日暮沢小屋から出発。
まずは林道を進む。
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10/18 5:46
日暮沢小屋から出発。
まずは林道を進む。
山麓の樹木はまだ色ついておらず。
もう少し登らないと紅葉は見れなさそうだ。
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10/18 6:08
山麓の樹木はまだ色ついておらず。
もう少し登らないと紅葉は見れなさそうだ。
何者かにキノコが食い荒らされている。
大方、犯人の見当はつくが…
獣の気配に気を付けて進む。
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10/18 6:14
何者かにキノコが食い荒らされている。
大方、犯人の見当はつくが…
獣の気配に気を付けて進む。
途中、少し寄り道。
竜門滝を見に行く。
設置されているロープを手繰って沢へ降りる。
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10/18 6:21
途中、少し寄り道。
竜門滝を見に行く。
設置されているロープを手繰って沢へ降りる。
竜門滝
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10/18 6:23
竜門滝
滝の大きさはそれほどではないが、滝壺が見事。
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10/18 6:24
滝の大きさはそれほどではないが、滝壺が見事。
登るにつれて紅葉が増えてくる。
紅葉を眺めながら登る。
1
10/18 7:40
登るにつれて紅葉が増えてくる。
紅葉を眺めながら登る。
紅葉が穏やかに山を彩る中、山麓からは爆竹の音が響いてくる。
おそらく、キノコ採りの人が熊避けのために鳴らしたのだろう。
美しい景色の中にも、登山道にはわずかな不穏な気配が漂っていた。
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10/18 7:41
紅葉が穏やかに山を彩る中、山麓からは爆竹の音が響いてくる。
おそらく、キノコ採りの人が熊避けのために鳴らしたのだろう。
美しい景色の中にも、登山道にはわずかな不穏な気配が漂っていた。
金色の葉が風に揺れ、大きなブナの木を包み込んでいる。
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10/18 7:56
金色の葉が風に揺れ、大きなブナの木を包み込んでいる。
ハナヌキ峰に差しかかると視界が開け、尾根の上からは古寺方面の紅葉が美しく広がっていた。
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10/18 8:28
ハナヌキ峰に差しかかると視界が開け、尾根の上からは古寺方面の紅葉が美しく広がっていた。
古寺山に到着。
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10/18 8:33
古寺山に到着。
古寺山から眺める主稜線。
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10/18 8:34
古寺山から眺める主稜線。
小朝日岳へ進む。
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10/18 8:34
小朝日岳へ進む。
金色の草原が広がり、その向こうには赤く染まった山々が静かに佇んでいる。
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10/18 8:39
金色の草原が広がり、その向こうには赤く染まった山々が静かに佇んでいる。
振り返り、古寺山を眺める。
5
10/18 8:49
振り返り、古寺山を眺める。
遠方には障子ヶ岳。
霞んでいてよく見えないが、その山肌は紅葉で彩られているのが判る。
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10/18 8:55
遠方には障子ヶ岳。
霞んでいてよく見えないが、その山肌は紅葉で彩られているのが判る。
朝日連峰の主稜線。
左から順に大朝日岳、中岳、西朝日岳が並んでいる。
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10/18 9:06
朝日連峰の主稜線。
左から順に大朝日岳、中岳、西朝日岳が並んでいる。
小朝日岳に到着。
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10/18 9:09
小朝日岳に到着。
小朝日岳を越え、大朝日岳へ向かう。
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10/18 9:16
小朝日岳を越え、大朝日岳へ向かう。
小朝日岳の下り。
登山道は紅葉に包まれている。
2
10/18 9:28
小朝日岳の下り。
登山道は紅葉に包まれている。
熊越のコルまで一気に下り、そこから黒倉沢を見渡す。
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10/18 9:31
熊越のコルまで一気に下り、そこから黒倉沢を見渡す。
振り返り、小朝日岳を眺める。
5
10/18 9:35
振り返り、小朝日岳を眺める。
赤い錦をまとった小朝日岳。
まさに今が紅葉のピークといえる美しさだった。
6
10/18 9:39
赤い錦をまとった小朝日岳。
まさに今が紅葉のピークといえる美しさだった。
歩みを進めるごとに、大朝日岳の姿が次第に大きく、迫ってくる。
3
10/18 9:54
歩みを進めるごとに、大朝日岳の姿が次第に大きく、迫ってくる。
大朝日岳の山肌を見上げると、ガンガラ沢に広がるY字渓がくっきりと浮かび上がっていた。
2
10/18 9:54
大朝日岳の山肌を見上げると、ガンガラ沢に広がるY字渓がくっきりと浮かび上がっていた。
古寺山から小朝日岳へと続く稜線は、真っ赤な紅葉に染まっていた。
あまりの美しさに目が離せず、何度も振り返ってしまう。
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10/18 9:58
古寺山から小朝日岳へと続く稜線は、真っ赤な紅葉に染まっていた。
あまりの美しさに目が離せず、何度も振り返ってしまう。
銀玉水でひと息つく。
朝日連峰で最も美味しいと評判の水は、噂に違わぬ旨さだった。
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10/18 10:05
銀玉水でひと息つく。
朝日連峰で最も美味しいと評判の水は、噂に違わぬ旨さだった。
銀玉水からガンガラ沢を眺める。
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10/18 10:08
銀玉水からガンガラ沢を眺める。
沢にはまだ雪渓が残っている。
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10/18 10:08
沢にはまだ雪渓が残っている。
大朝日岳と大朝日小屋。
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10/18 10:34
大朝日岳と大朝日小屋。
大朝日岳に到着。
1
10/18 10:38
大朝日岳に到着。
大朝日岳への最後の登りに差しかかる。
三面コースの稜線を眺めながら、一歩一歩、頂へと近づいていく。
1
10/18 10:49
大朝日岳への最後の登りに差しかかる。
三面コースの稜線を眺めながら、一歩一歩、頂へと近づいていく。
大朝日岳の頂に立つ。
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10/18 10:56
大朝日岳の頂に立つ。
大朝日岳から眺める祝瓶山。
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10/18 10:57
大朝日岳から眺める祝瓶山。
祝瓶山が大きく姿を現し、その背景には雄大な飯豊連峰が広がっている。
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10/18 10:57
祝瓶山が大きく姿を現し、その背景には雄大な飯豊連峰が広がっている。
小朝日岳方面に目を向けると、まさに紅葉の核心とも言える見事な景色が広がっている。
古寺山から小朝日岳にかけての紅葉は、今の朝日連峰の中でも際立った美しさを放っていた。
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10/18 10:58
小朝日岳方面に目を向けると、まさに紅葉の核心とも言える見事な景色が広がっている。
古寺山から小朝日岳にかけての紅葉は、今の朝日連峰の中でも際立った美しさを放っていた。
ガンガラ沢を見下ろすと、3年前のゴールデンウィークに滑った記憶が蘇る。
簡単には滑れない場所だが、来シーズンもぜひ挑戦してみたい。
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10/18 10:58
ガンガラ沢を見下ろすと、3年前のゴールデンウィークに滑った記憶が蘇る。
簡単には滑れない場所だが、来シーズンもぜひ挑戦してみたい。
大朝日岳から眺める月山。
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10/18 10:58
大朝日岳から眺める月山。
月山の左側には鳥海山も見える。
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10/18 11:00
月山の左側には鳥海山も見える。
磐梯山
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10/18 10:59
磐梯山
三面コースの稜線。
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10/18 11:02
三面コースの稜線。
祝瓶山へと続く稜線が伸び、その西側斜面は紅葉で鮮やかに彩られていた。
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10/18 11:03
祝瓶山へと続く稜線が伸び、その西側斜面は紅葉で鮮やかに彩られていた。
金玉水まで下り、昼食。
銀玉水ほどの高評価ではないが、それでも十分に美味しく、山の恵みを感じさせてくれる一杯。
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10/18 11:30
金玉水まで下り、昼食。
銀玉水ほどの高評価ではないが、それでも十分に美味しく、山の恵みを感じさせてくれる一杯。
金玉水から眺める大朝日岳。
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10/18 11:36
金玉水から眺める大朝日岳。
大朝日岳がピラミッドのような端正な姿を見せている。
その鋭くそびえる山容は、遠くからでもひときわ目を引く存在感。
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10/18 12:03
大朝日岳がピラミッドのような端正な姿を見せている。
その鋭くそびえる山容は、遠くからでもひときわ目を引く存在感。
草紅葉の向こうに、小朝日岳が鮮やかな紅葉をまとってそびえている。
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10/18 12:08
草紅葉の向こうに、小朝日岳が鮮やかな紅葉をまとってそびえている。
北へ進んでも、小朝日岳の紅葉は色褪せることなく鮮やか。
どの角度から眺めても、まるで絵のように美しい。
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10/18 12:10
北へ進んでも、小朝日岳の紅葉は色褪せることなく鮮やか。
どの角度から眺めても、まるで絵のように美しい。
反対側の三面方面を望む。
小朝日岳ほどの華やかさはないものの、こちらの紅葉も十分に見応えがある。
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10/18 12:17
反対側の三面方面を望む。
小朝日岳ほどの華やかさはないものの、こちらの紅葉も十分に見応えがある。
西朝日岳へ向かう。
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10/18 12:33
西朝日岳へ向かう。
西朝日岳の草原に立ち、小朝日岳を遠くに望む。
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10/18 12:43
西朝日岳の草原に立ち、小朝日岳を遠くに望む。
小朝日岳と大朝日岳。
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10/18 12:46
小朝日岳と大朝日岳。
西朝日岳に到着。
正確には、山頂は前方に見えるピークだが、三角点はこの場所に設置されている
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10/18 12:48
西朝日岳に到着。
正確には、山頂は前方に見えるピークだが、三角点はこの場所に設置されている
西朝日岳から眺める中俣沢。
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10/18 12:48
西朝日岳から眺める中俣沢。
以東岳
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10/18 12:50
以東岳
西朝日岳を越え、竜門山へと向かう。
午後になると風が強まり、身体を煽られながらの前進。
時折、小雨も混じり、なかなか厳しい道のりだ。
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10/18 12:55
西朝日岳を越え、竜門山へと向かう。
午後になると風が強まり、身体を煽られながらの前進。
時折、小雨も混じり、なかなか厳しい道のりだ。
竜門山を越えて日暮沢コースへ入ると、風下に入ったことで強風は収まり、ひとまず安心。
しかし、雨脚は次第に強まり、気の抜けない下山となっていく。
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10/18 13:11
竜門山を越えて日暮沢コースへ入ると、風下に入ったことで強風は収まり、ひとまず安心。
しかし、雨脚は次第に強まり、気の抜けない下山となっていく。
紅葉に包まれる赤倉沢。
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10/18 13:19
紅葉に包まれる赤倉沢。
ユーフン山へ向かう。
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10/18 13:31
ユーフン山へ向かう。
尾根上から眺める主稜線。
雨天だけど視界は良く、稜線上には竜門小屋がはっきり見える。
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10/18 13:37
尾根上から眺める主稜線。
雨天だけど視界は良く、稜線上には竜門小屋がはっきり見える。
稜線に溶け込むように佇む竜門小屋。
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10/18 13:37
稜線に溶け込むように佇む竜門小屋。
ユーフン山に到着。
2
10/18 13:54
ユーフン山に到着。
ユーフン山を越えて、清太岩山へ。
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10/18 14:04
ユーフン山を越えて、清太岩山へ。
清太岩山に到着。
山頂には、洒落たデザインの山名板が設置されている。
それにしても三角点の傾きが気になる。年々、少しずつ傾きが増しているようだ。
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10/18 14:15
清太岩山に到着。
山頂には、洒落たデザインの山名板が設置されている。
それにしても三角点の傾きが気になる。年々、少しずつ傾きが増しているようだ。
清太岩山周辺は紅葉の盛り。
色鮮やかな登山道を下って行く。
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10/18 14:19
清太岩山周辺は紅葉の盛り。
色鮮やかな登山道を下って行く。
雨脚はさらに強まってきたが、まだ稜線の姿ははっきりと見えている。
2
10/18 14:23
雨脚はさらに強まってきたが、まだ稜線の姿ははっきりと見えている。
しっとりと濡れた紅葉の彩り。
雨なれど楽し。
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10/18 14:42
しっとりと濡れた紅葉の彩り。
雨なれど楽し。
ゴロビツまで下山。
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10/18 15:02
ゴロビツまで下山。
「こんな山の中でWi-Fiが使えるか?」と思ったら、よく見たら「Wi-Wi」だった。
ユニークな看板に、思わず笑ってしまう。
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10/18 15:02
「こんな山の中でWi-Fiが使えるか?」と思ったら、よく見たら「Wi-Wi」だった。
ユニークな看板に、思わず笑ってしまう。
日暮沢小屋まで下山し、山行は終了。
最後は雨に濡れながらも、紅葉と稜線の美しさに満たされた一日だった。
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10/18 16:02
日暮沢小屋まで下山し、山行は終了。
最後は雨に濡れながらも、紅葉と稜線の美しさに満たされた一日だった。
帰り道、少し車を停めて見物。
根子川林道に架かる新しいアメリカ橋を眺める。
令和7年1月31日に竣工したばかりの、まだ真新しい橋だ。
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10/18 16:29
帰り道、少し車を停めて見物。
根子川林道に架かる新しいアメリカ橋を眺める。
令和7年1月31日に竣工したばかりの、まだ真新しい橋だ。
正式名称は「中崎橋」だが、(アメリカ橋)とも併記されている。
これからも、地元では「アメリカ橋」の名前で親しまれていくことだろう。
歴史と人々の愛着が込められた、味わい深い橋名板だ。
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10/18 16:30
正式名称は「中崎橋」だが、(アメリカ橋)とも併記されている。
これからも、地元では「アメリカ橋」の名前で親しまれていくことだろう。
歴史と人々の愛着が込められた、味わい深い橋名板だ。
旧アメリカ橋は、すでに撤去されていた。
かつて進駐軍がイワナ釣りのために架けたとされるこの橋は、朝日連峰の歴史の一端を物語る存在だっただけに、なくなってしまったのは少し残念に思う。
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10/18 16:31
旧アメリカ橋は、すでに撤去されていた。
かつて進駐軍がイワナ釣りのために架けたとされるこの橋は、朝日連峰の歴史の一端を物語る存在だっただけに、なくなってしまったのは少し残念に思う。
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