ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8717122
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

船窪岳−五色ヶ原−浄土山、大汝山−別山−剱御前、一ノ越−針ノ木谷−蓮華岳−七倉岳

2025年09月22日(月) 〜 2025年09月26日(金)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
43:51
距離
78.6km
登り
7,928m
下り
7,961m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
15:22
休憩
1:18
合計
16:40
距離 26.7km 登り 3,673m 下り 2,309m
1:21
1
スタート地点
1:22
1:29
1
1:30
30
2:00
2:01
22
2:23
18
2:41
37
3:18
3:19
4
3:23
3:29
19
3:48
10
3:58
32
4:30
7
4:37
5
4:42
4:43
17
5:00
13
5:13
5:53
4
5:57
5:59
36
6:35
6:41
13
6:54
6:55
122
9:01
9:02
9
10:33
10:37
70
11:47
11:51
144
14:30
24
14:54
68
16:02
16:03
43
16:46
16:49
28
17:17
4
17:21
7
17:28
18
17:46
15
2日目
山行
6:39
休憩
2:01
合計
8:40
距離 14.5km 登り 1,149m 下り 1,149m
7:42
7
7:49
8:00
27
8:27
8:31
8
8:39
8:46
51
9:37
13
9:50
9:59
1
10:00
11
10:11
10:24
35
10:59
11:08
39
11:47
12:09
5
12:14
12:31
5
12:36
16
12:52
13:05
8
13:49
14
14:03
14:04
6
14:10
14:16
47
15:03
15:05
25
15:30
15:32
8
15:40
15:44
10
15:54
7
16:01
7
16:08
16:09
1
16:10
12
3日目
山行
11:45
休憩
0:33
合計
12:18
距離 25.9km 登り 2,184m 下り 2,108m
8:03
22
8:25
8:27
8
8:35
8:36
34
9:10
9:12
83
10:35
38
11:13
11:35
137
13:52
13:53
19
14:12
14:14
7
14:21
5
14:26
14:27
126
16:33
16:35
13
16:48
12
17:00
201
4日目
山行
7:16
休憩
0:35
合計
7:51
距離 11.5km 登り 923m 下り 2,396m
3:40
0
3:40
48
4:28
64
5:32
5:37
56
6:33
25
6:58
7:08
43
7:51
11
8:02
8:12
28
8:40
8:41
9
8:50
27
9:22
32
9:54
21
10:15
25
10:40
10:47
32
11:19
11:20
9
11:29
2
11:31
ゴール地点
 9/22
船窪岳第二ピークは200 mの登り返しが嫌になった and 18時までに室堂に到着できるか不安になったので途中で引き返した。17:40頃、浄土山から下るとき室堂山荘が見えたので約束の18:00に間に合ったかと安心したが、結局到着したのは18:02となってしまった。不覚。

 9/25
針ノ木峠までの枯沢の詰めにて。18:00 薄暮の中ヘッデンなしで歩いていると間違ったガレ場を詰めてしまう。稜線に出られる保証がないため登山道に復帰をするべきだが、トラバース試みるも植生密度が濃く全然前に進めない。(この判断はとても悪手で、タイムロスも大きい。そして危険。)おとなしく引き返して正規登山道に戻る。
2020 針ノ木小屋、飯、休憩。
天候 9/22 晴れ
9/24 快晴
9/25 終日 雨
9/26 雨、午後から船窪小屋から下り始めると晴れ、登山口では晴れて暑い
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 黒部湖避難小屋はいい感じ。2人くらいは横になれるくらいの床面積すのこがある。
 平ノ渡は多少の雨なら通常通り運行する模様。行きも帰りも「しらとり」ではなく、小型の屋根なしボートだった。なお、運営は小屋が担っているのではないとのこと。
 針ノ木谷について
船窪岳分岐から下流では、往路では10回くらい徒渉したと思う。通常なら足を濡らすことはないかもしれないが、前日の雨で増水したのか足を濡らさないようにするのは難しかった。復路では当日の雨により既に靴もびしょ濡れだったので登山靴沢登りとした。斜面を通る登山道よりは早いが、楽かどうかの判断は人によると思う。これも増水によりしんどさが増したのはあるだろうが。
2000 m付近からは枯沢となる(地形図の表記と同じ標高)
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
七倉山荘
モルゲンロードと黒部湖
2025年09月22日 05:42撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/22 5:42
モルゲンロードと黒部湖
黒部湖避難小屋の中。想定よりも快適そう。
2025年09月22日 08:57撮影 by  SO-03L, Sony
9/22 8:57
黒部湖避難小屋の中。想定よりも快適そう。
最新情報。多少の雨でも運行する。
2025年09月22日 09:09撮影 by  SO-03L, Sony
9/22 9:09
最新情報。多少の雨でも運行する。
これは快適だ
2025年09月22日 10:20撮影 by  SO-03L, Sony
9/22 10:20
これは快適だ
ここまでの登りの龍王岳への登りがマジでしんどかった
2025年09月22日 16:02撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/22 16:02
ここまでの登りの龍王岳への登りがマジでしんどかった
ガンコウラン らしい。ベリー系の味と食感だがうまくもまずくもない、微妙。
2025年09月24日 14:34撮影 by  SO-03L, Sony
9/24 14:34
ガンコウラン らしい。ベリー系の味と食感だがうまくもまずくもない、微妙。
ブルーベリーのほうがよっぽどおいしい。取り尽くせないほどたくさん自生していた。
2025年09月24日 15:17撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/24 15:17
ブルーベリーのほうがよっぽどおいしい。取り尽くせないほどたくさん自生していた。
雨で登山道に川ができた
2025年09月25日 10:06撮影 by  SO-03L, Sony
9/25 10:06
雨で登山道に川ができた
腰まで浸かりそうな深さ、かつホールドがなさそうな滝もあり。右岸沿いを巻き。
2025年09月25日 15:58撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/25 15:58
腰まで浸かりそうな深さ、かつホールドがなさそうな滝もあり。右岸沿いを巻き。
地理院地図やヤマレコのルートとは一致しないが、ペイントがある箇所を複数確認した。より昔の登山道だろうか。
2025年09月25日 16:32撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/25 16:32
地理院地図やヤマレコのルートとは一致しないが、ペイントがある箇所を複数確認した。より昔の登山道だろうか。
いい感じの滝あり
2025年09月25日 17:12撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/25 17:12
いい感じの滝あり
船窪小屋を過ぎてようやく日差しが出てきた。遅いよ。標高が下がるし風がなくなるので、尾根下りは暑く不快だった。
2025年09月26日 08:20撮影 by  SO-03L, Sony
1
9/26 8:20
船窪小屋を過ぎてようやく日差しが出てきた。遅いよ。標高が下がるし風がなくなるので、尾根下りは暑く不快だった。
撮影機器:

装備

個人装備
針ノ木に上がるときは水5 L 簡易テント 寝袋 エアマット 着替え など

感想

この時期と言えど晴れた昼間は暑い。久しぶりに深夜登山をしたが、日焼けはしないし涼しくて快適だった。今回のような長時間行動でわかったことは、筋肉疲労や心肺機能不足、エネルギー不足で動けなくなることはなかったが、眠気が酷くなって足が動かなくなる、立ったまま練る、横になりたくなるとして休憩不可避になった。これはある意味疲労か。
9/25は午後から晴れることを期待していたが、結局終日雨。数時間でレインウェアから雨がしみてきて早々に全身濡れた。L4としてソフトシェルを導入するべきか。
今回通行した道において、新室堂乗越―浄土橋と、北葛岳―七倉岳に野生のブルーベリーが自生していた。実は当然市販のものほど大きくないが、味は悪くない。空腹時・疲労時に行動食として食べるとエネルギーになったのを実感した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:29人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら