記録ID: 8794135
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ハイキング
剱・立山
称名滝〜大日岳〜奥大日岳〜室堂平(泊)・・バス・・弘法〜称名滝
2025年10月10日(金) 〜
2025年10月11日(土)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:34
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,269m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:03
距離 14.5km
登り 2,122m
下り 707m
15:17
天候 | 1日目 快晴のち曇り 2日目 ガスと雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富山市街で弁当を購入し、ゲート前に午前6時45分頃に到着。平日ということもあり、車列は短く3番目でした。6時50分頃に係員が到着し開門。弁当を開けて食べようとしたところで急遽中断。 ほどなく、称名滝駐車場に到着し、朝ご飯を再開。準備を整えて、7時15分頃に出発。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜大日平と、大日平山荘〜大日小屋、2段階で長い登りがありますが、素晴らしい紅葉が360度に広がり、高度を上げるごとに景色が良くなるので、苦になりません。 難点は、写真を撮り過ぎて、進みません〜。あと、劣化した木道が、シーソーみたいになって面白い、いや危ない。 コースタイム上の地点には出てきませんが、奥大日岳最高点は、奥大日山頂側から立山方向に、くの字型に進むと、分岐が明瞭で容易にアクセスできましたが、最高点から直線的に立山方向に下ろうとすると、道が不明瞭で不安を感じたため、引き返しました。 弘法〜称名滝の下りは、雨で登山道もすっかり濡れてしまったので、滑りやすくて危険でした。尻もちこそつかなかったものの、迂闊に岩に足を乗せるとつるっとスリップしまくり、谷側にスリップしていたら、ダイブするところでした。 |
その他周辺情報 | そうめん金龍 午前11時半頃に到着。雨のせいかお客さんはまばらで、店員の方もお品書きの説明を丁寧にしてくれました。そうめん(700円)、ねぎ油を入れると味変し、さらに美味。 中華そばあざみ 金龍から出てその足で入店。こちらも埋まり具合は半分程度。口コミで並サイズでも量が多いとあったので、小にしようかと思ったのですが、値段が50円しか変わらなかったため、中華(並)950円にしました。あっさり味で、無理なく完食。 大岩温泉不動の湯 食事をしていると開店の12時を過ぎたので温泉に移動。先客は2人で、ほどなくいなくなったので貸切に。こじんまりした良い温泉でした。 ご当地グルメと温泉をコンパクトに一か所にまとめたのですが、大岩山日石寺に行きそびれてしまいました。 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
数日前の天気予報では、1日目は晴れ、2日目は午後から雨だったのですが、天気の崩れが早く、2日目に早起きしてご来光を見ようという計画は、早々に前日夜に断念。
室堂からはアルペンルート脇を徒歩で下山する予定で、ターミナルで1時間以上待機して雨雲レーダとにらめっこしながら計画を試案していたんですが、雨とガスと風がおさまらず、仕方なく始発の8時のバスに乗車。
標高が下がってくると、ガスがなくなり小雨になってきたので、弘法で下車。
弘法から称名滝まで標高差約700mの下り。地面が乾いていれば何てことないんですが、滑らないように慎重に一歩一歩刻んでいきました。時折雨が本降りになり、ヤマレコを見ても全然進んでおらず、苦行のようでした。
そんな中、悪天候でかつ明日の天気も微妙な中、登ってくるつわものが3組(ソロ3人)もあり、驚きました。この状況下なので、皆さんと言葉を交わしましたが、3人とも「下りは滑りますよ」と気遣っていただきました。心の中では、すでに身をもって体験していますと。
雨には降られましたが、無事に下山ができて、ほっとしています。
話を戻して、1日目の午前中は素晴らしい天気と一面の紅葉で、思わず感嘆の声が出るほどの絶景でした。バスの車窓から眺める紅葉も手軽で良いですが、苦労する分その何倍も美しい世界がありました。
核心が短文になってしまいましたが、また行きたい場所です。
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