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Yamareco

記録ID: 8847014
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

憧れの朝日連峰はまさかの初冠雪

2025年10月21日(火) 〜 2025年10月22日(水)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:21
距離
25.1km
登り
2,053m
下り
2,057m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
0:03
合計
4:38
距離 7.3km 登り 1,193m 下り 243m
9:45
105
12:35
12:36
41
13:17
13:19
64
2日目
山行
8:54
休憩
0:51
合計
9:45
距離 17.8km 登り 868m 下り 1,822m
6:50
65
7:55
8:05
81
9:26
9:28
15
9:43
17
10:00
10:10
13
10:23
10:27
13
10:40
10:45
22
11:07
45
12:50
12:55
21
13:16
31
13:47
13:53
10
14:03
14:06
73
15:19
51
天候 21日曇り時々雨のちみぞれ・雪/22日曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日暮沢駐車場:21日は2台、22日は10台、20台近くは停められそう
コース状況/
危険箇所等
特になし
この天気なので9:30でも日暮沢駐車場もガラガラ。気温9℃。
この天気なので9:30でも日暮沢駐車場もガラガラ。気温9℃。
雪の多さが分かります。3階まで梯子があります。
雪の多さが分かります。3階まで梯子があります。
水場はここしかありません。
水場はここしかありません。
この割れたブナも冬の厳しさを感じます。
この割れたブナも冬の厳しさを感じます。
根元の曲がるのも雪国ならでは。
根元の曲がるのも雪国ならでは。
美しいブナの森。やっぱり東北。
美しいブナの森。やっぱり東北。
キノコもいっぱい。大好きブナハリタケ。
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キノコもいっぱい。大好きブナハリタケ。
クリタケでしょうか。
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クリタケでしょうか。
初めて天然ナメコ見ました。
2
初めて天然ナメコ見ました。
よく見るやつ
1,200m程度は綺麗に紅葉しています。
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1,200m程度は綺麗に紅葉しています。
分かりにくいですが、雨がミゾレに変わり始めました。
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分かりにくいですが、雨がミゾレに変わり始めました。
晴れてれば綺麗でしょう。
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晴れてれば綺麗でしょう。
清水岩山到着。
ユーフン山はガスの中。
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ユーフン山はガスの中。
ついにミズレから雪に。
ついにミズレから雪に。
ユーフン山は明確な標識がなかった気が。
ユーフン山は明確な標識がなかった気が。
少しずつ積もりはじめています。
少しずつ積もりはじめています。
斜面が白くなりはじめます。
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斜面が白くなりはじめます。
紅葉にも雪が積もりだしています。
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紅葉にも雪が積もりだしています。
分岐に到着も寒い...
分岐に到着も寒い...
寒すぎる。
竜門小屋到着
水も勢いよく出ています。
水も勢いよく出ています。
1階の様子。
御来光は見れないですが、晴れる?
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御来光は見れないですが、晴れる?
寒江山方面
これから向かう西朝日山の西斜面
これから向かう西朝日山の西斜面
竜門山への登りから振り返ると寒江山方面は雲がかかり始めています。
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竜門山への登りから振り返ると寒江山方面は雲がかかり始めています。
昨日登ってきた斜面
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昨日登ってきた斜面
こんな景色の中1人歩きます。
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こんな景色の中1人歩きます。
東斜面と小朝日岳。紅葉が綺麗です。
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東斜面と小朝日岳。紅葉が綺麗です。
昨日は風も強かった。
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昨日は風も強かった。
辛うじて道は分かりますが、ガスが出てくると分かりにくい場所も。
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辛うじて道は分かりますが、ガスが出てくると分かりにくい場所も。
何の鳥でしょうか、ずっと歩いています。
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何の鳥でしょうか、ずっと歩いています。
オコジョ?ネズミ?可愛いですね。
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オコジョ?ネズミ?可愛いですね。
と思ったら、西朝日岳手前でクマの足跡が...頂上も反対側も足跡だらけでした。
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と思ったら、西朝日岳手前でクマの足跡が...頂上も反対側も足跡だらけでした。
クマが通ってきたのが分かります。
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クマが通ってきたのが分かります。
西朝日岳到着。寒いし、クマの足跡だらけですぐ出発。
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西朝日岳到着。寒いし、クマの足跡だらけですぐ出発。
これから向かう大朝日岳もようやく頭が見てきました。
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これから向かう大朝日岳もようやく頭が見てきました。
西側斜面の紅葉は相変わらず綺麗。
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西側斜面の紅葉は相変わらず綺麗。
東側も雪とのコントラストが綺麗です。
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東側も雪とのコントラストが綺麗です。
大朝日岳がいよいよ近づいてきた。
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大朝日岳がいよいよ近づいてきた。
アップで。綺麗な形ですね。
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アップで。綺麗な形ですね。
大朝日小屋。
歩いてきた道。
大朝日岳到着。
南方面。奥の尖っているのは祝瓶山でしょうか。
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南方面。奥の尖っているのは祝瓶山でしょうか。
これから向かう小朝日岳方面。
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これから向かう小朝日岳方面。
北側の斜面の紅葉が本当に綺麗。この天気なので分かりにくいですが。
北側の斜面の紅葉が本当に綺麗。この天気なので分かりにくいですが。
ここまで歩いてきた山並み。天気がよければ素晴らしい景色なんでしょうね。
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ここまで歩いてきた山並み。天気がよければ素晴らしい景色なんでしょうね。
下りだして振り返ると立派な大朝日岳。
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下りだして振り返ると立派な大朝日岳。
昨日歩いてきた山並み。
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昨日歩いてきた山並み。
カッコイイですね。
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カッコイイですね。
小朝日岳が近づいてきます。近くから見るとなかなかの傾斜で甲斐駒ヶ岳を思い出しました。
小朝日岳が近づいてきます。近くから見るとなかなかの傾斜で甲斐駒ヶ岳を思い出しました。
大朝日岳もカッコイイですが、中岳もいいですね。
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大朝日岳もカッコイイですが、中岳もいいですね。
古寺山の紅葉も綺麗。
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古寺山の紅葉も綺麗。
小朝日から中岳の景色。見納め。
小朝日から中岳の景色。見納め。
幹回り3m以上の立派なブナがたくさん。
幹回り3m以上の立派なブナがたくさん。
曲がったブナや
こちらは逞しい姿。
こちらは逞しい姿。
ブナ林の紅葉がきれい。
ブナ林の紅葉がきれい。

感想

念願の朝日連峰。今年は紅葉が当たり年ということで期待していましたが、直前に天気がイマイチな予報に。でも雨はないかなと期待。初めての避難小屋泊ということで、大きなザックとマットをレンタルし、準備万端。
しかしまさかに天気。でも考えようで初冠雪に出会え、三段紅葉を楽しめたと思えばラッキーです。しかし竜門小屋は寒かった...寝袋が3シーズン用だったので寒くて何度も起きました。壁に換気装置があるので、それを閉じてシュラフの上に雨具をかけて多少マシになりましたが、一番の反省点です。この日は私も含めて3名が宿泊。お2人は以東岳方面へ行かれるようです(お一方は暗くなって到着し1階で泊まり、薄暗い中出発したので話していませんが)。
景色は写真の通りです。それなりに着こんで歩いたので寒さはそれほど感じませんでしたが、大朝日岳に到着するまで誰とも会いませんでしたので寂しい一人旅。そんな中、西朝日岳の頂上付近でクマの足跡を見つけたときはさすがにビビりました。雪の上によく見ると親子らしい足跡がいたるところにあり、頂上では足跡だらけでした。おそらく今朝いたのでしょうから、ガスの中いつ藪から出てくるか怖かったです。木々がない雪が積もった中でも頂上にクマがいるんですね。
大朝日小屋に到着すると何名か会いましたが、みなさん古寺からの日帰り。中にはタイツに短パンの方もいて、みなさん下からは分からなかったので予想外でビックリしたようです。
今回は思いがけず三段紅葉を見れて良かったのですが、やっぱり朝日連峰は関東・信州の山と比べて大きいですね。地図見てるだけでは標高差もそれほどではなく問題ないかと思っていましたが、距離が半端なかった。歩いても歩いても地図で進まない。特に2日目は予想外に10時間弱の行動に。舐めていました。最後は足がパンパンになり写真も撮る気力もキノコを採る気力もなくなりました...大朝日岳まで日帰りする方や、私と同じコースを日帰りする方もいるようでスゴイですね。体力の衰えを感じました。
今回は大朝日小屋が人が多かったら嫌だなと思いましたが、日帰りの方も誰とも会わなかったそうなので、誰も宿泊者いなかったようです。ルート的には逆ルートの方が楽だったと思います。

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