飯豊山(テント泊)

- GPS
- 12:45
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,993m
- 下り
- 2,001m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:43
| 天候 | 初日 曇り時々晴れ 二日目 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| MYアイテム |
重量:-kg
|
|---|
感想
これまで何度かチャレンジしたけれど、切合小屋までで満足していた飯豊山。
やっと頂上に登れた。
テント泊装備だと、急峻な道が続く中では足取りは重くなるが、やはりテント場で景色を自由に見ることができることを考えると、テントを利用したくなる。
ただ、次に飯豊山に行きたくなったら、軽量装備で日帰りにしようと思うほど、遠かった。
帰りは雨の中での下山となったが、アップダウンが続く山なので、合羽を着ていると暑くて、結局、中は汗で濡れてしまう。
今回は山と道のDFメリノシャツを着ていたので、がっちり濡れても保温してくれるので、どうせ濡れるし、下山したら着替えもあるので合羽を脱いで歩くほうが可動域を邪魔せず歩けると思って、濡れたまま歩くことにした。
結果、ミレーのアミアミシャツも今後はいらないなーと感じた。
ただ、初日だと、低体温症が怖いので合羽無しは無いなと。
色々とあったが、今回、頂上まで登ると決めたのは良かった。
また、来年チャレンジしたい。
日帰りか小屋泊りでだけど(笑)
■テントについて
プロモンテ VB-12Z 前室付きのシングルウォールテント
設営はペグうちも含めて10分かからない。
就寝後の雨降りの中、呼気のあたる室内部分はわずかに結露した。
あと前室の幕部分は盛大に湿っていたが、材質が異なるので致し方なく、雨をキチンと遮ってくれているので問題なし。
朝の食事は換気していればテント内も火が燃え移ることに気を付けていれば利用可能なので助かる。
広さは夏山では十分だと思う。
■寝袋について
ダウンハガー650 #3 を利用
ダウンは合わないのか、寒いと思って、完全にジッパーを閉めると暑いし、かと言って開けると、しばらくしたら寒いしで丁度良い温度にならず。
ただ、今回の山行の気温では寒すぎで寝られないと言うことはなかったので、製品の利用温度としては適切な選択だったと思う。
温度調整は今後の課題
■スリーピングマットについて
クライミットイナーシャオゾンを寝袋の中に入れて利用したが、
マットの方が長いので、いつも枕部分を折って、本体に重ねるようにして利用している。横向きで寝るのが通常な私でも問題なく利用できる。足などの肌とこすれるとおならのような音が出るので注意が必要
■マットについて
エバニューのFPmat125 EBA504をクライミットの下に敷いて、細かな石のゴツゴツを吸収
夏山でそれほど冷えなかったのでR値向上に貢献しているかは不明だが、テントの底部分に対する負荷分散には寄与しているように思える。
なお、今回はザックの背中に入っているマットと入れ替えて持って行った。
■ザックについて
オルトリーブ ギアパック32
2日目に雨が降る可能性が高かったため、完全防水のバックを選択した。
併せて、背負い心地が合っているので、多少荷物に重量がある時にも頼りにしている。
■トレッキングポールについて
ルーカスギア CP3は軽量で収納もしやすい。
最近はこのポール1本で良い感じになってきた。
腰に手を当てて進む。
SANZO168








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