台風一過、急遽、木曽駒ヶ岳へ

- GPS
- 04:46
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 445m
- 下り
- 544m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:24
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 千畳敷16:40➩(ゴンドラ)➩しらび平16:50➩(バス)➩17:30菅の台(駒草ノ湯入浴)18:55➩駒ケ根IC➩(名神・中央道)➩21:55自宅 |
写真
装備
| 個人装備 |
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
|---|
感想
酷暑の続く中、台風一過ですっきり晴天が望めるというので急遽、ゴンドラ利用で楽に登れそうな木曽駒ヶ岳を選択。自宅を朝出発だったので10時過ぎの菅の台到着、駐車場は満杯でバス停からかなり離れた臨時駐車場に案内された。土曜で始発のバスなら長蛇の列ができバスを待つのだが、今日は一段落後で順調にバス・ゴンドラと乗り継いで千畳敷到着。11時過ぎのトレック出発となったが天気もよくゴンドラ最終17:00前まで有効に使うつもりでトレック開始。
だが、上部遊歩道は快適だったが、八丁坂の登りにかかり上部岩稜帯の急坂になると
息があがり休憩を何度もとらざるを得ず、乗越浄土にはやっと到着する始末。最近の山登りでは同じ状況を繰り返しており限界を感じざるを得ない。
乗越浄土での休憩で一息入れ、宝剣岳にトライしようかと一時は思ったが、高齢故のブレーキがかかり、反対側の伊那前岳には一度も登っておらず簡単そうに見えたのでトライすることに。実は乗越浄土から見えた山頂は中間点の山頂で、真の山頂はその奥にあり意外にも時間を要した。だが、この尾根筋は意外と展望がよく、訪れる登山者も少なく得をした気がします。
乗越浄土に戻って、あとは中岳・木曽駒ヶ岳への往復コース、メインのコースだけに登山者は多い。登りでは汗がにじむ程度で汗を拭くこともなく天気も良くて快適だったが登りになると息切れが激しいのは仕方ないかとゆっくり対処する。途中、部分的に雲が湧き山容を隠すことはあったが北アルプス方面はよく観えた。南ア・八ヶ岳および御嶽方面は雲の中。しかし、澄んだ空気に包まれ快適登山を味わうことが出来た。
帰り、乗越浄土からの急降下の下りは要注意、最近、滑落による怪我が多いと案内されていた。最後、下部遊歩道を選んで戻ったが剣ヶ池付近の夕暮れ時の風景は抜群で思わぬ拾い物をした感じを受けた。
最終17:00発のゴンドラには余裕をもって千畳敷に戻って今日のトレックを終える。
帰りのしらび平から菅の台までの専用バスはたまたま最前列の前方がよく見える席に座る。舗装路は狭く厳しい九十九折道を、急カーブでは道から外れ脱輪しそうになりながらの運転技術には驚いた。客を預かるバス運転手としては当然かもしれないが、その技術に肝を冷やされたのを付け加えておきます。
菅の台に戻って、駒草の湯に直行、ゆっくりと汗を流し夕飯も済ませて遅い帰宅となったが充実した一日を過ごすことが出来ました。










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