記録ID: 8690139
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
折立~雲の平~高天原温泉~鷲羽岳~三俣蓮華岳~新穂高温泉
2025年09月13日(土) 〜
2025年09月16日(火)

entrndr
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:30
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 2,652m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:04
距離 11.1km
登り 1,063m
下り 510m
11:52
2日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:29
距離 7.5km
登り 741m
下り 526m
3日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:56
距離 13.1km
登り 148m
下り 1,616m
12:22
ゴール地点
| 天候 | DAY 1 曇り後雨 DAY 2 雨 DAY 3 曇り後晴れ DAY 4 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
DAY 1 太郎小屋までは概ね良好。太郎小屋で雨装備にしてから先は濡れた木道が滑りやすかった箇所もある。 DAY 2 薬師沢から取り付きに至る渡し板部分が滝のようになっており、2時間ほど様子見。取り付きからはほぼそこそこの勾配の小川状態。雲の平に向かう平坦な木道も完全に水没箇所が多数。長靴または沢歩き用のシューズのほうがよかった。 DAY 3 出発時は多少の雨模様ではあるが木道の水没ぐあいは前日よりマシ。アップダウンのある部分は岩がゴロゴロした状態ではあるものの浮石は少なめで歩きやすい。濡れて不快な登山靴の代わりにマリンシューズにした(最終日も)。 DAY 4 双六小屋を出発してからずーっと槍を左手に臨みながら歩く心地よさ。何度も写真を撮るのでついつい時間がかかってしまった。ピーカンの中をひたすらに降る。キツそうに登ってこられる方がすれ違いざまに足元見て「そんなので大丈夫?」と言われたりもしたが沢では水に浸かったりして前日以上に快適であった。もちろん登りでは話は別なのである。 |
| その他周辺情報 | 下山後は新穂高温泉からバスで移動した平湯温泉「ひらゆの森」 0578893338 とても風情があってよかった |
写真
装備
| 個人装備 |
レインウェア(上下)
パンツ
半袖シャツ
長袖シャツ
アンダー(着替え)
靴下(着替え)
登山靴
ザック
トレッキングポール
地形図
登山地図
コンパス
ヘッドランプ
予備バッテリー
モバイルバッテリー
スマホ
ナイフ
サーモス
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
細引き
エマージェンシーシート
ファーストエイド
バーナー
コッヘル
カトラリー
|
| 備考 | 高天原温泉での活動用に持参したマリンシューズをDAY 3、DAY4では履いていた |
感想
前半は雨。後半は晴れ。面白いくらいに様相が分かれた。個人的には沢歩きも想定した速乾性のシューズが正解だと感じた。双六小屋は大きさもそうだが、強力な乾燥室、充電など、山小屋としてのひとつの到達点なんだろうなと思った。今回は温泉の聖地としての高天原温泉と、釣りの聖地としての薬師沢小屋を経験できたことがなによりも大きかった。そしてペットボトルにて持ち帰った黒部川源流標のところの水で、後日に淹れたコーヒーの美味さは格別であった。まろやかで質感がもう例えようもなく素晴らしくて忘れられない一杯になった。
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