赤岳


- GPS
- 09:30
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:58
天候 | 曇り→ガス→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土・石・岩・階段・ロープ・鎖のコース。 登山道の距離は長いが難易度は低め。 阿弥陀岳頂上に向かう前、大きな一枚岩に鎖が張ってあるが、手や体を滑らすと滑落して死ぬかも知れないと思った。故に核心は雨の日。逆にいえば危険個所はそこだけ。 |
その他周辺情報 | 美濃戸高原ロッヂに前泊。 夕食が美味しかった。肉や魚もあり、 山菜だけでなく良かった。 山菜だけでは翌日力が出ないので。 |
写真
装備
個人装備 |
汗止めループ
登山用キャップ(日除け付き)
コンプレッション長袖インナー(青)
薄手冷感半袖シャツ(橙)
中厚手撥水ジャケット(水色)
中薄手レインウェア(水色)
夏山登山用グローブ
薄手撥水パンツ(群青)
厚手登山用ロングホーズ
トレッキングシューズ(ゾディアックテックGTX)
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感想
じわりときつい。下りの段差の大きい階段は置いておくとして、登りは要所要所で斜度がきついところや赤岳手前にはよじ登る岩場はあるものの、ここが特にきついという感じではなく、コースを通してペースが上がらない。2,296m峰のとこは10℃しかなくて寒かった。下山時刻は予定通りだったが、正直1時間くらい早く下山できるのではないかと思っていた。出発遅れや軽微なルートミスがあったので、ほぼそのせいだと思われる。
前半で道間違いの警告が鳴ったが、いつも通りヤマレコ(GPS)の間違いだろうと思い、最初は気にしていなかったが、ヤマレコをよく見ると少数だが他の人間もそちらの道を行っていることがわかった。これ本当に一本ずれたなとしばらく行ってから気付いた。その道でも本来の道に合流できそうだったのでそのまま進むことにしたが、これが失敗だった。そこまで長い距離ではないのだが、見上げると斜度が70%くらいあるのだ。踏み跡はあったので獣道を登る感覚ではなかったが、ここで体力の3割くらい使ってしまった。正直かなり焦った。朝の出発が30分遅れたのもあるが、元々最終バスの時間に余裕がなかったため、こんな序盤で体力を使ってしまうわけにはいかなかったからだ。しかし、あえて気にしないことにした。飛ばしすぎるとろくなことがないのは今までの山行でわかっているからだ。気にしなさ過ぎて、時間がないにも関わらず「赤岳頂上山荘」でカレーまで食べてしまった。カレーはレトルトかな。なかなか美味しかったけど。コーヒーは旨いんだけど、水分で傷んだ胃には濃すぎてやや調子を崩した。
前述したようにじわりときついコースなので、赤岳登頂までずっとへばっていた。帰りも途中まで階段の段差が大きく、足裏と膝に負担がかかった(この筋肉痛が治るのに一週間かかった)。ペースが上がらなくてヤバいと思っていたが、途中からは石でボコボコではあったものの、平坦基調の緩い下りになったので、バスに間に合うように早歩きで歩いた。その甲斐あってなんとか時間前に着いた。最終バスの発車まで30分程時間があったので、バス停前のJ&Nさんで風呂を借りた(800円)。とても感じが良かった。
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