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Yamareco

記録ID: 8664402
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳・涸沢岳〜雨中登山からの大逆転〜岳沢湿原−重太郎新道−吊尾根−ザイテングラードー涸沢カール

2025年09月07日(日) 〜 2025年09月09日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
56:23
距離
29.3km
登り
2,091m
下り
2,091m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:29
休憩
0:31
合計
3:00
距離 4.6km 登り 659m 下り 1m
7:28
2
スタート地点
7:40
9
8:40
8:48
7
8:55
9:09
79
10:28
2日目
山行
4:41
休憩
2:57
合計
7:38
距離 5.1km 登り 1,158m 下り 335m
6:20
52
7:12
7:42
11
7:53
8:24
26
8:50
9:15
4
9:19
9:37
138
11:55
12:30
8
12:38
13:16
42
3日目
山行
7:24
休憩
2:01
合計
9:25
距離 19.6km 登り 276m 下り 1,759m
6:27
20
6:47
7:00
13
7:13
7:32
52
9:02
55
9:57
9:59
5
10:04
5
10:09
10:40
29
11:09
14
11:23
30
11:53
11:54
38
12:32
18
12:50
13:02
41
13:43
14
13:57
14:16
2
14:18
38
14:56
4
15:00
15:01
39
15:40
15:44
2
15:46
6
15:52
ゴール地点
天候 9/7−晴れのちガス
9/8−曇りのち雨のち晴れ
9/9−快晴
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯温泉・あかんだな駐車場からシャトルバス。
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/

岳沢小屋
「穂高のオアシス」
https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/
穂高岳山荘
「ようこそ 信じられない世界へ」
https://www.hotakadakesanso.com/
コース状況/
危険箇所等
岳沢湿原〜岳沢小屋)

山小屋までのルート詳細はHPにて
https://www.yarigatake.co.jp/route/321/
湿原の清涼な雰囲気を味わったのち
10区画の登りで山小屋です。
岳沢小屋の近くに、天狗沢のお花畑が
ありますが、道標の案内は見当たらず。

重太郎新道)

岳沢小屋出発時から、直登の岩場の急坂です。
ヘルメット着用必須。
ストックは収納し「三点確保(三点支持)」。
マーキング、鎖、梯子、
ハンドホールド・フットホールドなど
とても丁寧に整備されています。

吊尾根〜奥穂高岳山頂)

前穂高岳は雨脚強く断念。
個人的には、重太郎新道より、
吊尾根のほうが、雨が降ってきたこともあり
怖く感じました。
マーキングが、予想外の場所に
誘導していることがありますので、
見落とさないように注意です。

奥穂高岳山頂〜穂高岳山荘)

山荘が見えて気が緩みがちですが
浮石が多く侮れない岩場の下りです。
落石注意。

ザイテングラード)

前日の重太郎新道・吊尾根よりは
難度は低めかと。
道は狭く涸沢から登られる
登山者の方は大変多く
すれ違い待ちが頻発。

涸沢カール)

絶景の地。パノラマコースは時間規制あり。

横尾〜徳澤〜明神〜上高地)

花の多い時期、紅葉時期などは
素敵な区間なのでしょう、
ただ長いです。単調です。
その他周辺情報 ひらゆの森。700円
https://www.hirayunomori.co.jp/
予約できる山小屋
横尾山荘
奥穂高岳山頂部と
ジャンダルムの
アーベンロート。
感激で泣きそうになった
眺めでした。
2025年09月08日 18:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/8 18:08
奥穂高岳山頂部と
ジャンダルムの
アーベンロート。
感激で泣きそうになった
眺めでした。
茜色の空と雲海に包まれる
秀麗な笠ヶ岳。
美しさにうっとり♪
2025年09月08日 18:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
9/8 18:04
茜色の空と雲海に包まれる
秀麗な笠ヶ岳。
美しさにうっとり♪
涸沢カール
氷河が岩壁に刻んだ
国内屈指の大絶景。
2025年09月09日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
9/9 10:18
涸沢カール
氷河が岩壁に刻んだ
国内屈指の大絶景。
焼岳を望みながら
岳沢に進みます。
2025年09月07日 07:43撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/7 7:43
焼岳を望みながら
岳沢に進みます。
岳沢は初体験です。
静かで心が落ち着く
オアシスです。
2025年09月07日 07:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/7 7:57
岳沢は初体験です。
静かで心が落ち着く
オアシスです。
清流にはバイカモが
揺れていました。
2025年09月07日 07:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/7 7:59
清流にはバイカモが
揺れていました。
立ち枯れの木が
青い水面に反射し
神秘的な景色です。
2025年09月07日 08:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/7 8:01
立ち枯れの木が
青い水面に反射し
神秘的な景色です。
岳沢の景観。
国内屈指の山岳風景です
2025年09月07日 09:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/7 9:05
岳沢の景観。
国内屈指の山岳風景です
登山道は最初は
ゆるゆるですが
徐々に傾斜が増します
2025年09月07日 10:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/7 10:01
登山道は最初は
ゆるゆるですが
徐々に傾斜が増します
岳沢小屋のデッキでランチ。
ナポリタンを頂きます。
2025年09月07日 10:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/7 10:59
岳沢小屋のデッキでランチ。
ナポリタンを頂きます。
前穂高岳。
険しそうですが
ぜひ登ってみたくなる
かっこいい佇まい。
2025年09月07日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/7 11:12
前穂高岳。
険しそうですが
ぜひ登ってみたくなる
かっこいい佇まい。
天狗沢のお花畑に到着。
サラシマショウマが揺れる
夏の名残の風景
2025年09月07日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/7 13:08
天狗沢のお花畑に到着。
サラシマショウマが揺れる
夏の名残の風景
第一お花畑に到着。
第二は、ずいぶん遠いらしい。
2025年09月07日 13:22撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/7 13:22
第一お花畑に到着。
第二は、ずいぶん遠いらしい。
ハクサンフウロ。
地味な花が多い中で
唯一の可憐な花。
2025年09月07日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/7 13:28
ハクサンフウロ。
地味な花が多い中で
唯一の可憐な花。
ミヤマトリカブト。
色彩の引き立て役
2025年09月07日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/7 13:30
ミヤマトリカブト。
色彩の引き立て役
タムラソウ。
別名は「花箒」
なるほど、
2025年09月07日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/7 13:32
タムラソウ。
別名は「花箒」
なるほど、
ボリューム満点の
美味しい夕ご飯を
いただきます。
2025年09月07日 17:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/7 17:08
ボリューム満点の
美味しい夕ご飯を
いただきます。
ここから二日目。
いざ、重太郎新道に
進みます。
2025年09月08日 06:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 6:28
ここから二日目。
いざ、重太郎新道に
進みます。
進むごとに
グングンと高度が上がり
テンションも上がります。
2025年09月08日 06:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 6:39
進むごとに
グングンと高度が上がり
テンションも上がります。
長〜いハシゴで
グイグイと
標高を上げます。
2025年09月08日 07:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 7:06
長〜いハシゴで
グイグイと
標高を上げます。
カモシカの立場・
名前の由来が気になります。
2025年09月08日 07:37撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 7:37
カモシカの立場・
名前の由来が気になります。
鎖場が次々登場します。
足場も整備されていて
安心です
2025年09月08日 07:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 7:56
鎖場が次々登場します。
足場も整備されていて
安心です
マーキングで進行方向を
常に確認し三点確保。
コツが分かってくると
楽しくなってきます
2025年09月08日 08:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 8:15
マーキングで進行方向を
常に確認し三点確保。
コツが分かってくると
楽しくなってきます
岳沢パノラマ到着。
絶景ポイント箇所。
岳沢を見下ろして絶景。
2025年09月08日 08:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 8:18
岳沢パノラマ到着。
絶景ポイント箇所。
岳沢を見下ろして絶景。
穂高の山並みを
見上げても絶景。
2025年09月08日 08:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 8:19
穂高の山並みを
見上げても絶景。
直登の岩登りが続きます。
緊張の連続ですが
とても楽しいのです。
脳内はクライマーズハイ状態
2025年09月08日 08:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/8 8:29
直登の岩登りが続きます。
緊張の連続ですが
とても楽しいのです。
脳内はクライマーズハイ状態
紀美子平到着〜
重太郎新道踏破♪
とても楽しい岩登りでした。
下り通過は自分には無理。
2025年09月08日 09:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/8 9:36
紀美子平到着〜
重太郎新道踏破♪
とても楽しい岩登りでした。
下り通過は自分には無理。
分岐・マエホ→
う----ん。行きたいけど
雨のため、今回は断念、
ここより雨具着用です。
2025年09月08日 09:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/8 9:36
分岐・マエホ→
う----ん。行きたいけど
雨のため、今回は断念、
ここより雨具着用です。
吊尾根には奇岩が
たくさんあります。
周囲が晴れていれば
さぞ高度感がある
眺めでしょう。
2025年09月08日 10:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
9/8 10:06
吊尾根には奇岩が
たくさんあります。
周囲が晴れていれば
さぞ高度感がある
眺めでしょう。
吊尾根終盤部は
岩壁の登りが続きます。
マーキングを慎重に
追わないと
ルートロスします。
2025年09月08日 12:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 12:00
吊尾根終盤部は
岩壁の登りが続きます。
マーキングを慎重に
追わないと
ルートロスします。
雨のためスピードが上がらず
失速して南陵の頭到着。
最も危険なゾーンを通過して
一安心。
2025年09月08日 12:33撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/8 12:33
雨のためスピードが上がらず
失速して南陵の頭到着。
最も危険なゾーンを通過して
一安心。
奥穂高岳山頂到着
3190m。
ケルンは高さ3mなので
お社がある場所は
南ア北岳と同じ
国内2位・3193m。
2025年09月08日 13:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
9/8 13:00
奥穂高岳山頂到着
3190m。
ケルンは高さ3mなので
お社がある場所は
南ア北岳と同じ
国内2位・3193m。
なんとここで青空が
戻りました!
感激〜
2025年09月08日 13:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/8 13:00
なんとここで青空が
戻りました!
感激〜
奥穂高岳山頂直下で
岳沢小屋のお弁当を
頂きます。
3190mで食べる
すきやき弁当は最高♪
2025年09月08日 13:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/8 13:03
奥穂高岳山頂直下で
岳沢小屋のお弁当を
頂きます。
3190mで食べる
すきやき弁当は最高♪
涸沢と屏風岩方面を
見下ろします。
見事なU字地形です
2025年09月08日 16:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/8 16:51
涸沢と屏風岩方面を
見下ろします。
見事なU字地形です
スポットライトで光る
屏風岩の頭。
2025年09月08日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/8 16:18
スポットライトで光る
屏風岩の頭。
奥穂高の山頂は狭いけど
山頂部は案外広かった。
2025年09月08日 16:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/8 16:23
奥穂高の山頂は狭いけど
山頂部は案外広かった。
山荘に向かう道も
侮るべからず。
鎖、梯子の連続です。
2025年09月08日 16:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/8 16:25
山荘に向かう道も
侮るべからず。
鎖、梯子の連続です。
穂高岳山荘の夕食は
17時から。
ボリューム満点のおかず類。
2025年09月08日 17:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/8 17:01
穂高岳山荘の夕食は
17時から。
ボリューム満点のおかず類。
夕焼劇場の始まり〜♪
まずはこちら
「ジャンダルム」
間近で見ると大迫力。
2025年09月08日 17:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
9/8 17:41
夕焼劇場の始まり〜♪
まずはこちら
「ジャンダルム」
間近で見ると大迫力。
西穂まで続く
ロバの耳などの
稜線絶景。
2025年09月08日 17:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/8 17:42
西穂まで続く
ロバの耳などの
稜線絶景。
笠ヶ岳登場。
この後、この山が
夕焼け劇場の主役です。
2025年09月08日 17:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/8 17:44
笠ヶ岳登場。
この後、この山が
夕焼け劇場の主役です。
影穂高も見れました。
2025年09月08日 17:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/8 17:45
影穂高も見れました。
常念岳は形がよい山
2025年09月08日 17:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/8 17:45
常念岳は形がよい山
湧きたつ雲から
浮かび上がる笠ヶ岳。
2025年09月08日 17:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/8 17:48
湧きたつ雲から
浮かび上がる笠ヶ岳。
全面が金色に染まる
奥穂高山頂方面。
2025年09月08日 18:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/8 18:03
全面が金色に染まる
奥穂高山頂方面。
片側だけ染まる
ジャンダルム。
2025年09月08日 17:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/8 17:50
片側だけ染まる
ジャンダルム。
オレンジ色の雲を
突き上げる
ピラミダルな常念岳。
2025年09月08日 18:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/8 18:03
オレンジ色の雲を
突き上げる
ピラミダルな常念岳。
険しい岩場を歩いたから
この美しい景色を
見れるのです。
2025年09月08日 18:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
9/8 18:10
険しい岩場を歩いたから
この美しい景色を
見れるのです。
ランプの宿で静かに
ハードだった一日が
終わります。
2025年09月08日 18:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/8 18:17
ランプの宿で静かに
ハードだった一日が
終わります。
ここから3日目。
ご来光ショーの始まりです。
2025年09月09日 05:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/9 5:04
ここから3日目。
ご来光ショーの始まりです。
雲海と上層の雲が
染まりだします。
2025年09月09日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/9 5:19
雲海と上層の雲が
染まりだします。
鮮やかなご来光。
この瞬間に立ち会えて
感動しました。
2025年09月09日 05:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
9/9 5:31
鮮やかなご来光。
この瞬間に立ち会えて
感動しました。
前穂高岳はシルエットも
かっこいいです。
2025年09月09日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/9 5:33
前穂高岳はシルエットも
かっこいいです。
モルゲンロート
奥穂高岳方面。
うっとりする眺め。
2025年09月09日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/9 5:33
モルゲンロート
奥穂高岳方面。
うっとりする眺め。
素晴らしい朝日のショーを
楽しめました。
2025年09月09日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/9 5:34
素晴らしい朝日のショーを
楽しめました。
この日は上高地まで
下るだけなので
のんびり朝食をいただきます。
多くの方は既に出発されています。
2025年09月09日 05:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
9/9 5:39
この日は上高地まで
下るだけなので
のんびり朝食をいただきます。
多くの方は既に出発されています。
涸沢岳に登りました。
ここの展望はすごかった。
2025年09月09日 06:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/9 6:51
涸沢岳に登りました。
ここの展望はすごかった。
ジャンダルム。
南側には乗鞍岳と
木曽御嶽山。
2025年09月09日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/9 6:56
ジャンダルム。
南側には乗鞍岳と
木曽御嶽山。
北アのシンボル
槍ヶ岳。
左側は立山方面の山。
2025年09月09日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
9/9 6:57
北アのシンボル
槍ヶ岳。
左側は立山方面の山。
槍ヶ岳の右奥に
北信・後立山方面の山たち。
2025年09月09日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/9 6:56
槍ヶ岳の右奥に
北信・後立山方面の山たち。
薬師岳。
白くて大きな山です。
2025年09月09日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/9 6:57
薬師岳。
白くて大きな山です。
黒部五郎岳。
次なる目標です。
2025年09月09日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
9/9 6:58
黒部五郎岳。
次なる目標です。
焼岳・乗鞍岳・
奥の大きな山は
白山かな。
2025年09月09日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/9 6:58
焼岳・乗鞍岳・
奥の大きな山は
白山かな。
笠ヶ岳。
形のいい山です
2025年09月09日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
9/9 6:58
笠ヶ岳。
形のいい山です
いつか行きたい
雲ノ平
2025年09月09日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
9/9 6:59
いつか行きたい
雲ノ平
北穂高岳〜大キレット〜
槍ヶ岳への稜線。
ダイナミックな景色です。
2025年09月09日 07:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
9/9 7:00
北穂高岳〜大キレット〜
槍ヶ岳への稜線。
ダイナミックな景色です。
岩場と言えばこの花
「チシマギキョウ」
高山植物は登山の癒しです。
2025年09月09日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/9 7:26
岩場と言えばこの花
「チシマギキョウ」
高山植物は登山の癒しです。
いざ、最後の危険ゾーン
ザイテングラードへ。
2025年09月09日 07:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
4
9/9 7:29
いざ、最後の危険ゾーン
ザイテングラードへ。
危険個所ですが
展望はバツグンです。
上りの方との
すれ違い待機時間多し。
2025年09月09日 07:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
9/9 7:44
危険個所ですが
展望はバツグンです。
上りの方との
すれ違い待機時間多し。
さようなら前穂高岳。
いつか再び挑戦したいです。
2025年09月09日 08:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
9/9 8:23
さようなら前穂高岳。
いつか再び挑戦したいです。
ザイテングラード取りつき点付近の獅子岩。
2025年09月09日 08:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ザイテングラード取りつき点付近の獅子岩。
名前に釣られて
パノラマコースに進みます。
2025年09月09日 09:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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名前に釣られて
パノラマコースに進みます。
水平移動の歩き易い道です。
2025年09月09日 09:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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水平移動の歩き易い道です。
涸沢槍は、涸沢カールの
シンボルです。
2025年09月09日 09:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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涸沢槍は、涸沢カールの
シンボルです。
まさにパノラマコースでした。
2025年09月09日 09:12撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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まさにパノラマコースでした。
シラタマノキの実。
秋を感じます。
2025年09月09日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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シラタマノキの実。
秋を感じます。
涸沢小屋通過。
ジョッキパフェ
2500円!!
2025年09月09日 09:59撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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涸沢小屋通過。
ジョッキパフェ
2500円!!
北穂高岳と涸沢小屋を
振り返ります。
日本とは思えない景色
2025年09月09日 10:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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北穂高岳と涸沢小屋を
振り返ります。
日本とは思えない景色
涸沢岳と涸沢槍。
紅葉時期の美しさは
想像にかたくないです。
2025年09月09日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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涸沢岳と涸沢槍。
紅葉時期の美しさは
想像にかたくないです。
涸沢ヒュッテ到着。
早めのランチとします。
2025年09月09日 10:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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涸沢ヒュッテ到着。
早めのランチとします。
牛丼1000円。
美味しゅうございました。
2025年09月09日 10:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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牛丼1000円。
美味しゅうございました。
涸沢から先はガレ場の道です。
振り返ると絶景です。
2025年09月09日 10:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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涸沢から先はガレ場の道です。
振り返ると絶景です。
横尾通過、
ここから先は
安全ゾーン。
2025年09月09日 12:50撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/9 12:50
横尾通過、
ここから先は
安全ゾーン。
美しい森を歩きます。
紅葉時期は見事な
ことでしょう。
2025年09月09日 13:33撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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美しい森を歩きます。
紅葉時期は見事な
ことでしょう。
徳澤到着。
上高地まで6.4kmとは
げっそり。
2025年09月09日 13:57撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/9 13:57
徳澤到着。
上高地まで6.4kmとは
げっそり。
徳澤園。
すごくお洒落なホテル。
外国人の方に大人気なのも
納得です。
2025年09月09日 14:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/9 14:10
徳澤園。
すごくお洒落なホテル。
外国人の方に大人気なのも
納得です。
上高地から見上げる
西穂高岳方面。
展望に恵まれた
山旅でした。
2025年09月09日 15:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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9/9 15:08
上高地から見上げる
西穂高岳方面。
展望に恵まれた
山旅でした。

装備

個人装備
ヘルメット サブザック

感想

9月7日から2泊3日で、
北アルプス最高峰、奥穂高岳と
涸沢岳に登ってまいりました。

奥穂高岳は、どこから登っても遠く
また、険しい岩場を通過せねばならず
つい、後回しにしておりましたが
体力・気力が充実している今、
挑戦してみました。
涸沢からのピストンでは
このエリアの魅力を、あまり
堪能できないと思い
岳沢からの、右回りの
周回ルートを選択しました。

一日目)

この日は、岳沢小屋まで移動するだけです。
初体験の岳沢湿原で、立ち枯れの木々と
透明感に満ちた清流が
とても神秘的な眺めで、
ここを晴天の日に
訪問できて嬉しく思いました。
早々に小屋に到着したので、
お花畑を散策したり、昼寝したりと
山の中の時間を、のんびり過ごすことが
できました。

二日目)

この日は登山のメインの日です。
しかし、天気予報がよろしくない。
昼ごろから雨に降られるのは
確実な予報でした。

進退に迷いが出ました。
未体験の岩場ルート、
雨に濡れたら難易度が上がるのが
自然の理。滑落の危険が増す。

でも、今は雨は降っていない。
予報通り、雨が降るかどうかも
確定ではない。
計画では、6時間程度で、穂高岳山荘に
到着出来るはず。
根拠はないけど、今日の自分には
出来そうな気がする。
登れる自信が持てている。

熟慮の末、重太郎新道だけでも
体験してみようと思い、進むことに
しました。条件が悪くなれば、
すぐに引き返す心づもりで。

結果は、雨の降りだしは
重太郎新道を通過したあとであったこと
雨の降り方が弱く、風も無風だったこと。
天気の回復が、予想より早かったこと
何より、自分自身が緊張しつつも
岩登りを楽しめたことなど、
良い条件が重なり、無時に
山頂に到達できました。
山荘での美しい夕焼けを見て
緊張がほぐれるとともに
登る決断をしてよかったと
感慨に浸りました。

三日目)

美しいご来光を楽しんだあと
涸沢岳へ登ります。
ここの展望は、素晴らしかった。
大キレット、北穂高岳、槍ヶ岳など
今まで見れなかった北側の展望に
感激しました。
その後涸沢カールでも美しい景色の連続で
このエリアが人気が高い事が、頷けました。

今回の奥穂高岳登山
岳沢、山頂、涸沢など数々の絶景、
山小屋で出会った方との交流など
とても充実した登山ができました。
二日目の悪天予報の中での
進退判断は、結果オーライでしたが
今後、迷いが出ないためにも
無理のない範囲で、様々なタイプの
登山道を体験したいなと感じました。

奥穂高岳、景色に歩きに、とても素晴らしい
名峰でした。登れてよかったです。
残る北アの百名山は、「水晶岳」「黒部五郎岳」
山頂未踏の「剱岳」の3座です。
来年中には、コンプリートしたいなと
思っています。

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コメント

気力・体力・知力と凄い行動力〜😣👊

komakiさん こんばんは
北アルプス最高峰、奥穂高岳・涸沢岳の凄い3日間 大変お疲れさまでした🙏
険しい岩場の通過、雨もあって危険も増す中の判断・・運やその後の天候も
味方につけて無事踏破〜レコ記録を見ていてもハラハラドキドキでした😓💦
その後の素晴らしい眺望や美しいサンライズ・サンセットの景色には真に感慨
深いものがあったと思います🤗♬
最終日の涸沢岳・・良いお天気に恵まれての最良の山歩きに加えて大キレット・
北穂、槍など 隠れていた展望も一気に広がり最高のお土産付きでしたね〜🥰✌️
残る百名山「水晶岳」「黒部五郎岳」「劔岳」・・充実したkomakiさんの
気力、体力ならあっという間ですよ〜(*^^)v♬
2025/9/12 20:59
 komakiさん、こんばんは。
 今度は穂高ですか〜、今年は凄い行動力ですね〜
 最近色々と計画どおり行かないかったようですが、おそらく今年のメイン山行、中日に若干の雨はあったものの計画完遂おめでとうございます。
 特に羨ましいのが、山中に泊って山の朝夕を見る、久しく忘れている感覚です。
 それにしても、流石は穂高、国内屈指のアルペン的景観ですよね。写真camera拝見するだけで、メリハリある稜線に腰が引けますが、見下ろすカール地形に、行きたいな〜(もう無理かもな)。

山歴45年なれど、槍穂も知らない似非登山者odaxでした
2025/9/12 22:20
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