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Yamareco

記録ID: 8571764
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳(1泊2日)

2025年08月16日(土) 〜 2025年08月17日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
8achi その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:28
距離
19.9km
登り
2,434m
下り
2,435m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
1:01
合計
7:28
距離 6.7km 登り 1,595m 下り 239m
6:29
2
スタート地点
6:35
20
6:55
36
7:31
7:43
21
8:04
8:10
42
8:52
9:14
29
9:43
9:44
154
12:18
12:28
34
13:57
2日目
山行
8:04
休憩
1:39
合計
9:43
距離 13.2km 登り 839m 下り 2,196m
4:04
42
4:46
52
5:38
5:50
39
6:29
72
7:41
31
8:58
8:59
20
9:19
9:43
18
10:01
10:06
6
10:12
10:18
21
10:39
10:40
4
10:44
11:10
55
12:05
12:15
33
13:03
13:07
18
13:25
13:31
11
13:42
13:44
2
13:47
ゴール地点
天候 16日/曇(20℃/10℃) 17日/晴れ(25℃/10℃ 間ノ岳〜北岳〜肩の小屋 風10数m)
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
芦安市営第2駐車場(無料 24時到着時点で1/4空きあり)
芦安観光乗り合いタクシー(片道1700円)
コース状況/
危険箇所等
・大樺沢はガレ場続き。ちょうど60分ごとに樹林帯となり休憩適地
・上部はほぼ階段梯子が続くので、ストックしまう
・八本歯のコルから分岐までの岩稜帯は、ペンキ印あるが岩が大きく道筋わかりにくい
・間ノ岳への稜線は風が吹きぬけるが、道が明瞭な山肌を横切っていくので歩きやすい
・北岳への登りは、稜線上の風が強く、トラバース道から吊尾根に上がった
その他周辺情報 白峰会館 入浴750円/水風呂なし レストランあり
本日は12時〜16時に降雨1mm/h予報
2025年08月16日 06:29撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 6:29
本日は12時〜16時に降雨1mm/h予報
2日目に北岳山頂からの眺望を期待
2025年08月16日 06:30撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 6:30
2日目に北岳山頂からの眺望を期待
同伴の方にもテント本体と食料を担いでいただく
2025年08月16日 06:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 6:31
同伴の方にもテント本体と食料を担いでいただく
大汗をかいて急登を過ぎると清々しい枝沢の音
2025年08月16日 08:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 8:39
大汗をかいて急登を過ぎると清々しい枝沢の音
今回は水を補給しながら荷物を抑えていく作戦
白根御池小屋で水500mlを補給させていただく
2025年08月16日 08:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 8:52
今回は水を補給しながら荷物を抑えていく作戦
白根御池小屋で水500mlを補給させていただく
天気予報を考慮して大樺沢ルートへ
2025年08月16日 09:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 9:18
天気予報を考慮して大樺沢ルートへ
ウサギギク群がる虫達
2025年08月16日 09:32撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 9:32
ウサギギク群がる虫達
広い谷間の大樺沢
2025年08月16日 09:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 9:40
広い谷間の大樺沢
上部には北岳バットレス・・・雲に隠れて全容は見えず
2025年08月16日 10:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 10:48
上部には北岳バットレス・・・雲に隠れて全容は見えず
階段梯子を振り返ると大樺沢 私たちここまで登ってきたんだね
2025年08月16日 12:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 12:05
階段梯子を振り返ると大樺沢 私たちここまで登ってきたんだね
そろそろ雨予報の時間だけど、ときより青空も見えてきた
どうか雨降りませんように
2025年08月16日 12:11撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 12:11
そろそろ雨予報の時間だけど、ときより青空も見えてきた
どうか雨降りませんように
トラバース道はお花畑
紫色がとても濃い印象のキタダケトリカブト
2025年08月16日 13:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 13:23
トラバース道はお花畑
紫色がとても濃い印象のキタダケトリカブト
2025年08月16日 13:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 13:23
2025年08月16日 13:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 13:27
ライスボウルにサラダチキンと豆乳を合わせた参鶏湯
食後のありの実まで担ぎ上げていただき、感謝
2025年08月16日 16:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/16 16:01
ライスボウルにサラダチキンと豆乳を合わせた参鶏湯
食後のありの実まで担ぎ上げていただき、感謝
行程変更のため、早めの出発 夜明けとともに美しいシルエットが浮かび上がる
2025年08月17日 04:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 4:42
行程変更のため、早めの出発 夜明けとともに美しいシルエットが浮かび上がる
中白根山に着くと間ノ岳が姿を表す
2025年08月17日 04:46撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 4:46
中白根山に着くと間ノ岳が姿を表す
雲海の先に富士山も
2025年08月17日 05:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 5:10
雲海の先に富士山も
5時10分 雲の先より日の出
2025年08月17日 05:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 5:10
5時10分 雲の先より日の出
振り返ると八本歯のコルから北岳の稜線
2025年08月17日 05:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 5:34
振り返ると八本歯のコルから北岳の稜線
風が強くなり出す中、間ノ岳到着
2025年08月17日 05:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 5:39
風が強くなり出す中、間ノ岳到着
山荘に戻る頃になると風に煽られて雲に覆われ出す
2025年08月17日 05:50撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 5:50
山荘に戻る頃になると風に煽られて雲に覆われ出す
テン場に戻って回収。風を遮るよい場所でした
2025年08月17日 06:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 6:58
テン場に戻って回収。風を遮るよい場所でした
北岳までの稜線は10数mの風に吹かれながら登頂
春の常念岳の強風を経験済みだったので、不安少なくたどり着けました
2025年08月17日 09:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/17 9:19
北岳までの稜線は10数mの風に吹かれながら登頂
春の常念岳の強風を経験済みだったので、不安少なくたどり着けました
山頂から時より雲が晴れると、昨日登った大樺沢が見えた
その先には広河原も これから約1500m下ります
2025年08月17日 09:25撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 9:25
山頂から時より雲が晴れると、昨日登った大樺沢が見えた
その先には広河原も これから約1500m下ります
北岳を下り始めると雲も晴れ、鳳凰三山の全容も綺麗
2025年08月17日 10:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 10:01
北岳を下り始めると雲も晴れ、鳳凰三山の全容も綺麗
北岳を下り肩の小屋に着く頃には雲からも脱出
ここからは日差しの我慢大会
2025年08月17日 10:14撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 10:14
北岳を下り肩の小屋に着く頃には雲からも脱出
ここからは日差しの我慢大会
草すべりで遭遇した渡り蝶のアサギマダラ
2025年08月17日 11:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 11:39
草すべりで遭遇した渡り蝶のアサギマダラ
13:45下山 14時のバスに間に合ってよかった!
2025年08月17日 13:44撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/17 13:44
13:45下山 14時のバスに間に合ってよかった!
あの頂に登り、下ってきたんだね! おつかれ山でした
あの頂に登り、下ってきたんだね! おつかれ山でした
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 朝食(アルファ化米 ジェル飲料) 飲料 ガスカートリッジ ガス缶(計400) コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル(3) ツェルト ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ピロー 携帯トイレ
共同装備
2-3人用テント コッヘル ガス缶 バナー 夕食
備考 雨対策でマットをザックイン、ビニール袋で防水、インナーバッグ、ショルダーハーネスにボトルホルダー、ドライアンダー上下

感想

鹿島槍ヶ岳を経て今年の目標とした北岳・間ノ岳のテント泊縦走を目指した。
初日が雨予報のため防水、防寒対策のうえで、飲水の量も計算して軽量化を図り、今回の総重量は15.0kg。
白根御池小屋までの急登はスローペースながらCT予想通り(1km15分 登り+15分/100m)。大樺沢ルートは大好きな沢音に励まされながらガレ場を登る。時より青空も見られ、心配する雨も降られず、上部の階段梯子が乾いたまま通過できた。
3000m地点の分岐直下の岩場は印あるも道筋が見つけにくく難儀。トラバース道からは雲も増え、雨粒が降り出すも、すぐに収まり、降雨なく山荘到着。
下段のハイマツ帯の中にテントを張り、珍しく熟睡。
2日目は夜明け前に動き出すも、先頭を歩くこととなり道を外れかけた。岩場歩きの経験が仇となった。
間ノ岳が近づく頃から風が強まりだし、山荘を出発する頃には風速10m以上に。それでも春の常念岳では20m以上の強風を経験していたため、不安なく進めた。
下山は暑さとの戦い。ここでも水量計算しながら適宜水分補給しながら下る。広河原にはバス出発の10分前に無事到着でき、夏の目標達成を同伴者と称え合った。
会の机上講習でのアドバイスも参考にしながら準備し、北岳を目標に山トレも重ね、山仲間がいるからこそ歩き通せた印象深い縦走でした

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