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Yamareco

記録ID: 8833624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

錦秋満喫 大朝日岳(古寺案内センターから往復)

2025年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
16.8km
登り
1,596m
下り
1,586m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
1:34
合計
10:55
距離 16.8km 登り 1,596m 下り 1,586m
6:02
4
スタート地点
6:11
6:13
25
6:38
6:39
54
7:33
7:34
9
8:23
8:39
25
9:04
9:08
28
9:53
10:04
17
11:23
11:29
31
12:00
12:05
16
12:21
12:28
10
12:38
12:47
23
13:10
13:15
41
14:56
20
15:16
15:21
27
15:54
36
16:30
22
16:52
5
天候 晴のち曇り。14時位から雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺案内センターから往復。
コース状況/
危険箇所等
全般に整備された歩きやすい登山道ですが、小朝日岳付近はややワイルドです。
寝坊して予定より30分遅れてスタートします。
2025年10月18日 06:03撮影
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10/18 6:03
寝坊して予定より30分遅れてスタートします。
綺麗な渓流に沿って歩いて行くと
2025年10月18日 06:07撮影
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10/18 6:07
綺麗な渓流に沿って歩いて行くと
古寺鉱泉跡で橋を渡って左岸側へ
2025年10月18日 06:10撮影
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10/18 6:10
古寺鉱泉跡で橋を渡って左岸側へ
合体の樹。ブナとヒメコマツが仲良くしてるのかと思ったが、
2025年10月18日 06:38撮影
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10/18 6:38
合体の樹。ブナとヒメコマツが仲良くしてるのかと思ったが、
裏側から見ると、ブナが一方的にヒメコマツにしがみついた末にやつれ果ててるようにしか見えない。ブナ男くん哀れ。
2025年10月18日 06:39撮影
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10/18 6:39
裏側から見ると、ブナが一方的にヒメコマツにしがみついた末にやつれ果ててるようにしか見えない。ブナ男くん哀れ。
登山道の整備状況。伐採木を上手に活用して道を補強している。匠の技に感心します。
2025年10月18日 07:27撮影
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10/18 7:27
登山道の整備状況。伐採木を上手に活用して道を補強している。匠の技に感心します。
一服清水に着きました。冷たくて美味しい水が途中で得られるのは助かります。
2025年10月18日 07:34撮影
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10/18 7:34
一服清水に着きました。冷たくて美味しい水が途中で得られるのは助かります。
綺麗な紅葉の道を行く。
2025年10月18日 07:54撮影
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10/18 7:54
綺麗な紅葉の道を行く。
色白で色っぽいブナ子さん発見しました。
2025年10月18日 08:03撮影
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10/18 8:03
色白で色っぽいブナ子さん発見しました。
こちらは堂々と立派なブナ男さん。ブナの木は色んな表情があって見飽きないですね。
2025年10月18日 08:05撮影
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10/18 8:05
こちらは堂々と立派なブナ男さん。ブナの木は色んな表情があって見飽きないですね。
三沢清水に着きました。豊富な冷水が甘くてガブ飲みしました。
2025年10月18日 08:24撮影
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10/18 8:24
三沢清水に着きました。豊富な冷水が甘くてガブ飲みしました。
3時間ほどで古寺山1,501mに着きました。
2025年10月18日 09:01撮影
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10/18 9:01
3時間ほどで古寺山1,501mに着きました。
目の前に小朝日岳と奥に大朝日岳が現れテンション上がります。素晴らしい紅葉に期待が膨らみます。
2025年10月18日 09:02撮影
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10/18 9:02
目の前に小朝日岳と奥に大朝日岳が現れテンション上がります。素晴らしい紅葉に期待が膨らみます。
小朝日岳から左に続く鳥原山の紅葉もいい感じです。
2025年10月18日 09:02撮影
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10/18 9:02
小朝日岳から左に続く鳥原山の紅葉もいい感じです。
これは凄い。贅沢すぎる。
2025年10月18日 09:03撮影
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10/18 9:03
これは凄い。贅沢すぎる。
紅葉に包まれながら歩いて行きます。
2025年10月18日 09:14撮影
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10/18 9:14
紅葉に包まれながら歩いて行きます。
小朝日岳巻道分岐です。直進すると小朝日岳。右折すると山頂を迂回できます。
2025年10月18日 09:36撮影
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10/18 9:36
小朝日岳巻道分岐です。直進すると小朝日岳。右折すると山頂を迂回できます。
これを登れば小朝日岳
2025年10月18日 09:45撮影
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10/18 9:45
これを登れば小朝日岳
振り返ると、鮮やかに着飾った古寺山の奥には月山が見えています。
2025年10月18日 09:49撮影
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10/18 9:49
振り返ると、鮮やかに着飾った古寺山の奥には月山が見えています。
古寺山の山肌を覆う錦の紅葉。
2025年10月18日 09:49撮影
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10/18 9:49
古寺山の山肌を覆う錦の紅葉。
そして登頂した小朝日岳には、山頂標識ありませんでした。
2025年10月18日 09:53撮影
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10/18 9:53
そして登頂した小朝日岳には、山頂標識ありませんでした。
眼前に大朝日岳がドーンと凄い存在感で迫ってきます。
2025年10月18日 09:53撮影
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10/18 9:53
眼前に大朝日岳がドーンと凄い存在感で迫ってきます。
鳥原山に続く尾根の向こうは昨日歩いた蔵王の山々。
2025年10月18日 09:54撮影
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10/18 9:54
鳥原山に続く尾根の向こうは昨日歩いた蔵王の山々。
端正な月山はよく目立ちますね。
2025年10月18日 09:56撮影
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10/18 9:56
端正な月山はよく目立ちますね。
絶景の尾根を進んで少しずつ大朝日岳が近づいて来た。
2025年10月18日 10:07撮影
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10/18 10:07
絶景の尾根を進んで少しずつ大朝日岳が近づいて来た。
西朝日岳から以東岳に連なる朝日連峰のパノラマを堪能します。
2025年10月18日 10:07撮影
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10/18 10:07
西朝日岳から以東岳に連なる朝日連峰のパノラマを堪能します。
谷あいの紅葉もいい感じ。
2025年10月18日 10:07撮影
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10/18 10:07
谷あいの紅葉もいい感じ。
小朝日岳から下りる道は結構急でワイルドです。足元に注意して下って行きます。
2025年10月18日 10:22撮影
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10/18 10:22
小朝日岳から下りる道は結構急でワイルドです。足元に注意して下って行きます。
小朝日岳の南斜面の紅葉がピカイチでした。赤の鮮やかさが際立ちます。
2025年10月18日 10:25撮影
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10/18 10:25
小朝日岳の南斜面の紅葉がピカイチでした。赤の鮮やかさが際立ちます。
この見事な色合いをご覧ください。しばしため息連発して眺めていました。
2025年10月18日 10:33撮影
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10/18 10:33
この見事な色合いをご覧ください。しばしため息連発して眺めていました。
どこを切り取っても絵になります。脚がなかなか進みません。
2025年10月18日 11:11撮影
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10/18 11:11
どこを切り取っても絵になります。脚がなかなか進みません。
小朝日岳からだいぶ歩いてきました。
2025年10月18日 11:27撮影
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10/18 11:27
小朝日岳からだいぶ歩いてきました。
脚に優しい階段道を登るよ。大朝日岳はほとんど急登もなく助かりました。小朝日岳の下りが一番きついかな。
2025年10月18日 11:29撮影
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10/18 11:29
脚に優しい階段道を登るよ。大朝日岳はほとんど急登もなく助かりました。小朝日岳の下りが一番きついかな。
山頂避難小屋が近づいて来た。
2025年10月18日 11:52撮影
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10/18 11:52
山頂避難小屋が近づいて来た。
山頂まであと一歩。
2025年10月18日 12:16撮影
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10/18 12:16
山頂まであと一歩。
ついにビクトリーロード。
2025年10月18日 12:20撮影
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10/18 12:20
ついにビクトリーロード。
大朝日岳登頂を月寒あんぱんで祝います。
2025年10月18日 12:23撮影 by  SO-53C, Sony
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10/18 12:23
大朝日岳登頂を月寒あんぱんで祝います。
頂上からの展望その1南側。祝瓶山の奥に飯豊連峰。
2025年10月18日 12:24撮影
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10/18 12:24
頂上からの展望その1南側。祝瓶山の奥に飯豊連峰。
その2南東側。吾妻連峰と磐梯山。
2025年10月18日 12:24撮影
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10/18 12:24
その2南東側。吾妻連峰と磐梯山。
その3東側。昨日登った蔵王連峰。
2025年10月18日 12:24撮影
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10/18 12:24
その3東側。昨日登った蔵王連峰。
その4北東側。古寺山、小朝日岳など歩いて来た尾根。
2025年10月18日 12:24撮影
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その4北東側。古寺山、小朝日岳など歩いて来た尾根。
その5北側。遠くに月山。避難小屋のロケーションいいですね。あそこに泊まって朝日を拝みたいものです。
2025年10月18日 12:28撮影
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10/18 12:28
その5北側。遠くに月山。避難小屋のロケーションいいですね。あそこに泊まって朝日を拝みたいものです。
その6北西側。中岳、西朝日岳から以東岳に連なる朝日連峰の主稜線。
2025年10月18日 12:28撮影
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10/18 12:28
その6北西側。中岳、西朝日岳から以東岳に連なる朝日連峰の主稜線。
その7西側。西朝日岳から延びる尾根。
2025年10月18日 12:28撮影
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10/18 12:28
その7西側。西朝日岳から延びる尾根。
遠くに日本海が見えました。すっかり曇ってしまいましたが、視界が効いて素晴らしい展望を楽しみました。
2025年10月18日 12:28撮影
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10/18 12:28
遠くに日本海が見えました。すっかり曇ってしまいましたが、視界が効いて素晴らしい展望を楽しみました。
アップで朝日連峰主稜線。
2025年10月18日 12:28撮影
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10/18 12:28
アップで朝日連峰主稜線。
山頂避難小屋で昼食休憩したので、名残惜しいけど下山しましょう。
2025年10月18日 12:48撮影
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10/18 12:48
山頂避難小屋で昼食休憩したので、名残惜しいけど下山しましょう。
登りでは寄らなかった銀玉水で給水します。ここも美味しい水がたっぷりで生き返る。
2025年10月18日 13:10撮影
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10/18 13:10
登りでは寄らなかった銀玉水で給水します。ここも美味しい水がたっぷりで生き返る。
紅葉の谷を見下ろすと、わずかに雪渓が残っているではないですか。これは万年雪になりますね。
2025年10月18日 13:13撮影
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10/18 13:13
紅葉の谷を見下ろすと、わずかに雪渓が残っているではないですか。これは万年雪になりますね。
小朝日岳の紅葉もこれで見納めです。やっぱり足を止めてしまう美しさです。
2025年10月18日 13:37撮影
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10/18 13:37
小朝日岳の紅葉もこれで見納めです。やっぱり足を止めてしまう美しさです。
小雨がパラついてきて発色が良くないのが残念です。
2025年10月18日 13:43撮影
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10/18 13:43
小雨がパラついてきて発色が良くないのが残念です。
小朝日岳巻道分岐への登りはちょっと急登。帰路は小朝日岳に寄らず巻道を歩きます。
2025年10月18日 13:54撮影
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10/18 13:54
小朝日岳巻道分岐への登りはちょっと急登。帰路は小朝日岳に寄らず巻道を歩きます。
巻道は笹刈りのトラバースでちょっと歩きづらい箇所もあります。小雨が続くのでレインウェアを着ます。この辺から視界も悪くなってきたので写真撮らずに歩きに専念しました。
2025年10月18日 14:02撮影
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10/18 14:02
巻道は笹刈りのトラバースでちょっと歩きづらい箇所もあります。小雨が続くのでレインウェアを着ます。この辺から視界も悪くなってきたので写真撮らずに歩きに専念しました。
15時頃から風も強まってきましたが、ヘッドライト点けないで何とか明るいうちに下山できました。古寺案内センターでバッジを購入して山形の宿まで走ります。お疲れさまでした。
2025年10月18日 16:55撮影 by  SO-53C, Sony
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10/18 16:55
15時頃から風も強まってきましたが、ヘッドライト点けないで何とか明るいうちに下山できました。古寺案内センターでバッジを購入して山形の宿まで走ります。お疲れさまでした。
おまけは翌日仙台空港へ向かう途中立寄った秋保大滝。落差55mの大瀑布でマイナスイオンたっぷり浴びました。
2025年10月19日 12:49撮影
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10/19 12:49
おまけは翌日仙台空港へ向かう途中立寄った秋保大滝。落差55mの大瀑布でマイナスイオンたっぷり浴びました。
撮影機器:

感想

今年の日本百名山チャレンジ最終ラウンドの2日目は大朝日岳。朝寝坊で出発30分遅れの6:02に。朝駐車場に停まっていた18台の方々はあらかた出発済みです。素晴らしい渓相の渓流沿いを古寺鉱泉の廃屋まで歩いて橋を渡り、少し進んだ所から斜面を100m程登って尾根に出ます。後は良く整備された尾根道をゆるゆるととにかく登って一服清水で喉を潤し、さらに尾根を進んで今度は三沢清水甘くて美味しい。そうこうして辿り着いた古寺山からは小朝日岳と奥に大朝日岳を始めとした朝日連峰がこんにちは。テンション上がります。昨日の蔵王山はエコーラインのゲート門限に間に合うべくややハイペースで歩いたのもあり、今日は抑え気味で歩きましたが、大朝日岳は距離は長いもののあまり急登がないので助かります。周りの木々の綺麗な紅葉を愛でながら気持ちよく尾根道を進んで行きます。スタートから約4時間かかってたどり着いた小朝日岳からは、大朝日岳の素晴らしい展望に思わず息を飲みました。これが見たくてやって来たのです。小朝日岳を激下った先から見返す小朝日岳にまたびっくり。物凄く色鮮やかな紅葉が斜面一面を飾っているではないですか。しばらくため息混じりで見とれてしまい、なかなか足が進みません。見渡す限りの絶景の道を登って朝日連峰の主稜線に上がると山頂避難小屋はすぐです。小屋横を通って山頂までは15分程。12:21ついに登頂しました。晴れ間はなくなりましたが高曇りでまあまあ視界が良かったので、朝日連峰の主稜線の山々や飯豊連峰、磐梯山に吾妻連峰、蔵王連峰や月山など、南東北の主だった山が一望できました。避難小屋まで下りて昼食休憩の後、下山時刻も気になるので名残を惜しみつつ帰路につきました。帰り道の小朝日岳の紅葉も圧巻、小雨がパラつく中見とれてしまいました。帰路は小朝日岳は通らず巻道を進んで、風も強まり雨の降る中をスタコラサッサ。16:57何とか明るいうちにヘッドライト使わず下山できました。今年の日本百名山チャレンジは6月武尊山、谷川岳、赤城山、8月薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、9月塩見岳、恵那山、10月蔵王山と大朝日岳で11座を登り、合計47座となりましたが、最後に素晴らしい圧巻の紅葉を満喫して大成功で幕を下ろす事ができました。北海道からのチャレンジはなかなか大変ですが、来年も新しい発見を重ねて楽しんでいけるといいな。めでたしめでたしでおしまい。

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