記録ID: 8825990
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ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳
2025年07月31日(木) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 526m
- 下り
- 525m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:47
距離 5.6km
登り 526m
下り 525m
11:21
3分
スタート地点
15:10
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
撮影機器:
感想
期末試験中の数少ない息抜きは、夏休みにどこの山を登りに行こうかと考えることだった。7月に御嶽と恵那山の中央アルプス二座を攻めたので、アクセスがよく山行自体もシンプルな木曽駒に向かうことにした。今回の山行は鎖場の練習と新しいバックパックの慣らしも兼ねていた。
菅の台BCから路線バスでしらび平まで行き、しらび平から駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷まで連れて行ってもらう。事前に調べるところには千畳敷までは激混みするので時間の余裕をもって行くべしとのことだったが、夏休み前の平日だったこともあったのか、それほど混み合ってはいなかった。
千畳敷駅を出てすぐに眼前に佇むカールは、青天も相まって木曽山脈の一層の雄大さを物語っていた。宝剣を横目に乗越浄土へ向けカールの上を息を切らして一歩ずつ進んでいく。親に見守られながらヨロヨロとぎこちない自転車の練習をする懐かしい姿を思い出す。
木曽駒山頂では真っ先に御嶽が目に入ってきた。剣ヶ峰・摩利支天山・継子山などからなる山は、その大きさを伴って存在感を放っている。伊那谷を挟んで向かいには南アルプスの山々がそびえ立っているが、その中でも甲斐駒ヶ岳の尖峰が目立って見えた。北アルプスは雲で隠れていたため最南に位置する乗鞍岳が見えるのみだった。
宝剣岳の後方に写る空木岳に登るのはいつだろうか、小屋泊かテン泊で中央アルプス縦走する時だろうかなどと考えていた。まさか忘れ物をしたために数日後に日帰りで行くことになるとは、この時は微塵も思っていなかった。
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shunning


















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