記録ID: 8682520
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(旧古寺鉱泉周回)
2025年09月15日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:20
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:17
距離 16.8km
登り 1,426m
下り 1,652m
13:20
ゴール地点
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
携帯の電波は根子辺りまで。 コンビニは都市部で寄るように。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真にも記載。 【古寺鉱泉→古寺山】 全体的によく整備されています。 最初の尾根に出るためのトラバースを除いて、尾根の道は岩の少ない樹林帯コース。 木の根で段差があったり、土が流されて道が深く掘れてしまっているところもあります。 風の通りが悪く、湿度も高いのでかなり汗をかく。 【古寺山→大朝日岳 トラバース利用】 木が徐々に減って岩が増えます。 土もだんだんザレザレに。 小朝日岳のトラバースは木が多く、歩き易いとはいえません。疲労だけで考えれば小朝日岳に登るよりは断然楽です。 大朝日岳山頂近くは少しガレます。 【小朝日岳周辺→鳥原山】 大朝日岳側からのコースは大体ガレ道。下1/3くらいがかなりの勾配で段差も大きい。 鳥原山への下りは今回の道で1番危なかった。 ザレ気味で表層崩落している場所を何度も通ります。 足を滑らせると何メートルも滑落するでしょう。 ロープが張ってある場所もありますが、全部ではない。 鳥原町との中間くらいからは一服清水の尾根とあまり変わりはない。ただ、道は狭く草が枯れるほど踏ませていない。 【鳥原山→畑場峰】 広い尾根で左右に樹木が多い。尾根から若干逸れており、岩は少ないが木の根や刈られた笹藪が足に引っかかる。古寺山側の尾根よりも道は狭い。 キノコたくさん。蜘蛛の巣も少し。 クマの痕跡は無かったが獣臭い場所もあったので、恐怖心に襲われる。 【畑場峰→古寺鉱泉】 思っていたよりは木の根は邪魔にならない。 落ち葉でフカフカしており、小さな木の根がちょうど滑り止めになるので歩き易い。 ただし、古寺鉱泉側の標高差60mくらい?はトラバース気味なのに滑りやすそうで危険。 |
写真
⚠️鳥原山へ向かう途中の小朝日岳の直下の道。
ロープが何箇所かありましたが、ここが1番危なかった。
写真ではわかりにくいですが、そこそこの傾斜がある上に、左側の谷に向かって路面が傾いています。
さらにザレているのにステップが全くない。
基本的に手はあまり使わない様にしていますが、ここだけは植物を鷲掴みにして慎重に降りました。
似た様な場所が3,4箇所あったと思います。
ロープが何箇所かありましたが、ここが1番危なかった。
写真ではわかりにくいですが、そこそこの傾斜がある上に、左側の谷に向かって路面が傾いています。
さらにザレているのにステップが全くない。
基本的に手はあまり使わない様にしていますが、ここだけは植物を鷲掴みにして慎重に降りました。
似た様な場所が3,4箇所あったと思います。
そういえば、水場が多い分、こんな感じでぬかるんだ場所も多かったです。
この先はハナヌキ峰の尾根に比べて横に広い尾根でした。笹藪も多く動物がいても見つけにくいと思います。道自体ははっきりしていますが、ずっと狭いです。
クマの痕跡は見当たらなかったですが、1人では怖過ぎて、片手に熊スプレーを持ちながら写真も撮らずに降りてしまいました。
行きの尾根とは違い、雨水や人による道の侵食は少なく、落ち葉でふかふかしていました。
最後の古寺鉱泉に降りる標高差60mくらいは滑りやすそうなので要注意です。
この先はハナヌキ峰の尾根に比べて横に広い尾根でした。笹藪も多く動物がいても見つけにくいと思います。道自体ははっきりしていますが、ずっと狭いです。
クマの痕跡は見当たらなかったですが、1人では怖過ぎて、片手に熊スプレーを持ちながら写真も撮らずに降りてしまいました。
行きの尾根とは違い、雨水や人による道の侵食は少なく、落ち葉でふかふかしていました。
最後の古寺鉱泉に降りる標高差60mくらいは滑りやすそうなので要注意です。
撮影機器:
感想
東北地方遠征2日目
今回の大本命である大朝日岳に来ました。
前日まで日暮沢避難小屋からの周回かで迷っていましたが、なかなか寝付けず少し楽な方を選びました。
そんなことをしていたら地図のダウンロードを忘れてしまい登山口では電波が入らず…
当初は時計回りで考えていたところを人が多い一服清水から登ることにしました。
それが失敗で、小朝日岳から鳥原山への道は降りで使用するにはかなり危険で、もし通るなら時計回りの方が良さそうです。
山頂ではガスに覆われてしまいましたが、降りる途中で晴れてきたのは救いでした。
なんだかんだで疲れたので、今回の遠征はこれで終わりです。
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