山行記録: No Bus No RW 宝剣岳・三ノ沢岳・檜尾岳 周回

記録ID: 8640466

全員に公開

トレイルラン

中央アルプス

No Bus No RW 宝剣岳・三ノ沢岳・檜尾岳周回

2025年09月03日(水) [日帰り]

長野県

フカシ

体力度

2～3泊以上が適当

体力度について

GPS: 14:40
距離: 40.1km
登り: 3,690m
下り: 3,702m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 12:58
休憩: 2:28
合計: 15:26

距離 40.1km 登り 3,690m 下り 3,702m

2:49

56分

菅ノ台バスセンター・駐車場

3:45

3:47

2分

檜尾橋

3:49

26分

檜尾登山口

4:15

4:21

42分

北御所登山道入り口バス停

5:03

5:12

37分

蛇腹沢登山口

5:49

5:56

19分

清水平

6:15

6:16

41分

うどんや峠

6:57

7:06

27分

小屋場

7:33

34分

七合目

8:07

8:08

7分

八合目

8:15

12分

伊那前岳

8:27

4分

和合山

8:31

1分

乗越浄土

8:32

8:49

14分

宝剣山荘

9:03

9:16

16分

宝剣岳

9:32

77分

三ノ沢分岐

10:49

11:05

85分

三ノ沢岳

12:30

12:32

3分

三ノ沢分岐

12:35

5分

サギダルの頭

12:40

6分

極楽平

12:46

12:50

40分

島田娘

13:30

13:48

54分

濁沢大峰

14:42

14:44

7分

檜尾岳

14:51

15:11

7分

檜尾小屋

15:18

35分

小檜尾岳

15:53

15:59

44分

シャクナゲのピーク

16:43

16:51

36分

赤沢の頭

17:27

17:33

3分

檜尾登山口

17:36

17:37

37分

檜尾橋

18:14

1分

菅ノ台バスセンター・駐車場

18:15

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駒ヶ根スキー場駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	宝剣岳

写真

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深夜2時過ぎの菅の台バス停。ベンチで寝てる人が一人。

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深夜2時過ぎの菅の台バス停。ベンチで寝てる人が一人。

舗装路を90分歩いて、北御所登山口到着

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舗装路を90分歩いて、北御所登山口到着

工事関係者が設置している簡易トイレや、救急グッズあり。なんとアクエリアス？も置いてありました。

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工事関係者が設置している簡易トイレや、救急グッズあり。なんとアクエリアス？も置いてありました。

林道を歩き、蛇腹沢登山口到着。やっと登山開始です

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林道を歩き、蛇腹沢登山口到着。やっと登山開始です

清水平の水場。木が邪魔！跨いだ方が楽でした。水量はそんなに多くないですね

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清水平の水場。木が邪魔！跨いだ方が楽でした。水量はそんなに多くないですね

うどんや峠。昔から名前が気になっていました。由来は、ググって下さいっ

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うどんや峠。昔から名前が気になっていました。由来は、ググって下さいっ

一丁池。どなたかレコで書いていましたが、ただの水たまり・・

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一丁池。どなたかレコで書いていましたが、ただの水たまり・・

小屋場。確かに平らだけど、岩だらけ。小屋ってどんな風に建っていたんだろう

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小屋場。確かに平らだけど、岩だらけ。小屋ってどんな風に建っていたんだろう

稜線に出るとこの景色！
伊那谷を挟んで南アルプス！

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稜線に出るとこの景色！
伊那谷を挟んで南アルプス！

伊那前岳

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伊那前岳

遠くに檜尾小屋が見える。あそこまで行くのか・・

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遠くに檜尾小屋が見える。あそこまで行くのか・・

西駒小屋のある尾根。桂小場からのクラシックルートも良いですねえ

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西駒小屋のある尾根。桂小場からのクラシックルートも良いですねえ

8合目。左に甲斐駒
碑があったけど、緑ロープで近づけなかった。

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8合目。左に甲斐駒
碑があったけど、緑ロープで近づけなかった。

伊那前岳から千畳敷カールを見下ろす。
かなりの強風だけど、ロープウェイが動いているのが見えて驚いた。

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伊那前岳から千畳敷カールを見下ろす。
かなりの強風だけど、ロープウェイが動いているのが見えて驚いた。

伊那前岳を振り返って

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伊那前岳を振り返って

宝剣岳がそびえたっている。

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宝剣岳がそびえたっている。

宝剣岳の核心部？ヤマノススメに出てたのもココかな？

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宝剣岳の核心部？ヤマノススメに出てたのもココかな？

トロルの舌に座る人。僕はヤダ

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トロルの舌に座る人。僕はヤダ

トロルの舌。

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トロルの舌。

三ノ沢岳
デカイ！きれいな三角だなあ

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三ノ沢岳
デカイ！きれいな三角だなあ

三ノ沢岳のルート。
先週の小太郎山と同じだ・・w

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三ノ沢岳のルート。
先週の小太郎山と同じだ・・w

三ノ沢岳山頂！2847m。百高山です。

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三ノ沢岳山頂！2847m。百高山です。

三角点とは別に岩場が一番高い。
僕より先に、雷鳥が登頂していましたw

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三角点とは別に岩場が一番高い。
僕より先に、雷鳥が登頂していましたw

島田娘から見る、三ノ沢岳。かっこいい山だなあ。

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島田娘から見る、三ノ沢岳。かっこいい山だなあ。

三ノ沢岳の往復で、疲れて来た・・

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三ノ沢岳の往復で、疲れて来た・・

伊那の街が見えました。

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伊那の街が見えました。

濁沢大滝を越えると、ちょっと岩場・ハシゴあり。

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濁沢大滝を越えると、ちょっと岩場・ハシゴあり。

檜尾小屋。テン場近くで、雷鳥居ました。絶好のテン場ですね！

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檜尾小屋。テン場近くで、雷鳥居ました。絶好のテン場ですね！

檜尾小屋でカルピス＆駄菓子で休憩。
お昼食べてないんですよねえ・・。

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檜尾小屋でカルピス＆駄菓子で休憩。
お昼食べてないんですよねえ・・。

小檜尾岳。
檜尾岳を下山します。

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小檜尾岳。
檜尾岳を下山します。

アルミ梯子多い！
こんなにハシゴのある登山道も珍しい。
それほどの斜度じゃないところにも設置してあって親切。

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アルミ梯子多い！
こんなにハシゴのある登山道も珍しい。
それほどの斜度じゃないところにも設置してあって親切。

案内標を喰っている、コブのでかい木。

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案内標を喰っている、コブのでかい木。

檜尾根、後半は走りやすかった。

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檜尾根、後半は走りやすかった。

檜尾根登山口到着。雨降ってる・・。
あとは舗装路を走って菅の台まで。

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檜尾根登山口到着。雨降ってる・・。
あとは舗装路を走って菅の台まで。

感想

フカシ

週末は、バスの順番取りでザックがずらりと並ぶという菅の台バス停。深夜2時過ぎには、バス停で寝てる人しかいませんでした。

舗装路を歩いて北御所登山口へ。さらに林道を蛇腹沢登山口。うどんや峠を通って伊那前岳に登り宝剣岳。
宝剣岳から三ノ沢岳をピストンして、島田娘～檜尾岳。檜尾尾根を下山し、檜尾岳バス停から舗装路を菅の台までのコース。

バスもロープウェイも使わずの周回です。

早朝は風が強く寒いくらいでした。
ロープウェイが運休していないことに、驚き。

宝剣岳、怖くて今まで迂回していたのですが、今回初チャレンジ。
関西弁のパーティに、ルートのアドバイスを頂きつつ、無事登頂。7月の前穂・西穂・北穂で岩場に慣れたせいか、そんなに怖くなかったです。

山頂の岩のピークや、トロルの舌には登っていませんがw

宝剣岳の次は、百高山・三ノ沢岳へ。
すれ違った方も百高山狙い。僕が先週登った南アの小太郎山と同じく、「主稜線外れのピストン」で「ハイマツの藪」「百高山狙いの人しか来ない」という共通点と、小太郎山よりも距離が長い！とお話。気分転換になりました、ありがとうございました。

三ノ沢岳の戻りの登り返しで、足の疲労を感じつつ、稜線に戻り島田娘から檜尾岳へ。
檜尾岳の特徴的な小屋が見えますが、だいぶ遠い・・。

濁沢大滝を過ぎると、岩場もありつつ檜尾岳へ。
檜尾岳でジュースとお菓子を買って休憩し、檜尾尾根を下ります。
途中から雨が強く降ってきましたが、樹林帯なのでそれほど濡れず。
檜尾尾根は、前半はアルミ梯子だらけでしたが、後半は走りやすい道でした。

舗装路まで出たら、雨は止んでいました。菅の台バス停まで走って終了。