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Yamareco

記録ID: 8734229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂〜奥穂縦走 1泊

2025年09月26日(金) 〜 2025年09月27日(土)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
13:59
距離
17.5km
登り
1,644m
下り
2,679m

コースタイム

1日目
山行
0:54
休憩
0:00
合計
0:54
距離 2.4km 登り 274m 下り 51m
12:43
21
13:04
33
13:37
2日目
山行
11:44
休憩
1:58
合計
13:42
距離 15.1km 登り 1,371m 下り 2,628m
4:28
14
4:42
35
5:17
5:29
16
5:45
5:46
14
6:35
6:42
8
6:50
21
7:11
7:17
23
7:40
7:42
16
7:58
5
8:03
8:10
14
8:24
8:45
11
8:56
8:58
49
9:47
9:49
25
10:14
38
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10:53
9
11:02
11:08
10
11:18
11:25
18
11:43
11:55
55
12:50
13:15
93
14:48
14:49
33
15:22
13
15:35
77
16:52
36
17:28
17:33
25
17:58
11
18:09
18:10
0
18:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
深山荘付近の登山者用駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
稜線
浮石が多い、目印少なめ、普通の登山道なら付いてそうな場所に鎖がない、これらが数kmに渡って続く。一般登山道最高難易度と言われるだけのことはある。
岩場のルーファイミスったまま突っ込むと滑ったり落石起こしそうで危ないので素直に引き返すのが大事かもしれない。


穂高山荘〜白出沢出合
長いガレ場は浮き石が多く下るのにかなり気を使う。目印が見つけられればそれに従えばある程度踏み固められて歩きやすいが見失いやすい。
荷継小屋〜重太郎橋は長い鎖場や下ノ廊下のようなトラバース道あり、こちらも普通の山なら危険なルートと言われそうな道。
その他周辺情報 ひがくの湯
20時までなので下山が遅くなっても間に合う。かなり独創的なお店だが風呂は良かった。
深山荘近くの登山者用無料駐車場にダメ元で寄ってみたら1台だけ空いていた。
下山後に鍋平まで歩くと大変なので助かった。
2025年09月26日 10:46撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/26 10:46
深山荘近くの登山者用無料駐車場にダメ元で寄ってみたら1台だけ空いていた。
下山後に鍋平まで歩くと大変なので助かった。
登山センター横の有料駐車場はそこそこ空いてる
2025年09月26日 10:58撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/26 10:58
登山センター横の有料駐車場はそこそこ空いてる
下界はガスもなく天気が良かったのでロープウェイからの眺めが良かった。
2025年09月26日 12:18撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/26 12:18
下界はガスもなく天気が良かったのでロープウェイからの眺めが良かった。
西穂山荘に到着。早い時間だと思うがテン場はかなり埋まっていた。このとき22張りあり、かなり詰めて残り2〜3程度、全員で配置しなおせばもう少し入りそうな感じ
2025年09月26日 13:37撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/26 13:37
西穂山荘に到着。早い時間だと思うがテン場はかなり埋まっていた。このとき22張りあり、かなり詰めて残り2〜3程度、全員で配置しなおせばもう少し入りそうな感じ
山荘限定らしいビール。冷えたジョッキが嬉しい。
2025年09月26日 14:29撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/26 14:29
山荘限定らしいビール。冷えたジョッキが嬉しい。
暗いうちから行動開始。独標から山荘方面。
2025年09月27日 05:22撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 5:22
暗いうちから行動開始。独標から山荘方面。
笠ヶ岳の朝焼け
2025年09月27日 06:02撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
9/27 6:02
笠ヶ岳の朝焼け
西穂到着するころには大分明るくなっていた。ここまで2時間ほど。平均から考えるとここまでの道も険しい部類だと思うが、この後はさらに激しくなっていく。
2025年09月27日 06:27撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 6:27
西穂到着するころには大分明るくなっていた。ここまで2時間ほど。平均から考えるとここまでの道も険しい部類だと思うが、この後はさらに激しくなっていく。
西穂山頂から歩いてきた道と左手に霞沢岳、奥は焼岳や乗鞍
2025年09月27日 06:29撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 6:29
西穂山頂から歩いてきた道と左手に霞沢岳、奥は焼岳や乗鞍
だんだん道が悪くなっていく
2025年09月27日 06:56撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 6:56
だんだん道が悪くなっていく
ジャンダルムと奥穂
2025年09月27日 07:38撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
9/27 7:38
ジャンダルムと奥穂
ガレ場浮石多すぎて落石起こしそう。後ろに人がいたのでかなり気を使う。
2025年09月27日 09:34撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 9:34
ガレ場浮石多すぎて落石起こしそう。後ろに人がいたのでかなり気を使う。
ようやくここまで
2025年09月27日 10:18撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 10:18
ようやくここまで
登山始めてから名前だけはずっと聞いていたジャンダルムにようやく登頂。ルートの険しさもあり達成感が凄かった。
ゴミがあったのは残念。
2025年09月27日 10:40撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
9/27 10:40
登山始めてから名前だけはずっと聞いていたジャンダルムにようやく登頂。ルートの険しさもあり達成感が凄かった。
ゴミがあったのは残念。
こんなとこトラバースする。大分疲労がたまってきているが気は抜けない。
2025年09月27日 11:05撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
1
9/27 11:05
こんなとこトラバースする。大分疲労がたまってきているが気は抜けない。
馬の背。個人的には妙義の馬の背のほうが高度感が強くて怖かったので今回は意外と平気だった。
2025年09月27日 11:30撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 11:30
馬の背。個人的には妙義の馬の背のほうが高度感が強くて怖かったので今回は意外と平気だった。
奥穂登頂。人がかなり多くて撮影待ちした。
2025年09月27日 11:48撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 11:48
奥穂登頂。人がかなり多くて撮影待ちした。
奥穂からみたジャンダルム。こちらから見たほうが特徴があってわかりやすい。
2025年09月27日 11:54撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
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9/27 11:54
奥穂からみたジャンダルム。こちらから見たほうが特徴があってわかりやすい。
今までで一番近くから槍ヶ岳を見られた。いつか行きたいが行程の長さを考えると気が重い。休みが欲しい。
2025年09月27日 11:55撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 11:55
今までで一番近くから槍ヶ岳を見られた。いつか行きたいが行程の長さを考えると気が重い。休みが欲しい。
東に向かって、蝶が岳、常念岳、大天井岳など
2025年09月27日 11:56撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 11:56
東に向かって、蝶が岳、常念岳、大天井岳など
穂高岳山荘に到着。休憩が多く予定より30分ほど遅れてしまった。
2025年09月27日 12:26撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 12:26
穂高岳山荘に到着。休憩が多く予定より30分ほど遅れてしまった。
長い下山路が始まる。疲労もあり重太郎橋あたりまでずっとしんどい。
2025年09月27日 13:13撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 13:13
長い下山路が始まる。疲労もあり重太郎橋あたりまでずっとしんどい。
長い長いガレ場はルーファイと浮石警戒で精神的にも疲れた。目印は登った時に見えやすい位置にあることが多い感じなので下りだと結構見失う。
2025年09月27日 14:25撮影 by  ASUS_AI2202, ASUS
9/27 14:25
長い長いガレ場はルーファイと浮石警戒で精神的にも疲れた。目印は登った時に見えやすい位置にあることが多い感じなので下りだと結構見失う。
撮影機器:

装備

個人装備
テント泊装備一式

感想

登山を始めたころ雑誌などで良く見かけた超有名ルートについに行ってきた。
妙義、八海山、八峰キレットなど岩場もそこそこ経験してきたので、正直な話若干高をくくっていたところがあった。
実際行ってみると上記ルートよりも2ランクぐらいは上なのではと思わされた。
難所というとある特定のポイントだけを指してることがほとんどだが、ここはルート全体が難所と言えるし、ルーファイもしなければならないのでずっと気が抜けない。一般登山道最高難易度は伊達ではなかったが、今までの経験が活きたのが実感出来たので登山経験の集大成的な意味で良い山行になった。

ここに来たかったもう一つの理由が昔やったゲームのステージBGM名にジャンダルムが出てきたというのもあった。プレイ当時は全く知らなかったがこのステージが岩山が舞台だったこともあり明らかに穂高のジャンダルムから取ったと思われる。続編ではイルカ岩も登場しているので製作チームに登山好きがいそう。
Ys VIII -Lacrimosa of DANA- OST - Gens d'Armes
https://youtu.be/EDllGOPr-Vg?si=IwbQA8UkIEYdhOoB

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