとイワカガミ
2025年07月04日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:33
チングルマとイワカガミ
ハクサンイチゲ
2025年07月04日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:36
ハクサンイチゲ
ようやく千丈乗越の分岐まで来ました。
2025年07月04日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:38
ようやく千丈乗越の分岐まで来ました。
往きは千丈乗越から行くことにします。
2025年07月04日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:40
往きは千丈乗越から行くことにします。
そこここにハクサンイチゲの群落
2025年07月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 10:53
そこここにハクサンイチゲの群落
上のほうまで上がって来ました。写真でよく見ると槍ヶ岳山荘も見えてましたね。
2025年07月04日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:03
上のほうまで上がって来ました。写真でよく見ると槍ヶ岳山荘も見えてましたね。
ハイマツの中を行く登山道、アルペンらしい景観です。
2025年07月04日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:16
ハイマツの中を行く登山道、アルペンらしい景観です。
岩場の斜面にはお花畑も広がります。
2025年07月04日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:19
岩場の斜面にはお花畑も広がります。
千丈乗越で西鎌からのルートに合流、登ってきたほうを振り返る。
2025年07月04日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:20
千丈乗越で西鎌からのルートに合流、登ってきたほうを振り返る。
すぐにガスに包まれました。
2025年07月04日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:41
すぐにガスに包まれました。
景色が見えない時にはお花に癒してもらいます。
2025年07月04日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:42
景色が見えない時にはお花に癒してもらいます。
ガスが晴れると高度感のある眺め
2025年07月04日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:45
ガスが晴れると高度感のある眺め
山頂と小屋が見えています。が、なかなか到着できない。
2025年07月04日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 11:45
山頂と小屋が見えています。が、なかなか到着できない。
景色も見えないのに休んでばかりです。^^;
2025年07月04日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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7/4 12:07
景色も見えないのに休んでばかりです。^^;
雪渓も残っていますが、このルート雪の上を歩くことはありませんでした。
2025年07月04日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 12:45
雪渓も残っていますが、このルート雪の上を歩くことはありませんでした。
ガスっていて周りが見えませんが山荘のすぐ下まで来ました。
2025年07月04日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 12:52
ガスっていて周りが見えませんが山荘のすぐ下まで来ました。
槍ヶ岳山荘に到着しました。
2025年07月04日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 12:55
槍ヶ岳山荘に到着しました。
槍ヶ岳かろうじて見えるけど
2025年07月04日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 12:56
槍ヶ岳かろうじて見えるけど
宿泊の受付を済ませて、とりあえずお昼ご飯にしました。
2025年07月04日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 13:16
宿泊の受付を済ませて、とりあえずお昼ご飯にしました。
槍ヶ岳だけに槍カレー、いただきまーす(^^)/
2025年07月04日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 13:20
槍ヶ岳だけに槍カレー、いただきまーす(^^)/
昼食後部屋で一休みして、槍ヶ岳アタック開始です。
2025年07月04日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:15
昼食後部屋で一休みして、槍ヶ岳アタック開始です。
少し明るくなってきたことに期待して登って行きます。
2025年07月04日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:17
少し明るくなってきたことに期待して登って行きます。
鎖のないワイルドな区間もあります。
2025年07月04日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 14:23
鎖のないワイルドな区間もあります。
これが写真でよく見る最後の梯子ですね。
2025年07月04日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 14:25
これが写真でよく見る最後の梯子ですね。
山頂に到着、丸くなってるけど三角点ですね。
2025年07月04日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 14:27
山頂に到着、丸くなってるけど三角点ですね。
そして記念写真、この時はガスに覆われていて高度感の怖さはありません。
2025年07月04日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
7/4 14:29
そして記念写真、この時はガスに覆われていて高度感の怖さはありません。
ガスが晴れてきたようです。
2025年07月04日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:31
ガスが晴れてきたようです。
山頂はすっかりガスが取れました。
2025年07月04日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:38
山頂はすっかりガスが取れました。
山頂標識と祠、離れてみるほうが怖い気がします。
2025年07月04日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:40
山頂標識と祠、離れてみるほうが怖い気がします。
高度感のある眺めです。下に見える大きな岩は小槍かな
2025年07月04日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:42
高度感のある眺めです。下に見える大きな岩は小槍かな
最期に一枚撮って下山します。槍ヶ岳山頂、景色も見られてよかったです。
2025年07月04日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:42
最期に一枚撮って下山します。槍ヶ岳山頂、景色も見られてよかったです。
下りのほうが怖いですが、慎重に下って何とかなりました。
2025年07月04日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 14:59
下りのほうが怖いですが、慎重に下って何とかなりました。
吸い込まれる眺めです。
2025年07月04日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 15:00
吸い込まれる眺めです。
ここまで来たらもう安心、なんてことはありません。
2025年07月04日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 15:02
ここまで来たらもう安心、なんてことはありません。
無事に戻ってくることができました。小屋のベンチでゆっくりしました。
2025年07月04日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 15:06
無事に戻ってくることができました。小屋のベンチでゆっくりしました。
しばらくすると雨が降り出したので小屋に入りました。屋内にはかわいい看板がかかっています。
2025年07月04日 15:36撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 15:36
しばらくすると雨が降り出したので小屋に入りました。屋内にはかわいい看板がかかっています。
そして17時からは夕ご飯です。ご飯お替りして美味しくいただきました。
2025年07月04日 17:05撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 17:05
そして17時からは夕ご飯です。ご飯お替りして美味しくいただきました。
夕食後寝床に入って休んでましたが、雨が上がったようで外に出てみると強風でしたが、青空に雲海が広がり日没後の残照が見られました。
2025年07月04日 19:22撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/4 19:22
夕食後寝床に入って休んでましたが、雨が上がったようで外に出てみると強風でしたが、青空に雲海が広がり日没後の残照が見られました。
槍ヶ岳も見えています。
2025年07月04日 19:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/4 19:24
槍ヶ岳も見えています。
ここからは翌朝です。ガスに包まれ強風が吹いていました。小屋の周りにもきれいなお花畑があります。
2025年07月05日 04:48撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 4:48
ここからは翌朝です。ガスに包まれ強風が吹いていました。小屋の周りにもきれいなお花畑があります。
山小屋の朝ご飯は早い、しっかり頂きました。
2025年07月05日 05:31撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/5 5:31
山小屋の朝ご飯は早い、しっかり頂きました。
6時半には同室の人は全員出発していきました。
2025年07月05日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/5 6:37
6時半には同室の人は全員出発していきました。
外は強風のガスガス小雨交じり、とりあえず天気予報を信じてもう少し待ってみました。
2025年07月05日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 6:57
外は強風のガスガス小雨交じり、とりあえず天気予報を信じてもう少し待ってみました。
荷物を持って入口のところで待機中です。本当は槍の山頂から日の出を見たかったのに
2025年07月05日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:03
荷物を持って入口のところで待機中です。本当は槍の山頂から日の出を見たかったのに
7時半、相変わらずの天候ですが、ゆっくり下山することに。。。
2025年07月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:27
7時半、相変わらずの天候ですが、ゆっくり下山することに。。。
飛騨乗越分岐まで下って来ました。
2025年07月05日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:43
飛騨乗越分岐まで下って来ました。
するとこのタイミングで空が明るくなって来ました。
2025年07月05日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:44
するとこのタイミングで空が明るくなって来ました。
見る間に青空が広がって来ました。(^^♪
2025年07月05日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:46
見る間に青空が広がって来ました。(^^♪
槍も見えてきました。
2025年07月05日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
7/5 7:51
槍も見えてきました。
大喰岳山頂もすっかり晴れてます。当初の予定でも大喰岳へ上る予定だったので山頂へ向かいます。
2025年07月05日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:52
大喰岳山頂もすっかり晴れてます。当初の予定でも大喰岳へ上る予定だったので山頂へ向かいます。
登って行く途中でもどんどん晴れていきます。槍にちょっとかかる雲も幻想的でいいかも
2025年07月05日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:53
登って行く途中でもどんどん晴れていきます。槍にちょっとかかる雲も幻想的でいいかも
きれいなイワウメ
2025年07月05日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:53
きれいなイワウメ
山頂手前まで上がってきました。
2025年07月05日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:56
山頂手前まで上がってきました。
テイクスリーで槍と槍人間(笑)
2025年07月05日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
7/5 7:59
テイクスリーで槍と槍人間(笑)
山頂ガスがかかる瞬間もありました。歩く必要のない山頂部の雪渓を歩いて時間を稼ぎます。大喰岳の山頂標識を撮ったのですが、ファイルエラーで撮れてませんでした。この写真の右上に小さく写っているのが山頂標識です。
2025年07月05日 08:08撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 8:08
山頂ガスがかかる瞬間もありました。歩く必要のない山頂部の雪渓を歩いて時間を稼ぎます。大喰岳の山頂標識を撮ったのですが、ファイルエラーで撮れてませんでした。この写真の右上に小さく写っているのが山頂標識です。
そしてガスが取れると素晴らしい槍と周りの山々です。(^^♪
2025年07月05日 08:14撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 8:14
そしてガスが取れると素晴らしい槍と周りの山々です。(^^♪
天空の滑走路ほどの長さは無いですが、ここから槍へ続くようです。
2025年07月05日 08:19撮影 by  SO-41B, Sony
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天空の滑走路ほどの長さは無いですが、ここから槍へ続くようです。
反対側には穂高の山々が見えてきました。
2025年07月05日 08:19撮影 by  SO-41B, Sony
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反対側には穂高の山々が見えてきました。
抜群の槍の展望台です。
2025年07月05日 08:22撮影 by  SO-41B, Sony
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抜群の槍の展望台です。
周りの山々がきれいに見えてきました。
2025年07月05日 08:29撮影 by  SO-41B, Sony
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周りの山々がきれいに見えてきました。
大ばみ岳から下る途中もよい眺めです。このままもう一度槍へ登りたくなりますね。(うそです)
2025年07月05日 08:43撮影 by  SO-41B, Sony
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大ばみ岳から下る途中もよい眺めです。このままもう一度槍へ登りたくなりますね。(うそです)
飛騨乗越まで戻って来ました。ここから下って行きます。
2025年07月05日 08:51撮影 by  SO-41B, Sony
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飛騨乗越まで戻って来ました。ここから下って行きます。
振り返れば今登ってきた大ばみ岳、縦走路上の地味な山ですが3100mあります。
2025年07月05日 08:51撮影 by  SO-41B, Sony
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振り返れば今登ってきた大ばみ岳、縦走路上の地味な山ですが3100mあります。
下りながらも北アを眺めながら気持ちよく下れます。すっかり雲も取れました。
2025年07月05日 09:06撮影 by  SO-41B, Sony
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下りながらも北アを眺めながら気持ちよく下れます。すっかり雲も取れました。
こちらも往きに歩いた稜線遠くには北アの山々♪
2025年07月05日 09:06撮影 by  SO-41B, Sony
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こちらも往きに歩いた稜線遠くには北アの山々♪
そして左奥に見えているのは天空の滑走路のある双六岳、一昨年にはあちらからこっちを眺めました。
2025年07月05日 09:18撮影 by  SO-41B, Sony
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そして左奥に見えているのは天空の滑走路のある双六岳、一昨年にはあちらからこっちを眺めました。
下山路の周りにはハクサンイチゲなどの花々が咲き乱れます。
2025年07月05日 09:27撮影 by  SO-41B, Sony
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下山路の周りにはハクサンイチゲなどの花々が咲き乱れます。
ナナカマド越しには北アの稜線♪
2025年07月05日 09:32撮影 by  SO-41B, Sony
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ナナカマド越しには北アの稜線♪
そして昨日の分岐まで戻って来ました。風雨に備えて雨合羽を着込んでいましたがさすがに暑いのでここで全部脱ぎました。
2025年07月05日 09:38撮影 by  SO-41B, Sony
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そして昨日の分岐まで戻って来ました。風雨に備えて雨合羽を着込んでいましたがさすがに暑いのでここで全部脱ぎました。
ここでも標高2500m越え気持ちのよい風が吹いてきます。降りるのがもったいなくてこの眺めを見ながらしばらく休憩です。
2025年07月05日 09:40撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 9:40
ここでも標高2500m越え気持ちのよい風が吹いてきます。降りるのがもったいなくてこの眺めを見ながらしばらく休憩です。
少し下ってきてもまだまだきれいな眺め
2025年07月05日 10:23撮影 by  SO-41B, Sony
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少し下ってきてもまだまだきれいな眺め
往きと同じくきれいなキヌガサソウに
2025年07月05日 10:42撮影 by  SO-41B, Sony
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往きと同じくきれいなキヌガサソウに
サンカヨウも見つけることができました。
2025年07月05日 10:48撮影 by  SO-41B, Sony
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サンカヨウも見つけることができました。
スダシャクヤクもスマフォのカメラのがきれいに撮れます。
2025年07月05日 10:50撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 10:50
スダシャクヤクもスマフォのカメラのがきれいに撮れます。
下山時も槍平小屋で一休みしました。
2025年07月05日 11:22撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 11:22
下山時も槍平小屋で一休みしました。
白出沢からはまた長い林道歩きです。
2025年07月05日 13:24撮影 by  SO-41B, Sony
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白出沢からはまた長い林道歩きです。
ラスト2キロぐらいの地点から雨が本降りになってきたので林道だし傘をさして歩きます。
2025年07月05日 13:50撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 13:50
ラスト2キロぐらいの地点から雨が本降りになってきたので林道だし傘をさして歩きます。
ようやく新穂高の登山指導センターまで戻って来られました。ここで冷たいドリンクを購入シュワシュワが美味しい。
2025年07月05日 14:24撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 14:24
ようやく新穂高の登山指導センターまで戻って来られました。ここで冷たいドリンクを購入シュワシュワが美味しい。
駐車場まで戻ってから近くの温泉施設に寄りました。大露天風呂もあってなんと貸し切りで楽しめました。(雨も結構降っていて露天だけだとちょっとこういう時どうかなと思いましたが、濡れるのなら一緒か?)
2025年07月05日 15:39撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 15:39
駐車場まで戻ってから近くの温泉施設に寄りました。大露天風呂もあってなんと貸し切りで楽しめました。(雨も結構降っていて露天だけだとちょっとこういう時どうかなと思いましたが、濡れるのなら一緒か?)
晩御飯は高速のSAで 山賊焼き定食を頂きました。
2025年07月05日 18:55撮影 by  SO-41B, Sony
7/5 18:55
晩御飯は高速のSAで 山賊焼き定食を頂きました。

感想

7月4日金曜日に休みを取ったので北アルプスのお山で山小屋泊をしようと、槍ヶ岳山荘を4日前に予約し初めての槍ヶ岳へ行ってきました。
初日午後からお天気が悪くなる予報だったので、午後も早いうちに山小屋に到着できるよう計画を立てました。出発はほぼ当初の予定どおりで飛騨谷千丈乗越分岐で1時間ほど早く着いてこれならお昼ごろに到着かと思っていました。でも稜線からが思ったより大変に感じて、少し行っては休みを繰り返して少しづつ上がって行きました。それもあって小屋到着は13時くらいとなり結果オンタイムで到着できました。
槍ヶ岳山荘で宿泊の受付をして荷物を置いて、お昼ご飯はカレーが食べたくなり頼んだら、ご飯が尖がった槍カレーが出てきて美味しくいただきました。
一休み後に外に出てみるとガスが明るくなってきていたので槍ヶ岳山頂へ向かいました。垂直に近い登りでしたが往きはそれほど苦も無く上がれました。山頂は結構狭くてどこも切れ落ちなので慎重に行動しました。でも人はそう多くはなくしばらくのんびりして回復した天候の中景色も眺めることができました。
山頂からの下りは、下が見えづらく怖い部分もありましたが慎重に下って小屋まで無事戻ることが出来ました。そのあとは小屋のベンチでのんびりして雨が降ってきたので小屋の自分の寝床に戻りました。部屋は、5人分布団が並んで上下2段でそれが両側にあってMAX20人のキャパとなります。でもこの日は、自分の泊った部屋で平日というのもありますがシーズン前のせいか余裕があって隣2つは空きで十分なプライベートスペースを確保できました。他も1区画2〜3名で割とゆったりだったと思います。

夜は20時ぐらいには就寝して夜中何度か目が覚めましたが4時半ごろまで寝ていました。4時半過ぎ一度起きて外に出てみましたがガスガスだったので自分の寝床に戻りました。朝ご飯を食べた後も天候は変わることは無く部屋に居られるぎりぎりまで時間をつぶして7時半に遅い出発をしました。
このままガスガスならそのまま下山しようと飛騨乗越まで下ったところで急に明るくなってきて見る間に青空が広がったのには驚きました。自分持ってる?と思いたくなるような逆転劇で当初の予定通り大喰岳へ向かいました。その途中でもどんどんガスが晴れてきて槍ヶ岳もきれいに見えてきました。
大喰岳山頂手前でしばらくの間のんびりしながら槍ヶ岳を眺めたり写真を撮ったりして過ごしました。その間もガスが上がってきたり目まぐるしく状況は変わります。それでも槍ヶ岳を間近で眺めているとあの山は登るよりこうして眺めるほうがいいなあと改めて感じました。
眺めを堪能したのでその後は飛騨乗越まで戻って飛騨谷を下山しました。千丈乗越の分岐まで下ったところで上下しっかり着込んだ雨具を脱いで身軽になり、涼しい風を受け北アルプスの山々を眺めながら、(持参した)いなりずしをつまんでゆっくり休憩しました。下りるのがもったいなく感じましたがいつまでも居るわけにもいかないので、そのあとは黙々と黙々と下って白出沢からは長い林道歩き、最後の最後に雨に降られましたが傘をさして歩いて駐車場まで戻って来ました。雨も本降りでしたがその後はすぐ近くの ひがくの湯 に寄って広い露天風呂を堪能して、近くの道の駅にも寄って地元っぽいお土産を買い帰途につきました。
今回は、7月の夏本番シーズン直前の北アルプスの槍ヶ岳でしたが平日のせいもあったと思いますが、駐車場も山小屋も槍ヶ岳の山頂も帰りに寄った温泉も割と空いていました。お天気も梅雨時にしては晴れ間もあってさらにそのタイミングもよくてたいへん満足のいく山行となりました。一足早く夏山を満喫できました。新穂高の登山口から槍ヶ岳の山頂までかなりの標高差があってだいぶ疲れはしましたが、今度はまた別のコースで歩いてみたいなあと思いながら帰って来ました。

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