愛別岳-比布岳-安足間岳-沼ノ平


- GPS
- 07:29
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,624m
- 下り
- 1,624m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れのち高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛別岳への道は険しい。分岐から降るときは砂利が滑るので滑落注意。山頂直下も浮岩あり。 |
その他周辺情報 | ◆ラーメン 旭川市のラーメン屋「ばにはつ 本店」麺とスープが合っていてうまいラーメンだった。ライズ無料。高菜を乗せてマヨネーズをかけて食べると、これがまたうまくて無限に食べれそうだった。 ◆温泉 妹背牛の温泉ペペルへ。オートロウリュウのサウナがめちゃ暑くて素晴らしい。水風呂は少しぬるめでちょうどよし。外はベッドがあり寝ながら外気浴。リファのシャワーヘッドにドライヤー。それで700円。無敵かよ。 |
写真
感想
愛山渓から入るルートをぼんやり考えていたら、パクさんタカさんが行ってたので、山行記録を参考にさせてもらった。久しぶりの愛山渓ルートは新鮮で楽しかった。感謝。
夜明け前、冷たい風に当たりながら登り続る。壊れた蛇口のように無限に鼻水が垂れてくる。比布岳手前の稜線から見た朝日は素晴らしいものがあった。360°の風景を真っ赤に染め上げる。おじさん3人も真っ赤になった。愛別岳もモルゲン。感無量の美しだ。
久しぶりに愛別岳へ。分岐からの下りが恐ろしく怖い。足がガクガクなりすくみまくった。やっとのことで愛別岳の山頂へ。素晴らしい景色だけど、ここまで滑落が怖かったので、しばらくは来なくていいかな。
高曇りになってきたのであとは沼ノ平経由でゆっくり下山。たくさんのチングルマの綿毛が風に揺られてかわいかった。あとはゆっくり歩いて下山。楽しい山行だった。
足底腱膜炎で足の裏の痛みが残ってたけど、山に入ると痛みも和らいだ。山は偉大なホスピタルとはこのことか。でも無理は禁物だった。シロさんとオクヤンには僕のペースに合わせてもらい助かりました。
下山後は「ばにはつ」のラーメン食べて、妹背牛の温泉とサウナ入って帰宅。最高の一日だった。シロさん、オクヤン一緒に行けて楽しかった。ありがとう。
月曜に紅葉ハイクを考えていたが急遽旭川に用事ができたのでお二人と一緒に行く事にした。永山岳を超え稜線に上がるとご来光が迎えてくれた。
久しぶりにここから見る愛別岳はやっぱカッコいいわーニペの次に好きな山です。
オクヤンは初めて見る秀峰に興奮気味で是非ピークを踏んでいきたいとのことなので行きましょう!最近は友達が行った事の山にアテンドして喜んでいる姿を見るのが嬉しい、歳だな。
リョーさんの足がまだ不調なので無理せずに比布までにして当麻岳の稜線を歩き沼の平で癒されて愛山渓に帰ってきた。
本日は頑張り度0で正真正銘の楽しい紅葉ハイキングになりました。
リョーさんとオクヤンにメルシー
朝日を浴びた愛別岳の雄々しい姿にただただ見惚れた、いざ登り始めると猛々しい印象そのままの登り感。
久々のキャン玉ボールがキュッと縮み上がる感覚、怖いぞ、落ちたら死みたいな怖さもあるが、強大な存在に対する畏敬の念、畏怖だ!
愛別岳、モルってる面には生、美しく力強い草花が一生懸命斜面にしがみつき赤く染まっている。
影の面には無、無機質なナイフの様な石が無数に重なり生命を拒むかの様。
そんな山頂での景色はただただご褒美です。
6AM全方位の美がそのスケールをもって飛び込んでくる、言葉にならぬ多幸感、朝日にキラキラ鼻水すら神々しい聖水。
素晴らしい瞬間だった、連れて来てくれてありがとございます。
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