【無雪期】飯豊山 (御沢野営場ピストン)


- GPS
- 12:58
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,115m
- 下り
- 2,104m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:57
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:55
天候 | ■Day1 曇り☁️のち小雨☔️ 夕方から強風と雨🌀 最高気温:23.3℃ (13:00頃) 最低気温:12.9℃ (23:00頃) ■Day2 霧雨~雨☔️のち曇り☁️ 稜線は風雨が冷たかった🥶 最高気温:14.1℃ (12:00頃) 最低気温:12.4℃ (4:00頃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※注意事項:https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/sangyo-y/43737.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■御沢野営場~地蔵山分岐:段差の大きなところや狭いところあり ■地蔵山分岐~剣ヶ峰:下部は簡単な岩場、上部は切り立ったクサリ場 ■三国小屋:以前いた犬は他所に行っていた...😢 ■三国小屋~切合小屋:トラバースは狭く、すれ違い待ちが多かった ■草履塚~飯豊山:一ヶ所背びれのような岩場あり 開けたところは風雨が強く寒かった |
その他周辺情報 | ■登山中のご馳走🍽️ (今回は歩荷練も兼ねて しっかり背負いました😋) おやつ:頂き物のシャインマスカット 晩御飯:焼肉/鶏塩鍋/おじや 朝ご飯:味噌ラーメン/おじや ■下山後の温泉♨️ 【いいでの湯】 http://www.sobanosato.jp/spa/ 500円@人 モンベルカード提示でコーヒーか温泉たまごプレゼント🎁 ■下山後のご馳走🍽️ 【蔵一番 やまぐち】 0241-22-0336 福島県喜多方市字緑町4532 山口製菓本店 内 https://tabelog.com/fukushima/A0706/A070601/7007803/ 蔵ラーメン1/2(ハーフ)に餃子を頂きました。めちゃくちゃ美味しいし、量もハーフサイズで丁度良かった! |
写真
装備
個人装備 |
【一般無雪期装備】
長袖シャツ
Tシャツ
インナー上下
長ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン上下/フリース/ダウンソックス等)
雨具一式(レイン上下/テムレス/ザックカバー等)
日よけ帽子
着替え(アンダー/靴下等)
アプローチシューズ
ザック
水筒(行動時)
プラティパス(2.5ℓ程度)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池(バッテリー)
GPS(スマホアプリで可)
筆記用具
ファーストエイドキット
ダクトテープ
針金
常備薬
日焼け止め
虫除け
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル(手拭い等)
ナイフ
カメラ
スリーピングマット
シュラフ(#3程度)
シュラフカバー(任意)
靴乾燥用新聞紙(数枚)
ストック(1)
ザック用ビニール袋(各人のザックが入る大きさ)
ビニール袋(ゴミ袋等 数枚)
ソロ用ツエルト※メインテント所持者以外)
緊急用バーナーセット(小コッヘル/Sotoバーナー/110ccガス/ライター) ※メインセット所持者以外)
傘(任意)
熊鈴
熊スプレー
【登攀装備】
ヘルメット
【食料】
行動食(2)
非常食(最低500kcal)
嗜好品(適量)
【その他】
風呂/着替えセット
|
---|---|
共同装備 |
【KM】
2人用ファイントラックテント(グラウンドシート含む)
2ℓ鍋/1.5ℓ鍋/フライパン
調理器具一式
ガスバーナー(1)
ガス缶(230ml)(1)
食料&調味料一式
浄水器
ランタン
【NF】 折りたたみテーブル
|
備考 | ■雨がしっかり降ったので靴の中がかなり濡れてしまった。レインゲーターを準備しておいた方が良かった...💦 |
感想
【無雪期】飯豊山(御沢野営場ピストン)
当初は穂高で紅葉🍁狩りのまったりの予定が、日が近づいてくるにつれて予報がどんどん悪くなり これで行っても楽しくないということで転進先を探していると、東北の方がまだマシとなり ワンチャン晴れの可能性にかけて飯豊山を歩いてきました。
実はこの山は 4年前の夏、相方のコロナワクチン接種の副反応の熱の為 全く歩けず切合避難小屋で敗退した時のやり直しになります。
前回は弥平四郎からでしたが、今回は1泊ということもあり 車でのアプローチが少しでも楽であろう川入登山口(御沢野営場)からのピストンに。
飯豊詣での表参道とされているこのルートは、人気があるとのことで よく踏まれており、途中は削れてとても狭い所を登らないといけないような場所までありましたが、美味しい水場もあり、剣ヶ峰の辺りや切合避難小屋付近はとても美しい紅葉🍁が見れて満足でした。
普段見慣れている穂高の紅葉とは植生や山容が違い、本当に美しい紅葉でした。晴れていればもっともっと美しい景色を楽しめたはずですが、土曜日の昼過ぎまでは雨がもってくれたので欲張りはいけませんね。
道中 ハイカーさん達と話していると 結構多くの人が本山避難小屋やそのテント場に泊まるというし、予報も悪い方へ転んでいて 雨も降り出した。天候が悪ければ小屋に逃げ込めると踏んで 予定していた本山のテント場を早急に諦め、まだ時間的に空いている切合避難小屋のテント場に張ることにした。
まあ、僕が疲れてしまって登りたくなかったというのが本音だけど…😅
テント張ってしばらくすると 雨も本降り 風も強くなってきたので、本山まで行かなくて良かったとホッとしながら、持って上がってきたシャインマスカットをオヤツに食べ、焼肉と鶏塩鍋でお腹いっぱいになり、吹き荒れる風雨に不安になりながら眠りについた。
翌朝 味噌ラーメンとおじやの朝ごはんを食べ、霧雨の中 飯豊山へ向かう。
雨の中 登るのは正直気が進まなかったが また敗退すると飯豊山にはもう来ないかもしれないので、登る気満々な相方について登ることにしました…
しっかり風雨にはやられるし 景色は全く見えないし 何にも楽しくはないが、とりあえず山頂を踏み そそくさと来た道を戻り テントに戻った。
テントに戻ったからと言って風雨が弱まるわけでもないので、さっさと濡れたテントをたたみ、全身 雨と汗に濡れ 下山した。
下山後、車で濡れた衣類を全て着替え 温泉に寄りさっぱりしてから 美味しい喜多方ラーメンに舌鼓をうち 東京に戻った。
今回、急遽 転進先に選んだ飯豊山でしたが、とりあえず山頂も踏めたし ちょっとだけだけど美しい紅葉も見れたし、思ったより満足な山になりました😊
来週は 相方とは別行動だけど、どちらの山も良いお天気になってくれると良いなぁ…
雨予報の奥又白から遠く転進して、飯豊山へ。
涼しい時期を避けるくらいの気持ちで登ってみると、思ったよりずっと鮮やかな紅葉の稜線でした。
一方で天気も予報もどんどん悪くなり、飯豊の連峰を感じる眺めはなかったのが残念。
何度も下りたがる相方をなだめすかし、風雨で少し寒かったけど、ピークを踏んできました。
ちょっとした岩場もあって変化に富んだルートに、見慣れた山域とは違う豊かな紅葉!
もう山はすっかり秋ですね。
雨の岩場は慎重に下って少し時間はかかったけど、焼肉と鶏肉たっぷりの鍋も満喫して、天気以外はとても良い山でした。
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