記録ID: 8584115
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
登りがいあり 南ア 兎岳 中盛丸山岳 大沢岳 熊とバッタリ
2025年08月18日(月) 〜
2025年08月21日(木)
長野県
静岡県
oyarisama
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 29:10
- 距離
- 49.9km
- 登り
- 4,965m
- 下り
- 4,988m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:30
距離 15.9km
登り 2,313m
下り 764m
2日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:04
距離 9.8km
登り 1,419m
下り 1,234m
3日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:30
距離 9.8km
登り 1,221m
下り 1,433m
| 天候 | 4かとも晴れ 今年は晴ばっか |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道は古いタイヤ、パンク注意。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
聖岳から、兎岳まで慎重に。 |
| その他周辺情報 | 下山後は、下栗の里の「いっ福」で昼ご飯。 8年前以来で、なつかしい。とってもおススメです。（写真参照） |
写真
月曜日早朝で9割方埋まっていた。
21日は5割程度。
今までの道は通行止めで、下栗を通ります。道細い。
21日は5割程度。
今までの道は通行止めで、下栗を通ります。道細い。
こちらは、光岳への道。
10年前いったけれどきつかった。
懐かしい。
10年前いったけれどきつかった。
懐かしい。
さて、徒渉か悩んでいたら、後ろから登山者。三人でがんばりました。
たぶん女性の一人は、重すぎて無理だと思います。
三人だと、笑って済まされます。
5
8/18 7:52
さて、徒渉か悩んでいたら、後ろから登山者。
三人でがんばりました。
たぶん女性の一人は、重すぎて無理だと思います。
三人だと、笑って済まされます。
三人でがんばりました。
たぶん女性の一人は、重すぎて無理だと思います。
三人だと、笑って済まされます。
突き抜けました。薊畑です。
向こうに、上河内岳が見えています。
向こうに、上河内岳が見えています。
今日のお宿。
これで、二回目。
前は、宿泊者には、フルーツポンチのサービスがありましたが、今は食事サービスはありません。
これで、二回目。
前は、宿泊者には、フルーツポンチのサービスがありましたが、今は食事サービスはありません。
ごはんと食べたら、お風呂タイム。隣に沢が流れているので、半裸でザブザブ入ります。
おかげで、さっぱり。たぶん、私、臭くない？
7
8/18 13:28
ごはんと食べたら、お風呂タイム。
隣に沢が流れているので、半裸でザブザブ入ります。
おかげで、さっぱり。たぶん、私、臭くない？
隣に沢が流れているので、半裸でザブザブ入ります。
おかげで、さっぱり。たぶん、私、臭くない？
おれから目指す、稜線。
ゴジラの背中みたいな、右端の山の下った所に、今日の宿、小屋があります
ゴジラの背中みたいな、右端の山の下った所に、今日の宿、小屋があります
右の重々しい山が、名峰、赤石岳。避難小屋が光っていました。
因みに、ここ、三角点あるはず。だけどわからなかった。
そして、ハイマツの藪漕ぎ。パンチや破りました。
いっちゃいけませんよ！
4
8/19 9:06
右の重々しい山が、名峰、赤石岳。
避難小屋が光っていました。
因みに、ここ、三角点あるはず。だけどわからなかった。
そして、ハイマツの藪漕ぎ。パンチや破りました。
いっちゃいけませんよ！
避難小屋が光っていました。
因みに、ここ、三角点あるはず。だけどわからなかった。
そして、ハイマツの藪漕ぎ。パンチや破りました。
いっちゃいけませんよ！
だいぶ下がって、だいぶ登って小兎岳。
こんなにアップダウンあるって、聞いてないよ。
こんなにアップダウンあるって、聞いてないよ。
そして、大沢岳。
100高3座目。
なかなかきついですね。100高って。
100高3座目。
なかなかきついですね。100高って。
後の山、下りてきました。
私は、幕営方向に下りましたが、見事なガレの連続。
戻って、巻き道が◎です。絶対おすすめ。
私は、幕営方向に下りましたが、見事なガレの連続。
戻って、巻き道が◎です。絶対おすすめ。
そして、百�瞭兇硫箸遼覬鎮蓮�なんと、目と鼻の先に熊発見。
しばし、熊さんと睨めっこ。
私が勝ったっていうか、愛しく見つめていたら山に入って行きました。
それから、小屋では、この話題で盛り上がりました。
11
8/19 12:46
そして、百�瞭兇硫箸遼覬鎮蓮�
なんと、目と鼻の先に熊発見。
しばし、熊さんと睨めっこ。
私が勝ったっていうか、愛しく見つめていたら山に入って行きました。
それから、小屋では、この話題で盛り上がりました。
なんと、目と鼻の先に熊発見。
しばし、熊さんと睨めっこ。
私が勝ったっていうか、愛しく見つめていたら山に入って行きました。
それから、小屋では、この話題で盛り上がりました。
さて、あの聖岳に登ります。
今回最大のラスボス。
切れている所もとおります。
今回最大のラスボス。
切れている所もとおります。
歩いてきた道です。
見てのとおり、アップダウンあり。
だけど、行きより帰りが断然ラクチンです。
見てのとおり、アップダウンあり。
だけど、行きより帰りが断然ラクチンです。
石も土も赤いんです。
赤石山脈の由来ですね。
チャートですね。海の中で圧縮されて石になったやつ。
赤石山脈の由来ですね。
チャートですね。海の中で圧縮されて石になったやつ。
感想
まず、スマホが調子悪く高度がめちゃくちゃです。
すいません。
今回も百高狙いで、一般の方が聞いたことのないような、山に行ってきました。
道は、聖から兎まで、けっこう緊張感がありました。
そして、帰りの、聖の登りがとてもきつかった。
百間洞のテント場での、熊にもびっくり。
自分のテリトリーでは、熊はとても落ち着いているんですね。
しばし、睨めっこというか、
「やあ、人間さん」
「熊さん、どうも」
「とりあえず、俺、逃げておきますね。いらぬイザコザ嫌いなもので」
「写真だけ一枚。ありがとう。記念になりました。ありがとう。そんじゃ！」
って感じでした。
4日間はれて、良い登山ができました。
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いつもうるさんの山行記を楽しみに見ていますが、今回のはボリュームあり見応えありました。自分が行けるはずもないところなので、見て行った気になり、うらやましかったり。
うるさんの山行記はもはや文学ですな。
暑い日続いてます、お身体に気をつけて。
コメントありがとうございます。
お元気ですか。まだ異動ないですかね？
いやいや、先日の黒姫のレコ、良かったですよ。楽しく読まさせていただきました。
なので、少し涼しくなったら、私も登ることにしました。
それから、黒姫童話館って知ってます？
私はそこが好きで、たまに出かけます。
目の前に黒姫山が、どんと見えていて。奇麗なところです。本も沢山みられるし。
ただ、黒姫山は熊の個体数、多そうですので、気をつけますね。
それでは、また。
ところで、、、私も実は北アルプスの東沢で熊に食べられそうになったのですが、oyarisamaは南アの後に北アにも行ったのかな？と思って読んでたのですが、もしかして大沢岳のことですかね？😅大沢岳という名の三角点名が東沢岳とか？全く詳しくないので分からなくて野暮な質問だったらごめんなさい🙏
こんばんは。コメントありがとうございます。
ご指摘のとおり、東沢岳ではなく、大沢岳でございます。謹んで修正しお詫び申し上げます。
と、申しますが、だいたい、大沢岳ってなんか、聞いたことあまりないもんで……登っておいてすいません。中盛丸山ってのも、なんかマイナー過ぎて、なかなか、覚えられなくて。
そうですか、ハルボーさんも熊に出会いましたか。
ちょっと、攻撃的な熊さんでしたね。それとも、母熊だったのでしょうか？
私は、前回の野口五郎岳での稜線で親子熊を確認しているし、個体数が増えているのでしょうか？
それにしても、何事もなくてよかったです。
それから、ハルボーさんの達成した、百高、なかな私にはタフで。
ハルボーさんのような、健脚がうらやましいばかりです。
それから、それから……
最近、ミスチルに今さらながらはまっております。
良さは、詞にあると思いながら聞いておりま。
山でミスチルのサビだけ歌いながら、登っていたら私です。
そんな私を見かけたら、気の毒だと思って、見てみないふりしてそっとしておいてくださいね。
それでは。
楽しく読ませていただきました〜
なんだか私も登った気分になれました
熊さんとの遭遇🐻！？ご無事でなによりです
私はギプスが取れて、歩行訓練中です！
山に戻れる日も近いかも…w
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
山は涼しかったのですが、家に戻ったら３１℃。
暑いですね。愛知県はいかがですか？っていうか、日本どこでも暑いですよね。
歩行訓練って、やっぱり、結構な怪我でしたね。
改めて、骨折していて、３時間も良く歩いたものだと思います。
熊と結構長い時間、睨めっこしていましたが、なんとなく、落ち着いているのが、同じ動物として良く解りました。
やっぱり、脅かさない、逃げない、が一番のようです。
良い思い出になりました。
足、早くなおること、お祈りしております。
それでは！
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