山行記録: 七倉山荘を起点に時計周り周回

記録ID: 8519584

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

七倉山荘を起点に時計周り周回

2025年08月03日(日) ～ 2025年08月06日(水)

富山県長野県

otosan

体力度

2～3泊以上が適当

体力度について

GPS: 30:03
距離: 45.1km
登り: 4,525m
下り: 4,734m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 4:49
休憩: 1:30
合計: 6:19

距離 7.7km 登り 1,550m 下り 301m

5:12

4分

スタート地点

5:16

10分

高瀬ダム濁沢登山口

5:26

12分

高瀬ダム　テント場

5:38

5:45

26分

ブナ立尾根取付

6:10

6:17

84分

権太落し

7:42

75分

三角点

8:57

9:53

12分

烏帽子小屋

10:05

6分

前烏帽子岳

10:11

19分

烏帽子岳山頂分岐

10:30

10:48

11分

烏帽子岳

10:59

12分

烏帽子岳山頂分岐

11:11

11:12

12分

前烏帽子岳

11:24

11:27

6分

烏帽子小屋

11:33

烏帽子ひょうたん池

2日目

山行: 10:55
休憩: 2:07
合計: 13:02

距離 20.4km 登り 1,205m 下り 2,237m

1:23

60分

烏帽子ひょうたん池

2:23

2:29

70分

三ツ岳

3:39

3:42

24分

野口五郎小屋

4:06

4:38

31分

野口五郎岳

5:09

5:14

5分

真砂岳

5:18

54分

真砂岳分岐

6:13

35分

東沢乗越

6:48

7:11

27分

水晶小屋

7:39

7:49

3分

水晶岳

7:51

7:56

34分

水晶岳北峰

8:30

8:39

55分

温泉沢ノ頭

9:35

9:39

63分

南赤牛岳

10:42

11:10

184分

赤牛岳

14:14

14:16

10分

奥黒部ヒュッテ

14:26

宿泊地

3日目

山行: 6:32
休憩: 1:18
合計: 7:50

距離 12.4km 登り 1,714m 下り 738m

3:38

85分

宿泊地

5:03

5:04

10分

平ノ渡場・仮設

5:14

7分

平ノ渡場

5:21

136分

黒部湖　避難小屋

7:37

7:43

20分

鬼太郎岩

8:03

8:34

57分

船窪岳分岐

9:31

9:42

7分

船窪乗越

9:49

9:58

10分

船窪岳

10:08

35分

船窪乗越

10:43

10:50

16分

船窪天場

11:06

11:19

9分

七倉岳

11:28

船窪小屋

4日目

山行: 2:39
休憩: 0:02
合計: 2:41

距離 4.5km 登り 57m 下り 1,457m

5:47

27分

船窪小屋

6:13

6:14

9分

天狗の庭

6:23

17分

最終日影

6:40

6:41

5分

鼻突八丁（八合目）

6:46

25分

6合目

7:11

18分

岩小屋

7:29

22分

唐沢のぞき

7:51

7:53

32分

鉄塔巡視路分岐

8:25

4分

七倉登山口

8:30

0分

七倉山荘

8:30

ゴール地点

天候	1日目　晴れ時々曇り後たまに雨 2日目　曇り後ガス時々晴れ 3日目　曇り後雨後曇り時々晴れ 4日目　雨後曇り時々雨
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：タクシー自家用車七倉山荘手前に登山者用駐車場、山荘前にトイレ、ポストあり高瀬ダムまでのタクシー乗場は山荘手前に木のベンチがあり、順番にリュック等を並べます今の時期のタクシー始発は5時タクシーは普通とジャンボがあり、それぞれ乗る人数で割り勘ですどちらも定員なら500円くらいアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全般に整備されたコースですが、正直読売新道はもう行きたくありません針ノ木谷は情報が少な過ぎ、船窪の小屋番さんに情報を求めたら、今年はまだ整備していない、予定もない、通過者はいます、去年のピンテがありますとのことでした南沢出合までは若干藪ですが問題無し、その先は藪が酷いところ多数、倒木多数、ピンテは見やすいものと見にくいもの、そもそも無い箇所多数渡渉はずっと登山靴では無理、諦めて沢靴にするかサンダルにするか、私は踵付きのワークマンのサンダルでしたが問題無し、ただ岩がツルツル滑るので注意船窪沢出合直前は沢を遡行、それ以外は沢をほとんど通りません、反対側をよく見るとピンテがあります慣れた人か複数で行くと良いかと、ぼっちは寂しかったです
その他周辺情報	下山後は目の前に七倉山荘、朝早くからお風呂に入れます途中の奥黒部ヒュッテのお風呂も是非、制限時間が20分程度と短いが仕方ない、徒歩2～3分に沢があり、ドボン出来ます
予約できる山小屋	七倉山荘 Yamatanで予約する

感想

otosan

以前から計画しては断念していたこのルート
やっと実行出来ました

1日目に野口五郎小屋が取れれば大分楽になると思いますが、それが難しい笑
今回も取れず、2日目がなかなか辛いルートに

また3日目も、せっかく3時間もかけて下ったルートをまた登り返す仕打ち、針ノ木谷も情報が少なくなかなか行動に移せなかった

4日目は読売新道に比べれば楽なコース、ただ危険箇所は多数あります

雨に降られましたが、何とかメインの烏帽子岳と赤牛岳は晴れ、針ノ木谷も無事通過し、楽しみだった船窪小屋の夕食も食べました

とても楽しく思い出深い山行になりました
今回奥黒部ヒュッテ以外の小屋では水の制限に苦しめられました
稜線の小屋は元々水の問題があるけどイマイチまでは金で解決出来た
今回はそれも出来ない場面もあり大変でした

今回の山行で話が出来た皆さん、ありがとうございました

埼玉の兄さん、無事上高地に着けましたか
5日目でブナ立尾根を下ったお姉さん、計画倒れにならずに完登出来ました