飯豊連峰大パノラマ⛰️鏡山



- GPS
- 09:33
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仮設トイレ有 最後の集落からは、未舗装道路、やや悪路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新長坂(祓川)ルートは、崩落箇所多く、ピンテも不明になった箇所多く、危険でした。かなりの上級コースになってしまっていた。 上ノ越ルートは、急登箇所多いが歩きやすい方。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
タイツ
ショートパンツ
靴下
雨具
日よけ帽子
日焼け止め
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ゼリー飲料
ファーストエイドキット
保険証
携帯
ストック
|
---|
感想
山の愉しみ方⛰️🍶🛖
今シーズンの目標のひとつだった飯豊縦走が
悪天候のためなくなって、
(もう連休はとれないので、来年に持ち越し…)
じゃあどうするか?
と、友人と相談。
予定していた1日目だけは晴れ予報なので、鏡山から飯豊連峰の大迫力パノラマを眺めることにしました。
会津の山々が好きで、飯豊も愛してくれる彼女は、栃木県から年に何度も何度も来てくれます。
折角だから、大満喫してほしい。
弥平四郎より、登りは新長坂(祓川)ルート、
下りは上ノ越ルートにしてみることにしました。
が、祓川山荘を過ぎてしばらくすると、登山道が怪しい。草が伸び切っているのは想定内でしたが、登山道が崩落している。樹々が倒れ過ぎている。ピンテが不明。
昨年の記憶では、狭くともしっかり歩けたのに。
かなり困難な状況。
地図を確認しつつ、先が全く見えないなら引き返すしかないなと覚悟。
戻るか戻らないかの瀬戸際でした。
松坂峠付近になると、記憶にある登山道になり、ほっと安心。岩がちな尾根の途中も、砂と岩が大きく崩れていて、安全に通れる箇所が狭まっていました。
稜線近くになって夏の名残の花々に再会。
できれば三国小屋まで歩いて小屋番さんに差し入れたかったのだけど、時間が押しているので、鏡山に向かう。
晴れ予報だけれど、現時点では上空はガスで眺望がないので、鏡山の頂上で楽しめることに期待して進む。
そして、
期待通り…
大日岳から三国岳までぴかーっと輝く大パノラマ。うまい具合に雲が全部移動してくれました。
映画館の最前列で眺めている感じ。
あの稜線を闊歩したかったね。
御西の手前あたりがいいんだよね。
しばらく無言で眺めて。
下山は、心配する難所もないので、旬のきのこを愛でつつ。
下山後もまだ、終わらない。
飯豊縦走で楽しみにしていたのは、避難小屋泊。山飯が得意な彼女との小屋呑みとそのアテを妄想していたので、
車に戻って、大きくて重いザックを背負い直して、いざ、祓川山荘へ。
ザックを下ろしたら、
即、持参した冷やしておいたビール🍺で
お疲れ様。
身支度整えて、
寝床を整えて、
晩餐を拵え。
外では獣がなんだか賑やかにしている。
私たちは、しっとり、
尽きない山話。
眠くなってきたら、
そこでシュラフに潜るだけ。
ちょうどよい季節なので、
朝までぐっすり良い眠り。
夜中の雨も朝には止んで、
小屋の掃除をした後、
静かで柔らかな日差しを感じるブナ林の中、駐車場に戻りました。
2泊予定の縦走だったので、
急いで帰宅しなくてよいから、
喜多方市内で
話題のムール貝ラーメンを食べ♡
(かなり好みでした!)
私のおすすめ山行食品を彼女に教えつつお買い物。
さらに、わが家でコーヒータイム。
(タイミングよくお山の師匠も合流)
夢の飯豊縦走は、まだ先に叶えることになりましたが、代替案も楽しくて、次に想いがつながりました。
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