記録ID: 8561602
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
兄弟でパノラマ銀座【2泊3日】(燕岳→常念まで)
2025年08月14日(木) 〜
2025年08月16日(土)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:23
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,422m
- 下り
- 2,137m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 3:06
- 合計
- 7:49
距離 7.0km
登り 1,504m
下り 170m
2日目
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:51
距離 10.1km
登り 580m
下り 834m
天候 | 「晴れ」:3日間とも青空に恵まれ、午後はガスの上がる時間帯もありましたが、稜線からは雲海や夕焼けを楽しむことができました |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
⚫︎下山は一ノ沢からタクシー(5500円)で穂高駅まで。(下山前に常念小屋から予約を) |
コース状況/ 危険箇所等 |
•よく整備された登山道で危険箇所は少なめです。 •夏山シーズンで登山者も多く、初心者でも安心して歩ける雰囲気。 •水場は山小屋での補給で計画できます。 •一ノ沢への下山は木道・階段区間もあり、雨天後は滑りやすいので注意。 |
その他周辺情報 | 安曇野しゃくなげの湯 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
タクシー乗り場までしばし歩きます。崩落箇所。
昨年よりひどくなってました。中房線は崩落後開通しましたが、ここは市道との事でなかなか工事が進んでないみたい。お金もかかるので大変です。歩けるだけでも感謝。
昨年よりひどくなってました。中房線は崩落後開通しましたが、ここは市道との事でなかなか工事が進んでないみたい。お金もかかるので大変です。歩けるだけでも感謝。
撮影機器:
装備
個人装備 |
⚫︎ウエア
長袖シャツ
インナーシャツ
タイツ
ズボン
靴下
登山靴
グローブ
ストック
ザック
⚫︎その他装備
ヘルメット
ネックゲイター
⚫︎貴重品
財布
携帯
時計
サングラス
カメラ
⚫︎電装品
バッテリー
ヘッドランプ
予備電池
GPS
⚫︎食料
食料1日目昼、2日目昼、3日目昼 計3食
行動食
水
⚫︎食事用具
コッヘル
水筒
カトラリー
ゴミ袋
(バーナー)
⚫︎予備品
着替え
防寒具
ウインドブレーカー
その他防寒具
⚫︎雨対応
雨具上下
ザックカバー
⚫︎緊急用
ツエルト
ファーストエイドキット
非常食
常備薬
保険証
靴紐予備
⚫︎日焼け対応
フェイスガード
手袋
日焼け止め
⚫︎就寝
歯ブラシ
汗拭きシート
耳栓
(小屋泊につき、シュラフ、マット不要)
⚫︎その他
下山後の温泉道具
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感想
2025年8月14日~16日、弟・妹・甥っ子を連れてパノラマ銀座を縦走しました。
彼らにとっては初めての北アルプス。昨年計画するも雨で断念。今年も山の日の大雨でどうなる事かと思いましたが、絶好の好天に恵まれ、アルプスらしい稜線歩きと360度の展望を満喫できました。
燕岳から大天井岳、常念岳へと続く稜線は「北アルプス入門の名ルート」と言われますが、実際に歩いてみると人気の理由がよく分かります。
山小屋の雰囲気もよく、初心者でも安心して泊まれる環境でした。初めてのアルプス体験に、皆大満足だった様子です。
常念岳では、深夜のガスの中を出発しましたが、頂上に立ったときには雲が晴れ、見事なご来光に出会えました。あの瞬間は、何よりのご褒美でした。
下山は一ノ沢へ。途中の林道には崩落箇所があり、まだタクシーが乗り入れできません。常念小屋からお願いしてタクシーを呼んで、一ノ沢登山口からタクシー乗り場まで約30~40分歩きます。
下山後は「安曇野しゃくなげの湯」へ。天然温泉でゆったり疲れを癒せました。
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