山行記録: 赤木沢（備忘録）

記録ID: 8719237

全員に公開

沢登り

剱・立山

赤木沢（備忘録）

2025年09月21日(日) ～ 2025年09月23日(火)

富山県岐阜県

hatsu

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 22:28
距離: 29.2km
登り: 1,977m
下り: 1,976m

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歩くペース

ゆっくり

1.4～1.5

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 5:42
休憩: 2:00
合計: 7:42

距離 11.5km 登り 1,059m 下り 507m

7:13

6分

スタート地点

7:18

7:19

3分

折立

7:22

7:23

60分

十三重之塔

8:23

8:24

33分

太郎坂

8:57

9:12

10分

三等三角点青淵

9:21

9:22

31分

積雪深計測ポール

9:52

9:57

28分

ベンチ

10:25

18分

五光岩ベンチ

10:43

21分

太郎兵衛平

11:04

11:42

52分

太郎平小屋

12:34

13:34

6分

第一徒渉点

13:40

13:41

8分

第二徒渉点

13:49

13:50

13分

薬師沢第2ベンチ

14:03

3分

第三徒渉点

14:06

14:07

41分

薬師沢ベンチ

14:48

9分

カベッケが原

14:57

薬師沢小屋

2日目

山行: 10:03
休憩: 0:23
合計: 10:26

距離 11.3km 登り 881m 下り 464m

6:47

132分

薬師沢小屋

8:58

9:00

20分

赤木沢分岐

9:20

124分

ウマノ沢分岐

11:25

11:34

108分

大滝

13:23

72分

中俣乗越

14:35

11分

赤木岳南峰

14:46

14:47

45分

赤木岳

15:32

15:44

7分

北ノ俣岳

15:51

78分

神岡新道分岐

17:09

17:10

6分

太郎山

17:16

太郎平小屋

3日目

山行: 3:10
休憩: 0:13
合計: 3:23

距離 6.4km 登り 37m 下り 1,005m

6:46

24分

太郎平小屋

7:10

19分

太郎兵衛平

7:29

7:32

30分

五光岩ベンチ

8:02

8:09

29分

ベンチ

8:37

8:38

14分

積雪深計測ポール

8:51

8:56

0分

三等三角点青淵

8:56

8:57

27分

1869m 青淵ベンチ

9:23

44分

アラレちゃん

10:07

3分

十三重之塔

10:10

ゴール地点

天候	前夜（移動日）: 暴風雨（立山町に大雨警報発令）初日: 雨→午後に止む 2日目: 曇り時々晴れ３日目: 曇り
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車当日朝の亀谷料金所開門6:00の数分後に到着（数台並び）→折立Pは残り数台に滑り込み前夜の立山町大雨警報発令にて有峰林道通行止を心配したがセーフアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	黒部源流～赤木沢: 初日赤木沢到着時はかなりの増水で渡渉が危ぶまれたが翌朝は結構水位引いていた（但し通常よりは高めとのこと）入渓時点（AM7:20）で小屋外の温度計は3℃表示ウッドデッキには霜が降りていた水温は10℃程？　ネオプレン装備の膝から下と厚めアンダーの上半身は問題無いが、スパッツ水着＋短パンの股間・尻は深みのへつりやドボンで水没すると流石に冷たかった脚元はトレランシューズ（ラバーソール）とモンベルの薄いネオプレンソックス、バイク用ソックスをカットしたネオプレンレッグガード、モンベルのニーガード赤木沢の慣れた赤茶けたナメ岩はとても滑るのでなるべく踏まずに進む赤木沢源流以後: 当初はせっかくなので赤木岳を目指そうと赤木沢大滝以後2番目の分岐を右へ行く予定だったが、出発遅れたこともあり最短で稜線復帰するよう真っ直ぐ進んだが、最後？の二股で右に行ってしまい藪漕ぎにハマる結局中俣乗越の100m程？赤木岳側のコルに出た
その他周辺情報	帰路に「幻のますの寿司」寿司工房大辻本店に寄るあっさりとして甘味も感じ美味しい

写真

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（地図ズレてます）
赤木沢出合　左岸へつりはへそ水位、冷た

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赤木沢出合　左岸へつりはへそ水位、冷た

F1 左岸から巻き気味に上がったような

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F1 左岸から巻き気味に上がったような

F2 左岸の水線の際を行ったような

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F3は３連　左岸を巻き気味に

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F3は３連　左岸を巻き気味に

F4ゴルジュっぽい右岸から

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F5 左岸の水際を慎重に進む（脚元滑る）

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F6も3連だったかな

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F6も3連だったかな

これもF6の上段かも
左岸の水際、一歩滝に足掛かりで踏み込んで乗っ越したような記憶

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これもF6の上段かも
左岸の水際、一歩滝に足掛かりで踏み込んで乗っ越したような記憶

F7 ラスボスの赤木沢大滝
迫力ある
かなり滝に寄ってから踏み跡っぽい階段状を木の幹を掴みながらよじ登るワイルドな巻き

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F7 ラスボスの赤木沢大滝
迫力ある
かなり滝に寄ってから踏み跡っぽい階段状を木の幹を掴みながらよじ登るワイルドな巻き

F7 大滝の中段部を巻きの途中テラスから望む

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F7 大滝の中段部を巻きの途中テラスから望む

大滝上部も幾つか滝を越えるが水流は徐々に弱まる

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大滝上部も幾つか滝を越えるが水流は徐々に弱まる

感想

hatsu

伊藤新道を4回（過去に北鎌下部の水俣川→天丈沢も経験）して、もう少し沢登りっぽいトコにもチャレンジしたくなり、ソロでも行けそうな赤木沢に臨んでみました。予習でアレコレ漁ったレコや動画のおかげで沢・滝パートではルート取りに悩むことはなく水線のへつりは楽しく、水位高めとのことでしたが渡渉で苦労することも無かった一方でヌメる赤茶の濡れたor水中の岩群を踏む際は滑らないように相当慎重に脚を運び、また巻きでもグチョグチョな泥混じりの草付き（苦手）はストレスでした。
上手いグループが居たらルートやムーブを観察したかったのですが、この時期は少ないのか、なんとこの日は自分1人だったようです、残念。
独り占めの緊張感のような醍醐味はバリルートっぽくてこれはこれで良いのですけど、せっかくゴーグル持参ながら水が冷たくて淵で泳ぐ気にもならず
一応持参した竿も一度出してみたが釣れず（テンカラ超初心者）、雰囲気は良かったので真夏に再訪してみてもイイかな、と感じた次第。

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