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Yamareco

記録ID: 8558439
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠新道から笠ケ岳、帰りは抜戸岳、大ノマ岳、弓折岳経由の周回コース

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)
 - 拍手
ohto その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:50
距離
31.6km
登り
2,477m
下り
2,475m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:03
休憩
1:52
合計
12:55
距離 12.4km 登り 2,154m 下り 474m
2:37
2
スタート地点
3:13
16
3:29
12
3:41
3:53
120
5:53
6:09
6
7:05
7:21
87
8:48
9:02
156
11:40
43
12:23
21
12:44
12:47
129
14:56
15
15:11
15:20
13
2日目
山行
7:57
休憩
1:17
合計
9:14
距離 19.2km 登り 519m 下り 2,202m
6:01
4
宿泊地
6:05
6:06
19
6:25
41
7:06
2
7:08
7:09
42
7:50
7:53
30
8:23
8:24
35
8:59
9:00
8
9:08
9:09
40
9:49
9:50
20
10:10
10:14
1
10:16
4
10:20
10:25
33
10:58
11:32
1
11:33
28
12:01
19
12:20
14
12:34
12
12:46
12:59
37
13:35
24
14:00
14:13
11
14:24
10
14:34
15
14:49
15
15:14
5
天候 1日目曇り、2日目晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉P3有料駐車場に前日入庫
コース状況/
危険箇所等
笠新道登ってしばらくすると太い大樹が倒木して道を塞いでいる。
その他周辺情報 中崎山荘 奥飛騨の湯

感想

前日 4時過ぎぐらいに到着 無料駐車場に停めたかったが、やはり、満車だった。係員が駐車場前で誘導していたので、ここで車を止めて待ってはだめか?聞いてみると、ここで待つことは出来ないと言われ、やむ無く、新穂高温泉駅に 最も近いP3の有料駐車場 に止めることができたので、鍋平駐車場の2日目をキャンセルしました。

そこから2キロほど手前の ひがくの湯&登山食堂まで徒歩で戻り、温泉浴と食事をした。温泉は、露天風呂も併設されており、サンダルに履き替えて露天風呂のあるところまで移動する感じです。いつも日帰り温泉に入るときは帰路の途中で入ることになるため、今回のように前泊時にゆっくり入浴できるのはいいよねって二人で話してました。

ここの露天風呂は山の景色を眺めながら露天風呂を楽しめる雰囲気でとても、良い温泉でした。

また夕食は隣接する登山食堂で済ませました。

価格設定は比較的高めですが、何故か、メニューにはリーズナブルと書いてあるのは違和感を感じましたが、飛騨牛が含まれた特別キャンペーンメニューの焼肉をチョイス、4〜5切れでしたが、とても肉が柔らかくて美味しく、食が進みました。

外はすでに真っ暗になっていましたが、ヘッドライトとテントライトを点滅させて真っ暗なトンネルを歩いて駐車場に戻リました。 翌日、3時出発予定だったため、可能な限り、多くの仮眠を取ろうと思ったのですが、お気に入りのYouTuberの動画見入ってしまったせいか、寝つきが悪くなり、そこから全然寝られじ、時間だけが 経過していった。 ほとんど寝れないまま、午前1時半頃にトイレに向い、準備をはじめました。ボトルに水を注入、笠新道入り口の水場が枯れていることも想定して多目に持っていきことにしたため、いつもよりもザックがかなり、重くなってしまいました。

予定より30分ほど早い2時半頃出発しました。

観光案内所左手の橋を渡り、真っ暗な林道らしき道をひたすら笠新道入り口目指して歩きました。

1時間ちょっとで笠新道入り口に到着。ここに水場があリますが、やはり、全く水は出ていませんでした。

余分に水を2L準備し、合計3.5L用意したものの、今度は山小屋の水の調達が心配になりました。

いよいよ、笠新道をひたすら、延々と登り続けることになるのか〜と、覚悟してリスタート。

登山マップを以前から眺めていて、距離が短い割に行程時間が約9時間と長いため、相当にキツイんだろうなあと、考えていた通り、道は狭く、森林の中をひたすら登らなくてはならない。つづら折りコースですが、足を上げる1歩1歩が非常にキツイ。

登ってすぐでしたが、先日の大雨の影響か?大木が倒れて道を塞いでいた。背負ったままくぐるのはきつかったので、ザックを受け渡しして、その大木をクリアしました。

いつもより、休憩回数が多かった。それもそのはず、前日、コンビニに立ち寄れず、おにぎりなど用意しておらず、食べないで出発したこと、それと完全に寝不足で、ほぼ寝られていないまま出発したことで、テント泊で、直登にも関わらず、体が思うように動かず、つらい山行となってしまった。

何回、小休止しただろうか、杓子平になかなか着かない。次々と後続から追い抜かされる。

茨城から1人で登ってきた青年に杓子平まで、あと、どのくらい?と聞いたが、あと、1時間くらいかな?と言われて頑張って歩いたが、なかなか着かない。下りの人にも聞いたが、「そこから結構、下って来ましたと」やっとのところで、杓子平まで、たどり着く、杓子平というだけあって、ここいら辺一帯、傾斜が少なく、開けているエリアになっている。杓子平の最後の登りが急登でキツイと皆さん口を揃えて話していたが、杓子平入り口から右手上を見ると確かに角度が急になっているかなあという感じ。そこまでは、庭園のような雰囲気になっているイメージ。

急登のたもとから、上を眺めると稜線らしき、てっぺんが見えており、あと、もうちょいだ、稜線に出ればなんとかなるという気持ちで頑張って歩くが、なかなか、体がゆうことを効かない。高所での酸素不足も影響しているようで、歩いては止まり、深呼吸を繰り返す、休んでは歩き、行動食を食べては歩きを繰り返す感じで、とてもつらかった。


実は杓子平手前で、下山してきた女性登山者が、山小屋に水がなく、水場もほぼ枯れている。ペットボトルの水が一本600円で私も3本買ったと話しており、我々も買うしかないのかと考えていた。

水場は、完全には枯れていないが、ちょろちょろしか、出ておらず、1L汲むのも何十分もかかるとの情報だったので、かなり、心配していた。

杓子平にあがったところで別の登山客にも、実は水場の件を聞いていたが、もう少し、水の勢いはあるような雰囲気だったので、少し安心したものの、不安は拭えない

水が無いということは、思った料理が出来ず、不自由なテント泊を余儀なくされる心配があった。

また、後ろから、勢い良く登ってくる女性が来た。

挨拶を交わすと、かなり、おしゃべりが好きそうな女性で、日本百高山をこの山で達成すると話していた。そんな、ステージがあるとは知らなかったが、百名山も、あと、幌尻岳で達成するとか話していた。この10年山登りばかりだったので嫁にも行き遅れてしまったと話していた。

でも、いいじゃない!やりたいことを、やれてるんだからと、感心するばかりだった。

そんな女性を先にやり過ごして

稜線手前で、やはり、何かお腹に入れないと動くことができないと考えて、しゅうさんがクッカーを提供してくれてお湯を沸かしカップラーメンを食べた。お腹が膨らんで、少し、気力、体力ともに回復出来たかもしれない。

やっとのところで、笠新道分岐、左に笠ヶ岳、右に双六岳方面に分かれる稜線に出る。

上空は、相変わらず曇り、左右、ガスっていて、視界はあまり良くなく、笠ヶ岳の姿は、遠くに望めないが、直登から、緩やかな傾斜の稜線歩きに変わってからは、心なしか気持ちが楽になり、山小屋目指して、快調に歩いていった。

稜線歩きしていたら、雷鳥を発見、つがいではなく、雛付きファミリーでもなく、単独で、遠くを眺めている感じでした。特に歩き回るでもなく、逆に我々が眺められている感じでもありました。

再び稜線歩きをしていたら、笠ヶ岳らしき山頂が確認出来、その下辺りに、テント場が確認出来ました。気持ち的に、ほっとしたというか、目処がついたというべきか、大げさですが、山小屋に果たしてたどり着くのだろうか?と、心配していたので、安堵しました。以外と視界には捉えたものの、なかなか、辿り着かない。高度のアップダウンや稜線の右斜面や左斜面を歩いているからか? テント場が見えなくなったりもしましたが、やっとのこと、テント場にたどり着くことが出来ました。

12時44分にテント場に到着したのですが、キャパが30張りのところ、10張り程度、すでにテントを張っている人がいました。

山小屋が岩場の先にあり、往復時間もそこそこかかりそうだったので、先にテントを張ってから、受付をすることにした。

我々は、出来るだけトイレのことを考えて、山小屋に出来るだけ近いエリアで、雨降り時の水の流れを考えて、小屋に向かって右奥のハイマツの近いところにテントを張ることにした。最近、ツェルト泊が多かったせいか、テントの貼り方を思い出しながらでしたが、スムーズに張ることが出来た。

私と山友のしゅうさんは テントは ファイントラックの製のカミナ ドーム1 という 同じテントを 利用しているのですが そのテント場でも 同じテントを使っている人がいて、「 私も同じ テントを使っているのですが 張り方が正しいかどうか 確かめようと思って 見させてもらえますか?」 と尋ねて来ました。 我々も快く テントの張り方を 説明して理解したようだった。その方に 山小屋では 水が 枯渇しているようですよ と 話をしたのですが その方は 前日に 山小屋に電話をしていたらしく 水が 200円で購入できると いうことを確かめた上で 来たそうです。 情報が錯綜して どの情報が正しいのか 分からないので 直接聞いて確かめるしかないなと思いました。

テントが張り終わったので 山小屋に 受付に行きました。 テント1張り2000円で トイレの料金もついていますが 下りの登山客が 話していた通り、やはり 水は枯れているとのことでした。

説明では、ペットボトル 1本 600円で購入することになると言われました。山小屋の主人に 水場の件をたずねましたが 水場は枯れているとの 情報でした。 下り客から聞いた情報だが、 水はチョロチョロ だけど出ているという情報を もらったんですけど 枯れてますかね? と聞くと 何日か前 雨が降ったので それで 水が出ているのかもしれませんね ということでした。 その場で水を買うかどうかは 保留し、山頂付近に着いたご褒美に ビールで 乾杯しようということで、500ミリ缶で 900円でしたが、アサヒスーパードライを所望し、 山小屋の前のベンチで 乾杯しました。 ベンチで飲みながら 談笑していると 上り 途中で 話をした 若い青年が座っていました。その青年は 昨年 小屋の主人にお世話になり そのお礼として 焼酎を 二瓶 持ってきたそうです。 持参するのも大変だったようで プチプチをぐるぐる巻きにして できる限り 衝撃で割れないように気をつけ ながら かなり 重たい思いをして持ってきたそうです。 無事に 山小屋のご主人に 渡すことができたそうで 良かったですね。 という話をしていました。 その青年は 茨城から 来られたよう でした。 しゅうさんが トレランのスタイルで来ていた人 とも会話するようになっていました。

ビールで乾杯しながら 山頂を眺めると やはり ガスっており 今行っても 良い展望は望めないなと思いつつ、 山頂に行くのか? 行かないのか? どのタイミングで行くのか 飲みながら 談笑しながら 考えてましたが 今のうちに 山頂だけは 踏んでおこうと いうことになり、 ほろ酔い気分で 山頂を目指しました かなり足が フラフラになり 空気も薄いせいか 心臓が バクバク しながらでしたが、 15分ほどで 山頂に到着 。

とりあえず 山頂 の証拠と言うことで 記念撮影を撮りました。 山頂で待っていても ガスが晴れないので 山小屋に戻ることにしました。 そこから テント場に 戻るわけですけど 繰り返しになりますが、山小屋と テント場とを隔てている大きな岩石群が

非常に厄介で簡単にテント場に 戻らせてくれません。 その後、しゅうさんと 水場に行くか 話し合ったのですが 私も 調子に乗って ビールを 飲んだせいか お腹の調子が 悪くなり、 また ちょっと気持ち悪くなったようで、気分も優れなかったので テントの中で 横になって 休ませてもらいました。

しばらくたって しゅうさんと 水場に行ってみようと話し合ったが、 やはり 腹の調子が悪く トイレに行くことにしました。 とにかくこの テント場から 山小屋への移動は非常に大変です。 トイレに行くタイミングは もうしたくなったと思った時には遅いので あ!なんかお腹の具合、なんかもよおして きたぞ! というタイミングで 行くことが大事だなと思いました。 再び テントに戻ってきて、しゅうさんと 水場に行くことにしました。 水場は テント場の山小屋に向かって、 左手の 斜面の下にあるようで おりてみましたが どこが 水場なのか?

どのぐらい下れば水場なのか? がわからずに 下に歩いて行くと 確かに 川の音は 下の方から聞こえるのですが かなり下の方で これ以上下ると 危なそうだったので しゅうさんと 相談して 水場 は諦める ことにしました。 テント場に戻って 山小屋でやはり 水を調達することにしました 。ですが やはり私の体調が優れず、気分が悪かったことを見かねて  しゅうさんが 私の水まで 調達してきますよと 言ってくれて 私もお言葉に甘えて お願いすることにしました。

私は ペットボトル 3本分 1本が600円 なので 1800円分 購入したいとお願いしました。しばらくするとしゅうさんが 山小屋に 行って帰ってきました。 ペットボトル何本でも買える ような状況下から

1人1本に制限されたみたいで 山小屋のスタッフも どうもすいませんと いう感じだったそうで ペットボトル 3本分で 1.5 L を希望していましたが ペットボトル1本と 煮沸して水にした分 と合わせて 900ml を 調達してくれました。 本当に しゅうさんには ご心配をかけ ご迷惑をかけて 申し訳なかったな とつくづく 詫びる次第でした。 調子に乗って お腹が調子良くないのに ビールを飲んだことで お腹がゆるくなってしまったせいで ご迷惑をかけてしまったな と反省です。 特に 笠ヶ岳の小屋は テント場から 移動が 大変なので これから 泊まられる方は その点を考慮に入れて 計画を立てられることをおすすめします。 話は戻りますが、元々 約 1 L ちょっと水を持っていたので 今晩の食事をできる限り 水の消費を減らして 明日の行動の水を 優先することにしました。 明日の出発予定は 朝の5時でしたが しゅうさんから 調子を見ながら 少しスタートを遅らせてもいいんじゃないかと言ってくれて翌朝 3時半に 起きることにしました。 今日お腹の調子が悪く 先ほど 下痢止めを、一気に2錠 服用していましたが、 今日まともに 食べてなかったですが また食べると お腹の調子が悪くなるかも?と思い、鮭茶漬けと かぼちゃのスープ を 飲みました 。 あまり たくさん食べてしまうとまたトイレに行きたくなるので 固形物は この辺にして 体を休めることに しました 。 夜の7時ぐらいになっていたかと思いますが、すぐに寝ることができて1回も起きることなく夜中の 0時頃に目が覚めました。 あーまだ 3時間ほどは寝られるな〜と思いつつ 目覚ましを 3時20分ぐらいにセットして 二度寝をしました。そこからも 起きることなく 3時過ぎに 目が覚め睡眠をとることができました。 0時と3時に目が覚めたわけですが 、やはり 笠ヶ岳の 高度が高い せいか、夜中、気温が下がり、寒く感じましたが

シュラフとシュラフカバーにしっかりとくるまれながら、 快適に 睡眠を取ることができました。

まず起きて シュラフと シュラフカバーを 片付けながら また 、お腹がもよおしてきたので すぐに 山小屋に向かいトイレを済ませました。

笠ヶ岳 山荘の トイレは 4つありますが 全ては和式で もちろん 水洗トイレではありませんが 朝から混んでいるのではないのか?と不安になりましたが、 すんなり済ますことができました。 まだ 周囲は 暗く 空を 見上げると 雲の切れ間から 星が 輝いていたので 今日は 昨日よりは 天気もいいだろうと いうことが 想像できました。 テント場に戻り 朝、カップラーメンと 味噌汁をいただきました。 これ以上 水も使いたくなく、そこまで食欲もなく お腹も痛くなったら困るので、食事はそのくらいにして テントの撤収と後片付けを優先しました。 片付けをしているうちに またお腹の調子が 悪くなって下痢止めストッパー EX 錠剤 一気に2錠を飲み 山小屋のトイレに向かいました。 ちょうど 日の出の時間帯と重なり 槍ヶ岳と穂高連峰の向こう側からお日様が上がってきそうだったので 山小屋のベンチで 少し眺めていると、ちょうど 槍の穂先の後ろから お日様が出るような 感じになっていたので テントに戻らず ここで ダイヤモンド槍ヶ岳 を 撮像しようと カメラを構えていました。 昨日の天気とは打って変わって 比較的良かったので ダイヤモンド 槍ヶ岳 を美しく撮ることが出来、広角度レンズで右側に見えている富士山も見えていたので 槍、穂高連峰と富士山を一緒に撮ることができました。 テント場に戻ると しゅうさんは すでにテントを撤収し終わりかけており、私がちょっと遅れる形になっていました。しゅうさんが テントの撤収を 少し手伝ってくれました。 またしても ご迷惑おかけしましてすみません。 ありがとうございました。 予定より 1時間遅い 6時出発となりました。 コースは 抜戸岳 、大ノマ岳、弓折岳を経由して 鏡平山荘に立ち寄り、そこから わさび平小屋を経由して新穂高温泉に下るルートを選んでいました。 コース タイムは 笠新道ピストンよりも長くなりますが

槍、穂高連峰の眺めを見ながら 下るのと また水の心配もあったので 小屋を経由して 帰る方が、不安も解消されるということで このルートを選びました。 テント場から 笠振動分岐までのルートを歩きながらの眺めもなかなかよいものでした。

帰りのルートは 基本的には下り基調ではあるものの 2、3度ちょっとしたピークを越えなければならず多少の上り坂は 覚悟していましたが 1つ目のピークである抜戸岳は山頂は踏まず、巻道を進みました。そのあたりから、双六小屋のテント場を目視で確認することができました。

秩父平は一度下りになります。しばらく歩くと登山道脇で沢が流れる音が聞こえ、少し下ると水場がありました。プラスチックボトルに水を汲んで

一応、中を覗いたところ 不純物は 確認できず

また、臭いも無味無臭で 飲んでみても 問題がなさそうだったのでボトル1本分この湧き水を調達することが出来て良かったです。

その場で小休止して、お腹に何かしら入れたあと、 あと残す山は大ノマ岳と弓折岳をクリアすれ あとは下りのみとなるので頑張って登って行きました。 やっとのことで弓折れ岳分岐までたどり着き そこから下って 鏡平山荘に着いたら、大勢の登山客でごった返していました。

ラーメンを頼む人、 かき氷を頼む人など、注文待ちの客でいっぱいでした。

私は 早速、かき氷 練乳入り イチゴ味600円+ 練乳チョイス100円の合計700円を注文し、整理券をもらい、順番を待ちきて、しばらくすると呼ばれ、

練乳入りいちごかき氷を食べることができました。冷たくて美味しかった。 しゅうさんはかき氷は食べないって、ソフトクリームが食べたいと言ってましたが、 ソフトクリームはなく、 結果的に メロン味のかき氷を食べてました。また、水調達については、念の為、500ml100円で水が売られていたので 1 L分200円で水を調達しました。 この先わさび平小屋で水は 調達できますが、これから先、何が起こるか分かりませんので 私は水を調達しておきました。 鏡平山荘の後は過去には何度も歩いたことのある小池新道を下っていきます。この道は私の硬めの登山靴では歩きづらく、いつも足先が痛くなった記憶が蘇り、 また痛くなるのでは?と心配になりました。 現実やはり足が痛くなってきて、

スピードが上がらず、また、思ったほど、なかなか標高が下がらず苦労しました。小池新道は緩やかにな下りではありますが、コース的には、とにかく、単調な道でとても長く、 平らになった地点まで下ると そこから、わさび平小屋 そして 新穂高温泉までは 石がゴロゴロしている砂利道をひたすら歩いて1時間ほどかかります。 わさび平小屋では 私はコカコーラを購入し、しゅうさんは 冷やしトマトを購入して一休みしました。そこから 1時間ほど歩いて新穂高温泉の駐車場に到着しました。

そして、駐車場から、最も近い中崎山荘奥飛騨の湯で汗を流して、松本インター近くの小木曽製粉のそば屋で、食事をして帰宅の都につきました。

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技術レベル
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