記録ID: 8760825
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アルパインクライミング
白馬・鹿島槍・五竜
鹿島槍東尾根 残雪期ソロ
1984年04月27日(金) 〜
1984年04月30日(月)

- GPS
- 80:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,136m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:470
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 0:00
5:30
35分
大谷原手前
6:05
6:20
30分
大谷原
6:50
405分
東尾根取り付き
13:35
二ノ沢の頭
2日目
- 山行
- 0:390
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 0:00
7:10
110分
二ノ沢の頭
9:00
60分
第一岩峰取り付き
10:00
120分
第一岩峰終了
12:00
90分
荒沢ノ頭直下
13:30
13:40
10分
鹿島槍北峰
13:50
鹿島槍北峰南峰間のコル
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
過去の記録アップ。(2025/10/2記)
単独で五月連休の鹿島槍東尾根を目指した。連休最初の登山者だったので、終始ツボ足でのルート作りで疲弊した記憶がある。急な雪壁の緊張感、第二岩峰を越えた安堵感で強い印象が残っています。
ー 登山メモ よりー
(初日)一ノ沢の頭から尾根が痩せ、ザックを置き、空身でくさった雪壁をカッティングしてルート工作したところが2か所あった。二ノ沢の頭で幕営。
(2日目の第二岩峰)
緊張の第一岩峰を抜け、またひたすら急な雪壁を進む。すると垂直の岩のリッジが見えてくる。「まさかあれを登るんでは??」と思いながら進む。近づくとなんと岩峰にフィックスザイルが揺れているではないか!心を決めて休まず取り付く。15mくらいのチムニー状の登りだが、1か所乗っ越すところはグィッとフィックスを掴んで越える。2〜3m進むと、何と掴んだフィックスは半分くらいの細さまで切れている。ヒヤヒヤ!登りつめるとボルトが3本打ってある。再び雪壁。ほどなく懐かしい北峰への尾根にたどり着く。(当日幕営ツエルトで記す)
2025/10/2追記)第二岩峰はザイル確保が必要と感じた。当時はルート情報が限られ調査不足だった。ソロは危険だったと思う。
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Yataro734

















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