地形図上では川のように表現されているが、実際には小さな池になっている。水は澄んでおりとてもきれい。
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9/7 7:45
地形図上では川のように表現されているが、実際には小さな池になっている。水は澄んでおりとてもきれい。
歩道を歩いてゆくと切通のような地形が散見される。道の幅員もそこそこあり、築堤を感じさせる箇所も。大沼池へと至る旧道のようだ。傾斜を考えると軌道跡という訳では無さそう。また、車道だったと考えるには幅員が狭い。所謂荷車道というやつかな。
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9/7 8:01
歩道を歩いてゆくと切通のような地形が散見される。道の幅員もそこそこあり、築堤を感じさせる箇所も。大沼池へと至る旧道のようだ。傾斜を考えると軌道跡という訳では無さそう。また、車道だったと考えるには幅員が狭い。所謂荷車道というやつかな。
シロヨメナ(白嫁菜)。たぶん。
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9/7 8:19
シロヨメナ(白嫁菜)。たぶん。
妙に白っぽい花を付けるアザミが周囲に散見された。シロバナノアザミ?多分違う。(もうね、アザミは調べるのも大変で…)
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9/7 8:19
妙に白っぽい花を付けるアザミが周囲に散見された。シロバナノアザミ?多分違う。(もうね、アザミは調べるのも大変で…)
レトロな山火事防止看板。多分琺瑯製。
曰く、
「一、歩行禁煙
二、たばこの吸いがらは土の中に埋めること。
三、焚火のあとは、土を多量に被せておくこと。
四、火災とまぎらわしい焚火火入れは度解けてからすること。」
うーん、今の常識に照らし合わせると1以外全部ダメじゃないかなぁ。
直火の焚火OKとも取れる表記に時代を感じる。恐らく1960年代から70年代のもの。
内容は現代にそぐわなくなってしまっているが、このまま残っていて欲しいな。
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9/7 8:24
レトロな山火事防止看板。多分琺瑯製。
曰く、
「一、歩行禁煙
二、たばこの吸いがらは土の中に埋めること。
三、焚火のあとは、土を多量に被せておくこと。
四、火災とまぎらわしい焚火火入れは度解けてからすること。」
うーん、今の常識に照らし合わせると1以外全部ダメじゃないかなぁ。
直火の焚火OKとも取れる表記に時代を感じる。恐らく1960年代から70年代のもの。
内容は現代にそぐわなくなってしまっているが、このまま残っていて欲しいな。
ウメバチソウ(梅鉢草)。林道の脇に群生している箇所が点在していた。
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9/7 8:27
ウメバチソウ(梅鉢草)。林道の脇に群生している箇所が点在していた。
ここだけ切り取ってしまうと何の実いか判り辛いが、これはヤグルマソウ(矢車草)の実。これからまだ膨らむのだろうか。
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9/7 8:41
ここだけ切り取ってしまうと何の実いか判り辛いが、これはヤグルマソウ(矢車草)の実。これからまだ膨らむのだろうか。
もうね、セリ科はよくわからないのでオオバセンキュウ(大葉川弓)って事にしておこう。セリ科の植物の見分け方が載っている本を探そうかな…。…と、思って念の為葉の写真をみたところ、これ、オオバセンキュウじゃなくってシラネセンキュウ(白根川弓)に近いようだ。葉の写真、大切。(でも地味で見栄えしない写真になるけどね)
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9/7 8:42
もうね、セリ科はよくわからないのでオオバセンキュウ(大葉川弓)って事にしておこう。セリ科の植物の見分け方が載っている本を探そうかな…。…と、思って念の為葉の写真をみたところ、これ、オオバセンキュウじゃなくってシラネセンキュウ(白根川弓)に近いようだ。葉の写真、大切。(でも地味で見栄えしない写真になるけどね)
大沼池の築堤までやってきた。この辺迄は天候は快晴で私好みの写真を沢山撮る事が出来た。
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9/7 8:49
大沼池の築堤までやってきた。この辺迄は天候は快晴で私好みの写真を沢山撮る事が出来た。
大沼池と大蛇神社の鳥居。青い池の中に赤い鳥居がぽつんとある。
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9/7 9:03
大沼池と大蛇神社の鳥居。青い池の中に赤い鳥居がぽつんとある。
大沼池湖畔の道は平坦で雰囲気が良い。
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9/7 9:09
大沼池湖畔の道は平坦で雰囲気が良い。
まるでキャンプ場のような雰囲気の場所。ただ、天場ではないのでテントを張ると怒られてしまいそう。
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9/7 9:11
まるでキャンプ場のような雰囲気の場所。ただ、天場ではないのでテントを張ると怒られてしまいそう。
ゲンノショウコ(現の証拠)。フウロソウの仲間は花の時期が長いのだろうか。ハクサンフウロも花の時期は長いように感じる。ゲンノショウコも花の時期は長いらしい。
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9/7 9:38
ゲンノショウコ(現の証拠)。フウロソウの仲間は花の時期が長いのだろうか。ハクサンフウロも花の時期は長いように感じる。ゲンノショウコも花の時期は長いらしい。
ゴゼンタチバナ(御前橘)の実。花の時期はずいぶん前に終わってしまった。
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9/7 10:34
ゴゼンタチバナ(御前橘)の実。花の時期はずいぶん前に終わってしまった。
赤石山最高地点は写真中央やや左寄りの岩。手前のザレが赤い。これが赤石山の由来なのだろうか。
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9/7 11:26
赤石山最高地点は写真中央やや左寄りの岩。手前のザレが赤い。これが赤石山の由来なのだろうか。
段々と雲が多くなってきた。山頂から北側を撮ってみる。左から当初登ろうかと考えていた岩菅山、その左が裏岩菅山、そして烏帽子岳。写真中央奥は苗場山、その左が佐武流山、そして一番右の比較的めだたないでっぱりが白砂山。
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9/7 11:32
段々と雲が多くなってきた。山頂から北側を撮ってみる。左から当初登ろうかと考えていた岩菅山、その左が裏岩菅山、そして烏帽子岳。写真中央奥は苗場山、その左が佐武流山、そして一番右の比較的めだたないでっぱりが白砂山。
山頂から南を望むと眼前には横手山が構えている。その右肩奥に申し訳程度に写っているのが四阿山、そして根子岳。御飯岳と老ノ倉山がそれに続く。一番右端は笠ヶ岳。
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9/7 11:33
山頂から南を望むと眼前には横手山が構えている。その右肩奥に申し訳程度に写っているのが四阿山、そして根子岳。御飯岳と老ノ倉山がそれに続く。一番右端は笠ヶ岳。
赤石山山頂にある祠。屋根は周辺の自然石のように見受けられる。元々あった屋根がどこかに飛んで行ってしまったのか、それとも元々これを用いて祀られたのかは不明。何が祀られているのかも調べてみたが判らなかった。もしかして、祠の裏側にでも彫ってあったのだろうか。
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9/7 11:36
赤石山山頂にある祠。屋根は周辺の自然石のように見受けられる。元々あった屋根がどこかに飛んで行ってしまったのか、それとも元々これを用いて祀られたのかは不明。何が祀られているのかも調べてみたが判らなかった。もしかして、祠の裏側にでも彫ってあったのだろうか。
木の道標に打ち付けられたエーザイ山岳部と書かれた補助標識。このようなレトロ自作標識は山を歩くと意外と目にする。今の常識に照らし合わせるとダメな行動だが、当時は大目に見られていた(というより、問題ですらなかった)のだろう。
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9/7 11:37
木の道標に打ち付けられたエーザイ山岳部と書かれた補助標識。このようなレトロ自作標識は山を歩くと意外と目にする。今の常識に照らし合わせるとダメな行動だが、当時は大目に見られていた(というより、問題ですらなかった)のだろう。
赤石山−野反湖と書かれた看板。まぁ、野反湖に行こうと考える人はこの道標は見るまでも無いとは思うが。
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9/7 11:37
赤石山−野反湖と書かれた看板。まぁ、野反湖に行こうと考える人はこの道標は見るまでも無いとは思うが。
野反湖方面へ縦走する人向けの警告文。なんか随分と脅かしてあるように思える。ここから野反湖まで10時間も掛るのだろうか。ここから野反湖方面へは入山する人も少なく、刈払いも十分では無いという話。いつかは行きたいけどここから10時間?日帰りはちょっと難しいのかもしれない。
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9/7 11:39
野反湖方面へ縦走する人向けの警告文。なんか随分と脅かしてあるように思える。ここから野反湖まで10時間も掛るのだろうか。ここから野反湖方面へは入山する人も少なく、刈払いも十分では無いという話。いつかは行きたいけどここから10時間?日帰りはちょっと難しいのかもしれない。
寺子屋峰−赤石山間にはこのタイプの四角い道標と後述する三角形の道標が点在している。一番下に”ハイキングコース”と書かれているがほとんど消えかかっている。
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9/7 11:43
寺子屋峰−赤石山間にはこのタイプの四角い道標と後述する三角形の道標が点在している。一番下に”ハイキングコース”と書かれているがほとんど消えかかっている。
シラタマノキ(白玉の木)。シラタマノキももう実の季節。もうそんな季節か。
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9/7 12:03
シラタマノキ(白玉の木)。シラタマノキももう実の季節。もうそんな季節か。
ヤマハハコ(山母子)。フレッシュな花(左側)とやや開花から時間が経った花(右側)個人的にはあまり茶色くならない頃の花が好きだな。
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9/7 12:05
ヤマハハコ(山母子)。フレッシュな花(左側)とやや開花から時間が経った花(右側)個人的にはあまり茶色くならない頃の花が好きだな。
道中に幾つか見かける看板。寺子屋峰と赤石山の間に設置されているのかな。失われたもの、場所を勝手に移動されてしまったものもある。順番通りにはなっていなかった。いつ頃設置されたものなのだろうか。
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9/7 12:10
道中に幾つか見かける看板。寺子屋峰と赤石山の間に設置されているのかな。失われたもの、場所を勝手に移動されてしまったものもある。順番通りにはなっていなかった。いつ頃設置されたものなのだろうか。
クモマニガナ(雲間苦菜)。ハナニガナのような気もちょっぴりするが…。
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9/7 12:18
クモマニガナ(雲間苦菜)。ハナニガナのような気もちょっぴりするが…。
三角形タイプの看板。見かけた他の物はほぼ地面に落ちてしまっていたがこれだけはまだ木に取り付けられた姿を保っていた。
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9/7 13:09
三角形タイプの看板。見かけた他の物はほぼ地面に落ちてしまっていたがこれだけはまだ木に取り付けられた姿を保っていた。
ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)
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9/7 14:19
ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)。実はハクサンシャジンとの違いが今一つはっきりと判らない。よって後者かも?と、思わなくも無い。
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9/7 14:28
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)。実はハクサンシャジンとの違いが今一つはっきりと判らない。よって後者かも?と、思わなくも無い。
立派なリンドウ。エゾリンドウ(蝦夷竜胆)かな?この時期のリンドウは葉が赤茶けて今一つなものばかり見かけてきたが、この個体はそのような事が無く綺麗だった。惜しむらくは葉が何者かに喰われた痕があること。残念だなぁ…。
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9/7 14:43
立派なリンドウ。エゾリンドウ(蝦夷竜胆)かな?この時期のリンドウは葉が赤茶けて今一つなものばかり見かけてきたが、この個体はそのような事が無く綺麗だった。惜しむらくは葉が何者かに喰われた痕があること。残念だなぁ…。
ヤナギラン(柳蘭)が群生していた。冬場にはスキー場になるこの場所は、色々な花が群生している。この場所はヤナギランばかりが一塊になっていた。
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9/7 14:52
ヤナギラン(柳蘭)が群生していた。冬場にはスキー場になるこの場所は、色々な花が群生している。この場所はヤナギランばかりが一塊になっていた。
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)。今回見かけたヒヨドリバナはすべて花が終わっていたが、ヨツバヒヨドリはかろうじて花が残っていた。花の時期に若干のずれがあるのかな?
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9/7 15:11
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)。今回見かけたヒヨドリバナはすべて花が終わっていたが、ヨツバヒヨドリはかろうじて花が残っていた。花の時期に若干のずれがあるのかな?
ウツボグサ(靫草)。花の季節から少しずれているようで、見かけたのはこの花のみ。終わりかけだった。
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9/7 15:39
ウツボグサ(靫草)。花の季節から少しずれているようで、見かけたのはこの花のみ。終わりかけだった。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。ミヤマ〜かも知れないけれど私は詳しい判別は出来ない。この花は今回特に多かった。
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9/7 15:47
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。ミヤマ〜かも知れないけれど私は詳しい判別は出来ない。この花は今回特に多かった。
冬季のスキー客を案内する為の道標。道はY字路になっており、今回は右側へ。自宅に帰ってから航空写真で確認してみると左に曲がった方が良かったようだ。
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9/7 15:57
冬季のスキー客を案内する為の道標。道はY字路になっており、今回は右側へ。自宅に帰ってから航空写真で確認してみると左に曲がった方が良かったようだ。
途中で見かけた看板。この看板には東館山スキー場付近から大沼池手前の横湯川に通ずる歩道が載っている。近年この歩道を通る人はかなり少なそう。多分藪に塗れているのでは…。
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9/7 16:28
途中で見かけた看板。この看板には東館山スキー場付近から大沼池手前の横湯川に通ずる歩道が載っている。近年この歩道を通る人はかなり少なそう。多分藪に塗れているのでは…。
ようやく駐車場のある大沼池入口バス停まで戻って来た。乗ろうかと考えていたバスは到着後5分程で横を通り過ぎて行った。
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9/7 17:02
ようやく駐車場のある大沼池入口バス停まで戻って来た。乗ろうかと考えていたバスは到着後5分程で横を通り過ぎて行った。
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