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Yamareco

記録ID: 8417515
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

日本百名山! 空木岳~千畳敷-空木岳-池山尾根日帰り縦走~

2025年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
19.0km
登り
1,196m
下り
2,822m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:06
休憩
0:35
合計
10:41
距離 19.0km 登り 1,196m 下り 2,822m
6:59
18
7:17
8
7:25
7:26
33
7:59
8:00
61
9:01
9:02
14
9:16
59
10:15
64
11:19
11:20
15
11:35
11:51
93
13:24
13:25
5
13:44
15
13:59
14:01
13
14:50
13
15:03
4
15:07
15:08
40
15:48
6
15:54
17
16:11
16:18
0
16:18
23
16:41
16:43
14
16:57
11
17:14
17:16
24
17:40
ゴール地点
天候 晴れ・微風
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーで菅の台バスセンターへ(駐車料金800円)、下山は古城公園 あかつきの塔へ。
コース状況/
危険箇所等
檜尾岳~空木岳に定期的に危険個所が出現します。池山尾根では、大地獄・小地獄のあたりが少し危険な程度です。
その他周辺情報 菅の台バスセンターに温泉がありますが、大混雑するので「露天こぶしの湯」に行きました
今回も長いのでコース覚書図解
2
今回も長いのでコース覚書図解
朝3時前に起床し、高速を飛ばして4時半前。まだ月が見える中、列に並び始めました。
2025年07月13日 04:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 4:30
朝3時前に起床し、高速を飛ばして4時半前。まだ月が見える中、列に並び始めました。
やっとバス停前まで進みました。前日のXへの投稿では、同じように4時過ぎにならび5時45分あたりに乗車できたとの情報がありました。この後の人たちは更に並んだことでしょう。
2025年07月13日 05:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 5:31
やっとバス停前まで進みました。前日のXへの投稿では、同じように4時過ぎにならび5時45分あたりに乗車できたとの情報がありました。この後の人たちは更に並んだことでしょう。
特等席に乗ることができました。時刻は5時50分前。バス停で案内しているおじさんによると、例年はまだ梅雨時期ですが、今年は既に梅雨明け状態なので例年より人が多いようです。
2025年07月13日 05:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 5:48
特等席に乗ることができました。時刻は5時50分前。バス停で案内しているおじさんによると、例年はまだ梅雨時期ですが、今年は既に梅雨明け状態なので例年より人が多いようです。
ロープウェイ乗り場到着、バスは30分程度です。ここに来るのは2回目。
2025年07月13日 06:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 6:24
ロープウェイ乗り場到着、バスは30分程度です。ここに来るのは2回目。
2025年07月13日 06:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 6:26
ロープウェイ来た。15分程度待ちました。
2025年07月13日 06:36撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 6:36
ロープウェイ来た。15分程度待ちました。
さらに頂上までは15分程度かかります。伊那前岳が見えてきました。
2025年07月13日 06:43撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 6:43
さらに頂上までは15分程度かかります。伊那前岳が見えてきました。
山頂駅到着。事前情報通り7時前となりました。バス停に並び始めてから2時間半程度かかりました・・・。
2025年07月13日 06:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 6:46
山頂駅到着。事前情報通り7時前となりました。バス停に並び始めてから2時間半程度かかりました・・・。
ここが千畳敷カール!約2年ぶり!標高は2612m
2025年07月13日 06:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 6:49
ここが千畳敷カール!約2年ぶり!標高は2612m
山頂駅から極楽平を臨む
2025年07月13日 06:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 6:53
山頂駅から極楽平を臨む
#しぐれぬい #しぐれぬい登山部
2025年07月13日 06:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 6:54
#しぐれぬい #しぐれぬい登山部
ここが運命の分かれ道。ここから長い戦いが始まります。ここを右に行くと木曽駒ヶ岳、左に行くと空木岳方面です。
2025年07月13日 06:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 6:58
ここが運命の分かれ道。ここから長い戦いが始まります。ここを右に行くと木曽駒ヶ岳、左に行くと空木岳方面です。
2025年07月13日 06:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 6:58
チングルマ(正しい姿)
2025年07月13日 07:04撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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7/13 7:04
チングルマ(正しい姿)
まずは素直な上り。サクサクと登ります。右手上方向は宝剣岳。
2025年07月13日 07:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 7:10
まずは素直な上り。サクサクと登ります。右手上方向は宝剣岳。
2025年07月13日 07:10撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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7/13 7:10
2025年07月13日 07:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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20分程度で極楽平に到着。標高2827m
2025年07月13日 07:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 7:18
20分程度で極楽平に到着。標高2827m
手前に見えるは三沢岳、右手奥には御嶽山。御嶽山久々に登りたいな〜
2025年07月13日 07:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 7:18
手前に見えるは三沢岳、右手奥には御嶽山。御嶽山久々に登りたいな〜
デカい!
2025年07月13日 07:18撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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デカい!
ここの稜線は美しいですね
2025年07月13日 07:20撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 7:20
ここの稜線は美しいですね
すぐに島田娘に到着。今日の山行では実はここは2番目に高い。標高2858m。ここから空木岳は5時間半はかかりましたが・・・。ここまで25分。
2025年07月13日 07:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 7:25
すぐに島田娘に到着。今日の山行では実はここは2番目に高い。標高2858m。ここから空木岳は5時間半はかかりましたが・・・。ここまで25分。
島田娘から富士山と南アルプスを臨む
2025年07月13日 07:25撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 7:25
島田娘から富士山と南アルプスを臨む
島田娘から空木岳を臨む。ここの景色は結構有名なのかな?
2025年07月13日 07:25撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 7:25
島田娘から空木岳を臨む。ここの景色は結構有名なのかな?
しかし、遠いな・・・
2025年07月13日 07:34撮影 by  iPhone 15 Pro, ARYamaNavi
7/13 7:34
しかし、遠いな・・・
2025年07月13日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 7:41
このあたりから息の切れやすさを感じ、標高の高さを思い出す。この上りがしんどい・・・。
2025年07月13日 07:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 7:51
このあたりから息の切れやすさを感じ、標高の高さを思い出す。この上りがしんどい・・・。
濁沢大峰を通過。
2025年07月13日 07:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 7:57
濁沢大峰を通過。
ここからちょっとずつ危険な箇所、歩きづらい箇所が出てきます。適宜ストックを片付けたり出したり。
2025年07月13日 07:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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7/13 7:58
ここからちょっとずつ危険な箇所、歩きづらい箇所が出てきます。適宜ストックを片付けたり出したり。
2025年07月13日 07:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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2025年07月13日 08:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 8:02
2025年07月13日 08:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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丘の上に佇む避難小屋、檜尾小屋が見えてきました
2025年07月13日 08:06撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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7/13 8:06
丘の上に佇む避難小屋、檜尾小屋が見えてきました
2025年07月13日 08:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 08:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 08:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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アップダウンが地味にくる。檜尾岳山頂を臨む。
2025年07月13日 08:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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アップダウンが地味にくる。檜尾岳山頂を臨む。
2025年07月13日 08:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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タワになっている部分を通過
2025年07月13日 08:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 8:25
タワになっている部分を通過
振り返る
2025年07月13日 08:29撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 8:29
振り返る
2025年07月13日 08:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 08:49撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 8:49
檜尾岳登頂!登山開始から2時間弱。日帰りの場合、ここが最後のエスケープルートです。ここから下山するのも悪くないかも。この時点で登山開始から2.5時間以上かかっている場合は(明るいうちの)日帰りは諦めるか、山小屋泊を検討したほうが良いです。
2025年07月13日 08:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 8:52
檜尾岳登頂!登山開始から2時間弱。日帰りの場合、ここが最後のエスケープルートです。ここから下山するのも悪くないかも。この時点で登山開始から2.5時間以上かかっている場合は(明るいうちの)日帰りは諦めるか、山小屋泊を検討したほうが良いです。
檜尾小屋と富士山をパチリ
2025年07月13日 08:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 8:52
檜尾小屋と富士山をパチリ
イワツメクサ
2025年07月13日 08:58撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 8:58
イワツメクサ
空気は冷たいけど、直射日光がきついです。風はあまりないです。縦走路はたまに蒸し暑いのもきつい。
2025年07月13日 08:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 8:58
空気は冷たいけど、直射日光がきついです。風はあまりないです。縦走路はたまに蒸し暑いのもきつい。
オベリスクのような岩を通過します
2025年07月13日 09:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 9:08
オベリスクのような岩を通過します
大滝山へ到着。登山開始から2時間20分程度。
2025年07月13日 09:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 9:16
大滝山へ到着。登山開始から2時間20分程度。
2025年07月13日 09:17撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 9:17
熊沢岳方面を臨む、ガス来てます
2025年07月13日 09:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 9:25
熊沢岳方面を臨む、ガス来てます
内心「ここ歩くんか・・・」と思ってます。緊張する場面多々有り。
2025年07月13日 09:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 9:33
内心「ここ歩くんか・・・」と思ってます。緊張する場面多々有り。
2025年07月13日 09:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 9:37
2025年07月13日 09:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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鎖&鎖&鎖!!!怖くはないですが、両手を使う必要があるのでストックは片付けておいたほうがいいかも、日傘をさしながら通行している人には驚きました。
2025年07月13日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 9:39
鎖&鎖&鎖!!!怖くはないですが、両手を使う必要があるのでストックは片付けておいたほうがいいかも、日傘をさしながら通行している人には驚きました。
2025年07月13日 09:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 9:52
2025年07月13日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:00
東川岳山頂へ!
2025年07月13日 10:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:01
東川岳山頂へ!
雷鳥!
2025年07月13日 10:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 10:01
雷鳥!
ハイマツに同化している雷鳥の雛です。雛は初めてみました。
2025年07月13日 10:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:02
ハイマツに同化している雷鳥の雛です。雛は初めてみました。
2025年07月13日 10:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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熊沢岳山頂へ到着、登山開始から3時間。大滝山から45分もかかりました
2025年07月13日 10:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:02
熊沢岳山頂へ到着、登山開始から3時間。大滝山から45分もかかりました
2025年07月13日 10:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:03
2025年07月13日 10:05撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 10:05
あそこから来ました
2025年07月13日 10:05撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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7/13 10:05
あそこから来ました
これはちゃんとカメラで撮影した雷鳥ちゃんです。
2025年07月13日 10:06撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 10:06
これはちゃんとカメラで撮影した雷鳥ちゃんです。
2025年07月13日 10:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:15
ここからがまた遠い
2025年07月13日 10:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:21
ここからがまた遠い
熊沢岳を振り返る
2025年07月13日 10:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:32
熊沢岳を振り返る
2025年07月13日 10:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 10:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 10:43
このあたりが体感が最も長く、息を整えつつ休憩しつつ丁寧に登ります
2025年07月13日 11:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:05
このあたりが体感が最も長く、息を整えつつ休憩しつつ丁寧に登ります
2025年07月13日 11:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:08
東川岳に到着!熊沢岳からはスピードが出ず、1時間かかりました。登山開始からは4時間14分ほど。
2025年07月13日 11:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:16
東川岳に到着!熊沢岳からはスピードが出ず、1時間かかりました。登山開始からは4時間14分ほど。
2025年07月13日 11:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 11:18
ここからは山小屋がある峠まで一気に下降します。一部切れた痩せ尾根を通るところもあるので強風時は通行注意です。
2025年07月13日 11:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:22
ここからは山小屋がある峠まで一気に下降します。一部切れた痩せ尾根を通るところもあるので強風時は通行注意です。
2025年07月13日 11:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 11:32
山小屋到着!東川岳からは20分ほど、登山開始から4時間35分。ここで12時半を過ぎている場合は、ここに宿泊するか、空木駒峰ヒュッテに宿泊するのが良いでしょう。ちなみに、ここでは電波入らなかった気がします。
2025年07月13日 11:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:35
山小屋到着!東川岳からは20分ほど、登山開始から4時間35分。ここで12時半を過ぎている場合は、ここに宿泊するか、空木駒峰ヒュッテに宿泊するのが良いでしょう。ちなみに、ここでは電波入らなかった気がします。
2025年07月13日 11:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 11:37
コーラがなかったのでポカリとCCレモンをいただきました。今日は給水箇所もなく、現時点で残り水分量1Lなので、ポカリを追加で買いました。またここでお昼ごはんを仕込みました。
2025年07月13日 11:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 11:37
コーラがなかったのでポカリとCCレモンをいただきました。今日は給水箇所もなく、現時点で残り水分量1Lなので、ポカリを追加で買いました。またここでお昼ごはんを仕込みました。
2025年07月13日 11:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 11:40
大桑村方面を臨む。以下に山深いかわかります。ここの山小屋は静かだろうな〜。
2025年07月13日 11:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:41
大桑村方面を臨む。以下に山深いかわかります。ここの山小屋は静かだろうな〜。
2025年07月13日 11:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 11:47
ここへリポートらしい。15分ほどしっかり休みました。ここから登っていきます。CTではここから1時間15分〜30分はかかる見込みです。
2025年07月13日 11:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 11:51
ここへリポートらしい。15分ほどしっかり休みました。ここから登っていきます。CTではここから1時間15分〜30分はかかる見込みです。
2025年07月13日 12:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 12:09
2025年07月13日 12:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 12:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:19
2025年07月13日 12:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:35
R14まで上がると一番急な登りは終わりです。心拍がきついので休み休み進んでいます。
2025年07月13日 12:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:37
R14まで上がると一番急な登りは終わりです。心拍がきついので休み休み進んでいます。
山頂方面がガスってて見えぬ・・・
2025年07月13日 12:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:38
山頂方面がガスってて見えぬ・・・
2025年07月13日 12:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:44
このあたりでストックを片付けました。
2025年07月13日 12:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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このあたりでストックを片付けました。
2025年07月13日 12:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:50
2025年07月13日 12:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:51
あれが山頂??
2025年07月13日 12:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:54
あれが山頂??
ここを登るとすぐに空木岳山頂です!
2025年07月13日 12:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 12:55
ここを登るとすぐに空木岳山頂です!
空木岳登頂!やったー!木曽殿山荘から、なんと1時間20分もかかりました、ほぼCT通りです、巻けませんでした・・・。登山開始から6時間10分、山頂までにかかった過去最高記録です。皇海山よりもかかりました。
2025年07月13日 13:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 13:06
空木岳登頂!やったー!木曽殿山荘から、なんと1時間20分もかかりました、ほぼCT通りです、巻けませんでした・・・。登山開始から6時間10分、山頂までにかかった過去最高記録です。皇海山よりもかかりました。
ここが私の本当の空
2025年07月13日 13:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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7/13 13:08
ここが私の本当の空
空木駒峰ヒュッテ・駒石・池山尾根を臨む
2025年07月13日 13:12撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 13:12
空木駒峰ヒュッテ・駒石・池山尾根を臨む
仕込んでおいたご飯を食べます。たまたま山頂にいたお兄さんと少し会話しました。下山まで会わなかったけど、無事に帰れたかな?
2025年07月13日 13:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 13:15
仕込んでおいたご飯を食べます。たまたま山頂にいたお兄さんと少し会話しました。下山まで会わなかったけど、無事に帰れたかな?
深い青
2025年07月13日 13:18撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 13:18
深い青
空木平避難小屋です。宿泊者も多いと聞きました。ここを計画に入れないように公式でアナウンスされています。またテントを張ることも禁止されています。
2025年07月13日 13:19撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
7/13 13:19
空木平避難小屋です。宿泊者も多いと聞きました。ここを計画に入れないように公式でアナウンスされています。またテントを張ることも禁止されています。
ご飯を食べて合計20分ほど休憩し、下山開始。空木岳山頂を振り返る。ここから下山までのルートは縦走路よりかなり楽でした。
2025年07月13日 13:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ご飯を食べて合計20分ほど休憩し、下山開始。空木岳山頂を振り返る。ここから下山までのルートは縦走路よりかなり楽でした。
空木駒峰ヒュッテです。ここを真っ直ぐ行くと駒石方面ですが、今回避難小屋を見たかったのと、給水を一応しておきたかったので予定を変更してここを右へ。
2025年07月13日 13:29撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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空木駒峰ヒュッテです。ここを真っ直ぐ行くと駒石方面ですが、今回避難小屋を見たかったのと、給水を一応しておきたかったので予定を変更してここを右へ。
2025年07月13日 13:39撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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ここは涸れ沢のようで、だんだんルートがとりづらくなりました。
2025年07月13日 13:39撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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ここは涸れ沢のようで、だんだんルートがとりづらくなりました。
残雪発見。ここから少し下ると水が湧き出ている箇所があるので、そこで給水することをおすすめします。
2025年07月13日 13:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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残雪発見。ここから少し下ると水が湧き出ている箇所があるので、そこで給水することをおすすめします。
2025年07月13日 13:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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避難小屋到着、山頂から約30分。この
2025年07月13日 13:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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避難小屋到着、山頂から約30分。この
以下引用
1.基本的に避難小屋は宿泊施設ではありません。
2.避難小屋は無人です。また、避難所としてご利用いただくため、原則通年開放しています。
3.宿泊に必要な食糧・装備品等は設置されておりません。
4.避難小屋は、非常事態の際に全ての方にご利用いただくことを目的としているため、利用人数の上限は特段定めておりません。
5.避難スペース、トイレ等の施設は使用後清掃を行っていただき、ごみは各自お持ち帰りください。
6.避難小屋周辺でのテント泊は許可されておりませんのでおやめください。
2025年07月13日 13:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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以下引用
1.基本的に避難小屋は宿泊施設ではありません。
2.避難小屋は無人です。また、避難所としてご利用いただくため、原則通年開放しています。
3.宿泊に必要な食糧・装備品等は設置されておりません。
4.避難小屋は、非常事態の際に全ての方にご利用いただくことを目的としているため、利用人数の上限は特段定めておりません。
5.避難スペース、トイレ等の施設は使用後清掃を行っていただき、ごみは各自お持ち帰りください。
6.避難小屋周辺でのテント泊は許可されておりませんのでおやめください。
山頂方面を振り返る
2025年07月13日 13:59撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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山頂方面を振り返る
駒石を臨む
2025年07月13日 14:00撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
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駒石を臨む
カラフルなお花畑ですね。この時期の登山は花が多くていいですね。
2025年07月13日 14:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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カラフルなお花畑ですね。この時期の登山は花が多くていいですね。
2025年07月13日 14:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここからはただの登山道。歩きやすいのでありがたいけど面白くはない。
2025年07月13日 14:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここからはただの登山道。歩きやすいのでありがたいけど面白くはない。
2025年07月13日 14:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ヨナ沢の頭
2025年07月13日 14:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ヨナ沢の頭
2025年07月13日 14:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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階段が多い
2025年07月13日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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階段が多い
迷い尾根。暗いと迷う?らしい。
2025年07月13日 15:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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迷い尾根。暗いと迷う?らしい。
金属製の階段は不安定なものも多い
2025年07月13日 15:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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金属製の階段は不安定なものも多い
小地獄、事前知識なくここに到着したので驚きました。
2025年07月13日 15:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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小地獄、事前知識なくここに到着したので驚きました。
一応難所?らしい。過剰なくらい鎖があります。
2025年07月13日 15:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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一応難所?らしい。過剰なくらい鎖があります。
2025年07月13日 15:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 15:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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たぶん檜尾岳方面。ここで少し休憩しました。山頂からは2時間ほど経過。
2025年07月13日 15:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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たぶん檜尾岳方面。ここで少し休憩しました。山頂からは2時間ほど経過。
すぐに大地獄
2025年07月13日 15:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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すぐに大地獄
熊??へし折られています
2025年07月13日 15:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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熊??へし折られています
2025年07月13日 15:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 15:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 15:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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マセナギ。尻無へ。笹が踏まれている方に進んでも帰れます。
2025年07月13日 15:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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マセナギ。尻無へ。笹が踏まれている方に進んでも帰れます。
気づいたら青空が見えてました
2025年07月13日 15:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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気づいたら青空が見えてました
すぐに尻無(voidケツ)
2025年07月13日 15:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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すぐに尻無(voidケツ)
サクサクと下るとさらに避難小屋との分岐へ。
2025年07月13日 16:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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サクサクと下るとさらに避難小屋との分岐へ。
避難小屋を一応見に来ました。誰もいない。
2025年07月13日 16:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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避難小屋を一応見に来ました。誰もいない。
湧き水がたくさん出ていたので更に給水。空木平避難小屋付近の川の水はここまで飲まずに持っていましたが、ここで交換。まだここは距離的には登山口までの折り返しなので、多めに持っておくのが良いでしょう。
2025年07月13日 16:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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湧き水がたくさん出ていたので更に給水。空木平避難小屋付近の川の水はここまで飲まずに持っていましたが、ここで交換。まだここは距離的には登山口までの折り返しなので、多めに持っておくのが良いでしょう。
実はもう一箇所水場有り
2025年07月13日 16:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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実はもう一箇所水場有り
2025年07月13日 16:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここから更に歩きやすくなります
2025年07月13日 16:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここから更に歩きやすくなります
2025年07月13日 16:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 16:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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タカウチ場の雷鳥観察小屋に到着
2025年07月13日 16:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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タカウチ場の雷鳥観察小屋に到着
2025年07月13日 16:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 16:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 16:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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17時前に林道終点の登山口に到着!空木岳山頂からは3時間30分かかりました。
2025年07月13日 16:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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17時前に林道終点の登山口に到着!空木岳山頂からは3時間30分かかりました。
林道終点まで来るまで上がってこれるという情報がありましたが、今日はゲート閉鎖されていました。この2台の車は林道整備関係か、山小屋関係の人と思われます。
2025年07月13日 16:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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林道終点まで来るまで上がってこれるという情報がありましたが、今日はゲート閉鎖されていました。この2台の車は林道整備関係か、山小屋関係の人と思われます。
ご褒美の眺めを頂きました。ラストスパート!登山者はここを左へ。
2025年07月13日 16:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ご褒美の眺めを頂きました。ラストスパート!登山者はここを左へ。
2025年07月13日 17:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/13 17:03
2025年07月13日 17:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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すぐに林道に戻ります
2025年07月13日 17:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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すぐに林道に戻ります
三本木
2025年07月13日 17:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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三本木
2025年07月13日 17:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここを下ってきました。ここは電波が入るのでパートナーと連絡し、あかつきの塔(この林道のゲートがあるところ)に゙ピックアップを依頼。当初はスキー場の駐車場に降りる予定でしたが、足が痛いので林道歩きにしました。結果的に無駄に歩くことになった気がしますが。。
2025年07月13日 17:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ここを下ってきました。ここは電波が入るのでパートナーと連絡し、あかつきの塔(この林道のゲートがあるところ)に゙ピックアップを依頼。当初はスキー場の駐車場に降りる予定でしたが、足が痛いので林道歩きにしました。結果的に無駄に歩くことになった気がしますが。。
2025年07月13日 17:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 17:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 17:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2025年07月13日 17:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ゲートに着きました。しまっています。
2025年07月13日 17:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ゲートに着きました。しまっています。
古城公園のあかつきの塔です。下山完了!空木岳山頂からは4時間15分、登山開始から10時間40分程かかりました。
2025年07月13日 17:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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古城公園のあかつきの塔です。下山完了!空木岳山頂からは4時間15分、登山開始から10時間40分程かかりました。
駒ヶ根市街地を臨む
2025年07月13日 17:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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駒ヶ根市街地を臨む
こぶしの湯で汗を流しました。750円、フィンランド式サウナ有り。温泉じゃなかったのが残念。休憩所有り。
2025年07月13日 18:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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こぶしの湯で汗を流しました。750円、フィンランド式サウナ有り。温泉じゃなかったのが残念。休憩所有り。
夜ご飯に駒ヶ根ソースカツ丼を頂きました
2025年07月13日 19:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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夜ご飯に駒ヶ根ソースカツ丼を頂きました

感想

中央アルプスは、メインの木曽駒ヶ岳、御嶽山、空木岳、少し離れた恵那山が日本百名山ですね。私が残していたのは最もしんどい空木岳のみでした。
感想:縦走日帰りはつらい!

最近毎週出かけており、1週間前は八甲田山でヒバ千人風呂に入っていたなあ、
そろそろ休もうかと思っていた週末。たまたまこの土日は山梨・長野は全域に晴れる予報でした。そこで、いよいよ残る空木岳にチャレンジすることに…。

空木岳の登頂ルートは、主に二つ。数値は目安。
1. 駒ヶ根スキー場からのピストン
CT14時間、±2100m、18.5km

2. ロープウェイ千畳敷駅からの縦走(もしくはその逆)
CT13時間、+1200m - 3000m、18.5km

最初は1.で良いかなと思ってましたが、千畳敷カールからの縦走の写真を見て自分も歩きたいと思い、こちらを選択しました。結局は1.のほうが楽だなと思いましたが…。また、バス・ロープウェイは平日と土日で違うらしく、土日は5時からバスが運行されています。最新状況にはお気を付けください。
参考: https://www.chuo-alps.com/fare/

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前日に用事があり、今回は車中泊は無し。3時前に起床し、4時半にはバスの列に並ぶ予定で出発しました。
無事に列に並びましたが、列はすでに結構伸びていました。まだ月が沈みかけている早朝、1.5時間並ぶとやっと乗車できました。
ロープウェイを乗り継いで2回目の千畳敷カールへ到着。
準備を整え7時前に出発できました。

まずは極楽平・島田娘を通過して最初のピークである濁沢大峰を目指します。まだ早朝なことと、標高が高いこともありスイスイ進みます。
濁沢大峰から、少し緊張する場所を歩きますがそこまで危険ではありません。すれ違いが大変なところは譲り合いで進みます。一度降り、また少し登るとこの日の準メインのピークである檜尾岳へ到着します。
檜尾岳はロープウェイ山麓駅より下部へ下山するルートがあり、今回は唯一のエスケープルートとなります。
今回の私の体感では、この時期ではここに10時以降にいる場合は下山時では陽が落ちてしまうと思いますので、参考にしてください。
1人空木岳日帰り縦走中の登山者の方とお話ししました。

そこからすぐに大滝山に到着し、今回のルートで最も緊張するルートに入ります。ところどころ分かりづらい箇所があるところには岩に赤のペンキで❌、もしくは⇔と書いてあるのでそれを参考に進むのが良いでしょう。

熊沢岳には10時過ぎに到着。雷鳥がお出迎えしてくれました。ここから東川岳はそんなに危険ではないものの勾配にやられゆっくりとしたペースになってしまいました。
そこから歩きづらい削れた登山道を下るとこの縦走路でとても貴重な木曽殿山荘に到着します。
山荘では貴重な水分補給ができるので助かりました。外のベンチでしばらくゆっくり休み、景色に癒されること15分ほど。最後の一番きつい空木岳への登りが始まります。
おそらくテント泊装備のストックも持たない人が数人千畳敷方面に登って行きましたが、凄いですね…。
山荘→空木岳のCTはおよそ1時間15分ほど。距離はたいしたことないですが、標高と登山道の歩きづらさによって時間がかかります。

山頂付近だけ少し鎖場のようになっているので丁寧に登るとやっと山頂へ到着。予定より少し遅れて13時の登頂となりました。

そこから下山が長いこと長いこと、、、千畳敷→空木岳とほぼ同じ距離を下山する必要があります。
ですが基本的に池山尾根は全般歩きやすく、危険箇所もほぼないためサクサクと歩けて楽しかったです。上りもこれなら楽だろうなと思いました。
下山はスキー場を予定していましたが、あかつきの塔へ急遽変更し、こちらでピックアップしてもらいました。

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コース覚書

各ピーク毎にアップダウンがあり、全体的に標高が高いため体感はきついです。

○千畳敷駅〜島田娘〜濁沢大峰
問題なく歩くことができます。

○檜尾岳〜大滝山
通行が少し難しい箇所があります。ストックは片づけることになるかもしれません。
雨天時は多少緊張すると思われます。

○大滝山〜熊沢岳
ここが最も難所だと思われます。鎖場・岩場が多いです。
ストックを片付ける場面が多いです。

○熊沢岳〜東川岳
部分的に難しい箇所があり、ここもストックを部分的に片づけました。
ルートには注意してください。

○東川岳〜木曽殿小屋
400mの下りです。登山道が削れており、歩きづらくなっている箇所や、痩せ尾根になっている箇所があるので気をつけて歩きましょう。

○木曽殿小屋〜空木岳
ここが最もしんどい登りです。R14まで登ると、もう一登りあります。ストックは片づける必要がある場面は最後だけです。

○空木岳〜空木平避難小屋
沢を下ります。雨天時は滑る可能性があり少し危険で、道が分かりづらいところがあります。
沢を下っていると途中で湧き水が出現し始めるので、できるだけ上流で給水するのがおすすめです。

○空木平避難小屋〜小地獄〜大地獄
避難小屋から少し登り、駒石との登山道に合流します。
一般的な登山道です。小地獄は鎖場になっており、大地獄あたりも少しやせています。トラバース気味になっている箇所があり、暗いと足を滑らせる危険があります。

○マセナギ〜尻無〜池山小屋〜タカウチ場
大地獄以降、さらに歩きやすくなり、進むほど平坦になっていく印象です。

○タカウチ場〜林道終点〜
林道と、林道ショートカットが交錯します。案内板通りにあるきましょう。
ここも一般的な登山道です。

---

空木岳(うつぎだけ)、美しく、少し中二病心をくすぐられる名前ですよね。
深田氏も言及しているように、空木岳が冠雪しているころ、山麓でウツギ(宇津木)草が花をつけている様子から来ているとか、、諸説あり。

深田氏が空木岳に登頂したのは、越百山(こすもやま)からの縦走だとのこと。今回の縦走もそうですが、この辺りの山頂では岩がごろごろと転がっており、これを「磊磊(らいらい)」と表現している。そこから今回の避難小屋まで下り、そこで一泊したとのこと。
さらに、早朝出発し空木岳に再度登頂した後、木曽駒ケ岳へ宝剣岳を経由して縦走したとのこと。当時もそのような登山を行っており、それが可能だったというのは驚きですね。。

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