両股小屋〜栗沢〜アサヨ〜甲斐駒


- GPS
- 13:32
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 3,561m
コースタイム
- 山行
- 12:07
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 13:32
天候 | 快晴〜少しガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
3時に出る予定が少し遅れた
2019年?の台風で山梨側から北沢峠に行く道、両俣小屋まで行く道が崩壊。6年ほど経つが、復旧の見込みなし
両俣小屋から8キロ程度の元林道歩きが意外と時間掛かった。林道歩きの途中でモルゲンタイム。生憎谷間なので大して見れず。
ほぼCTで北沢峠へ。既にバスが何台も上がってきてた。長衛小屋でトイレ+水補給。知り合いの建築家さんがトイレ改修工事してるようだった。依頼があれば仕事終わりにチャット何処の山にでも走りに行けるのに。
7年前に仙丈〜甲斐駒やった時はpasしたから、とりあえず栗沢山へ。昨日の疲れか脚が重たい。それでも湿度が少なくて快適に登れる。
森林限界をこえると、絶景が待っていた。栗沢山山頂からは夏とは思えないくらい空気が澄んで素晴らしい景色が広がる。遠く北アルプスまでクッキリ。宇多田ヒカルが座ってた岩はどれかな。大好きな甲斐駒の展望台だ。裏から見るとまた違う魅力。さらに甲斐駒が好きになった。少し休み、ザックデポしてアサヨ峰へ。
中々行けなかったが、よつやく登頂。ここからの眺めも素晴らしかった。栗沢へ戻りザック背負って先へ。
仙水峠の下りが結構疲れる。そして駒津峰までの登り返しがヤヴい。終わった脚が悲鳴を上げるし、心拍も爆上がり。樹林帯から一瞬見えた駒津峰の遠さに絶望を感じてしまった。サラ脚なら何ともないのに。疲労ってなんだろ
昨日は若者達が駒津峰の看板を持ち上げ占領してたから写真も撮らずpasしたけど、今日はチャントパシャリ。
巻き道で甲斐駒へ行く。またもや摩利支天はpasしてしまった。次こそ行かなくては。甲斐駒山頂に着いて、あとはほぼ下りだけ。とりあえずゴールは見えたぞ。
下りの脚は残ってるから、ランを入れつつ下ってく。ガスって来たから雷鳥出現を期待したが現れず。甲斐駒の雷鳥の遭遇確率は低いから仕方ないか。15回中2回しか見てない。
七丈小屋に花谷さん居るかと期待したけど不在。水補給。気を引き締め下りを急ぐ。小屋から大好物の梯子、鎖のオンパレード。疲れてるけどテンション上がる。
5合目の登り返しもキツイけど頑張った。刃渡りからが長いのよね黒戸って。ドボンを励みに頑張る。夕方近いけど、標高下がるし運動量もあるから滝汗。
ようやく尾白川に辿り着き、待望のドボン。2日間の疲れをアイシングで癒す。ビチョビチョのオッサンの出来上がり。少し下では若者が川の中でスイカ喰ってた。なんか面白い。
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