おはようございます。新穂高温泉バス停に来ました。登山センターによってから橋を渡り、林道に向かいます。
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おはようございます。新穂高温泉バス停に来ました。登山センターによってから橋を渡り、林道に向かいます。
小池新道の近くです。前方の稜線を見ると一気にワクワク感が高まります。
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小池新道の近くです。前方の稜線を見ると一気にワクワク感が高まります。
白いのは秩父沢の川原かな〜?
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白いのは秩父沢の川原かな〜?
右手には槍が見えてきました。
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右手には槍が見えてきました。
秩父沢出会い。渡渉の橋が架かっていて、橋の両側で一服される方たちが10人ほど。皆さんゆっくり休まれてましたが、Octanmaはほんの少し休んだだけで先に行きます。
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秩父沢出会い。渡渉の橋が架かっていて、橋の両側で一服される方たちが10人ほど。皆さんゆっくり休まれてましたが、Octanmaはほんの少し休んだだけで先に行きます。
やがて少し傾斜が緩くなって木道が現れました。そろそろ鏡平です。
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やがて少し傾斜が緩くなって木道が現れました。そろそろ鏡平です。
鏡池に到着。既に山荘にチェックインされた方達か何人かデッキの上でビールを飲んでおられました。穂高は残念ながら雲の中でした。
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鏡池に到着。既に山荘にチェックインされた方達か何人かデッキの上でビールを飲んでおられました。穂高は残念ながら雲の中でした。
山荘の目の前の池の周りは紅葉が進んでいるようでした。
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山荘の目の前の池の周りは紅葉が進んでいるようでした。
山荘には2時5分ごろチェックイン。
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山荘には2時5分ごろチェックイン。
5時から夕食。ミンチのたくさん入ったコロッケがメイン。冷たい冷や麦や、デザートのチーズケーキもついて「山小屋の食事ってこんなに美味しかったのか!」というレベルでした。(翌日の笠ヶ岳山荘は写真撮り忘れましたが、カリカリに揚がった鶏唐揚げの乗ったカレーで、これもとても美味しいものでした。)
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5時から夕食。ミンチのたくさん入ったコロッケがメイン。冷たい冷や麦や、デザートのチーズケーキもついて「山小屋の食事ってこんなに美味しかったのか!」というレベルでした。(翌日の笠ヶ岳山荘は写真撮り忘れましたが、カリカリに揚がった鶏唐揚げの乗ったカレーで、これもとても美味しいものでした。)
2日目の朝、最近の我が鈍足を鑑みて、朝食を弁当にしてもらってできるだけ早出を狙ったのですが、弁当の手渡しは朝食開始と同じで、少し残念。まだ暗い中に出発し、しばらく誰にもあいませんでした。
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2日目の朝、最近の我が鈍足を鑑みて、朝食を弁当にしてもらってできるだけ早出を狙ったのですが、弁当の手渡しは朝食開始と同じで、少し残念。まだ暗い中に出発し、しばらく誰にもあいませんでした。
背後に槍ヶ岳がそびえています。
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背後に槍ヶ岳がそびえています。
弓折岳分岐です。稜線に乗ったので、今日の一番しんどいところは一応終わったはず。ここで小屋の弁当を広げたのですが、疲労のためか、食欲が落ちてました。弁当早出作戦は私には向いてないらしい。
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弓折岳分岐です。稜線に乗ったので、今日の一番しんどいところは一応終わったはず。ここで小屋の弁当を広げたのですが、疲労のためか、食欲が落ちてました。弁当早出作戦は私には向いてないらしい。
背後の穂高連峰の頭は雲が巻いています。予報は9時頃から雨。降り出す前にできるだけ歩きたいところですが、このところ、すっかり鈍足になっています。この時間になると何人もの人が追い越していかれます。
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背後の穂高連峰の頭は雲が巻いています。予報は9時頃から雨。降り出す前にできるだけ歩きたいところですが、このところ、すっかり鈍足になっています。この時間になると何人もの人が追い越していかれます。
道標のほかにこの小さい、弓折乗越の標識が立っています。背後に穂高を背負って、こちらの方が写真写りがよいかも?
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道標のほかにこの小さい、弓折乗越の標識が立っています。背後に穂高を背負って、こちらの方が写真写りがよいかも?
稜線を南に向かいます。前方にガスが出てきました。
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稜線を南に向かいます。前方にガスが出てきました。
大ノマ岳のピークあたりです。ガスがどんどん濃くなってきました。予想よりちょっと早いな〜。
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大ノマ岳のピークあたりです。ガスがどんどん濃くなってきました。予想よりちょっと早いな〜。
時々はっきりと雨でした。尾根を挟んで右へ行ったり左へ行ったりして進むわけですが、右側では雨が激しく、左側では殆ど降らず、となっているのに気がつきました。風が右側から吹いているからこうなるんでしょうね。
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時々はっきりと雨でした。尾根を挟んで右へ行ったり左へ行ったりして進むわけですが、右側では雨が激しく、左側では殆ど降らず、となっているのに気がつきました。風が右側から吹いているからこうなるんでしょうね。
ちょっと遠くはガスで見えません。
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ちょっと遠くはガスで見えません。
等高線沿いに進む緩やかな秩父平に来ました。ただ道のすぐ左は切れ落ちていて、ガスの中にフッと現れた岩峰はまるで中国の山水画のようです。
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等高線沿いに進む緩やかな秩父平に来ました。ただ道のすぐ左は切れ落ちていて、ガスの中にフッと現れた岩峰はまるで中国の山水画のようです。
ハイ松の中を進みます。なだらかな稜線に見えますが、左手は垂直の崖が切れ落ちています。
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ハイ松の中を進みます。なだらかな稜線に見えますが、左手は垂直の崖が切れ落ちています。
この道の向こう側も切れ落ちてます。これって地面が90度傾いて立ち上がった結果と聞いた覚えが・・・・
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この道の向こう側も切れ落ちてます。これって地面が90度傾いて立ち上がった結果と聞いた覚えが・・・・
抜戸岩。まるで人工的に道を通したように見えますが、90度傾いた地層の柔らかい部分が崩壊したのでしょうか?
時々雨脚が強くなって、この日の写真はここで最後になりました。笠ヶ岳山荘には13時20分ごろ到着しました。
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抜戸岩。まるで人工的に道を通したように見えますが、90度傾いた地層の柔らかい部分が崩壊したのでしょうか?
時々雨脚が強くなって、この日の写真はここで最後になりました。笠ヶ岳山荘には13時20分ごろ到着しました。
3日目の朝、朝食後、まず頂上に向かいます。そろそろ日の出です。とりあえず小屋の前のテラスから一枚。槍・穂高の全体がシルエットになってます。
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3日目の朝、朝食後、まず頂上に向かいます。そろそろ日の出です。とりあえず小屋の前のテラスから一枚。槍・穂高の全体がシルエットになってます。
時々振り返って太陽を確認しながら登ります。ゴロゴロの岩は霜が凍り付いて滑りやすかったこと。
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時々振り返って太陽を確認しながら登ります。ゴロゴロの岩は霜が凍り付いて滑りやすかったこと。
日の出です。まるでお皿に乗ったブドウの一粒みたいです。
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日の出です。まるでお皿に乗ったブドウの一粒みたいです。
それから15分ほどで頂上です。近くに居られた男性にお願いして撮ってもらいました。ありがとうございました。😀
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それから15分ほどで頂上です。近くに居られた男性にお願いして撮ってもらいました。ありがとうございました。😀
槍・穂高の上で月と太陽が共演です。
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槍・穂高の上で月と太陽が共演です。
カメラを左に振り、画面から太陽が消えるとコントラストが弱まって、空が随分明るくなっているのに気づきます。手前の稜線に連なっているのが抜戸岳や弓折岳。遠方に燕岳も見えています。
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カメラを左に振り、画面から太陽が消えるとコントラストが弱まって、空が随分明るくなっているのに気づきます。手前の稜線に連なっているのが抜戸岳や弓折岳。遠方に燕岳も見えています。
さらにカメラを左に振っていきます。野口五郎岳や鷲羽岳などが並んでいるらしいですが、どれがどれやら・・・
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さらにカメラを左に振っていきます。野口五郎岳や鷲羽岳などが並んでいるらしいですが、どれがどれやら・・・
薬師や黒部五郎が見えているのかな?
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薬師や黒部五郎が見えているのかな?
南の方。ガスも濃くてますます山名同定は難しいです。
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南の方。ガスも濃くてますます山名同定は難しいです。
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南方面。焼岳、乗鞍岳、御嶽山が見えます。
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南方面。焼岳、乗鞍岳、御嶽山が見えます。
さらにこちら南東方面には霞沢岳でしょうか。
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さらにこちら南東方面には霞沢岳でしょうか。
陽はかなり上がってきました。
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陽はかなり上がってきました。
何枚も撮ってしまいます。
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何枚も撮ってしまいます。
最後に太陽を背に山名標を撮っておきます。そろそろ下山です。まだ岩の氷/霜は残っていて、途中で転倒しかかりましたが、ともあれ無事に小屋に戻りました。
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最後に太陽を背に山名標を撮っておきます。そろそろ下山です。まだ岩の氷/霜は残っていて、途中で転倒しかかりましたが、ともあれ無事に小屋に戻りました。
山荘につくと先に降りてきた方達が土間のテーブルでまったりとされてましたが、ここは早目出発が大事。デポしていた荷物を回収して下山開始です。6:30ごろでした。
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山荘につくと先に降りてきた方達が土間のテーブルでまったりとされてましたが、ここは早目出発が大事。デポしていた荷物を回収して下山開始です。6:30ごろでした。
まずは笠ヶ岳新道分岐まで稜線を辿ります。
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まずは笠ヶ岳新道分岐まで稜線を辿ります。
左手の尾根筋の斜面が綺麗に紅葉してるのを愛でながら進みます。
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左手の尾根筋の斜面が綺麗に紅葉してるのを愛でながら進みます。
振り返ると笠ヶ岳がもう少し小さくなっていました。
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振り返ると笠ヶ岳がもう少し小さくなっていました。
道の脇もところどころ紅葉して緑と紅のコントラストが綺麗です。
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道の脇もところどころ紅葉して緑と紅のコントラストが綺麗です。
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2753mピークのあたりで足もとに何やら動くものが・・・。ライチョウさんでした。カメラを構える間に離れて行ってしまいましたが…
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2753mピークのあたりで足もとに何やら動くものが・・・。ライチョウさんでした。カメラを構える間に離れて行ってしまいましたが…
つがいのようですね。晴れてから出会えたのはラッキーでした😄
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つがいのようですね。晴れてから出会えたのはラッキーでした😄
抜戸岳の少し手前、笠新道分岐です。下る為には先ず右の方へ登らなければなりません😂 ここで休憩中の40歳くらいのカップルに歳を聞かれましたが、男性のお父上と同じとか。感心されて(呆れられて?)しまいました。
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抜戸岳の少し手前、笠新道分岐です。下る為には先ず右の方へ登らなければなりません😂 ここで休憩中の40歳くらいのカップルに歳を聞かれましたが、男性のお父上と同じとか。感心されて(呆れられて?)しまいました。
西方面の山肌の紅葉が綺麗です。
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西方面の山肌の紅葉が綺麗です。
左後方の眺めはイワイワの笠ヶ岳と紅葉の尾根。
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左後方の眺めはイワイワの笠ヶ岳と紅葉の尾根。
少し登ってからやや急な斜面を降りてゆきます。いよいよ笠新道の激下りの始まりです。
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少し登ってからやや急な斜面を降りてゆきます。いよいよ笠新道の激下りの始まりです。
草紅葉の向こうに笠ヶ岳が見えます。
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草紅葉の向こうに笠ヶ岳が見えます。
やがて杓子平に到着。抜戸岳と笠ヶ岳が見えています。
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やがて杓子平に到着。抜戸岳と笠ヶ岳が見えています。
笠の南に延びる稜線は岩々です。通行止めになっているクリヤ谷コースはこの稜線の上?
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笠の南に延びる稜線は岩々です。通行止めになっているクリヤ谷コースはこの稜線の上?
2753mピークと抜戸岳
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2753mピークと抜戸岳
少し先に行ってから。草紅葉の上に笠ヶ岳がきれいです。
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少し先に行ってから。草紅葉の上に笠ヶ岳がきれいです。
笠ヶ岳をアップ。
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笠ヶ岳をアップ。
さらに少し進んで、2472mポイントの近く。そろそろ笠の見納めです。まるで絵に描いた様な岩肌を見せる笠ヶ岳。良いですね〜🤩
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さらに少し進んで、2472mポイントの近く。そろそろ笠の見納めです。まるで絵に描いた様な岩肌を見せる笠ヶ岳。良いですね〜🤩
一方、槍・穂高がグッと近づいて見えます😍 でもこのあたりから樹林帯で、槍もこの辺が見納めですかね。
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一方、槍・穂高がグッと近づいて見えます😍 でもこのあたりから樹林帯で、槍もこの辺が見納めですかね。
北穂、唐沢、穂高、
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北穂、唐沢、穂高、
西穂、霞沢など
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西穂、霞沢など
焼岳、乗鞍など
槍・穂高も今年はこれで見納めなんだろうか?
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焼岳、乗鞍など
槍・穂高も今年はこれで見納めなんだろうか?
後は樹林帯のなかをどんどん下ります。
さすがの笠新道。下りでも休憩を十分とりながらいきました。若い方にはどんどん追い抜いていってもらいました。
そして4時間ほどで登山口が見えてきました。もう少しです。
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後は樹林帯のなかをどんどん下ります。
さすがの笠新道。下りでも休憩を十分とりながらいきました。若い方にはどんどん追い抜いていってもらいました。
そして4時間ほどで登山口が見えてきました。もう少しです。
登山口の林道に降り立ちます。ここの水場、とても豊富な水量でした。顔を洗い、ガブガブと飲んでしまいました💦✌️
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登山口の林道に降り立ちます。ここの水場、とても豊富な水量でした。顔を洗い、ガブガブと飲んでしまいました💦✌️
そこからが長い🤣 林道を1時間程歩いて、新穂高ロープウェイ駅に到着。やれやれ無事に終了です。😉
ご覧いただきありがとうございました。
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そこからが長い🤣 林道を1時間程歩いて、新穂高ロープウェイ駅に到着。やれやれ無事に終了です。😉
ご覧いただきありがとうございました。
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