赤城山外輪山一周トレイル

- GPS
- 08:09
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 2,014m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:11
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:前橋市コミュニティ[49富士見赤城山線]ー新坂平バス停 |
写真
太陽に温められてパラパラと樹氷が崩れてしまっていた。
ひっきりなしに溶け出していてまるで雪が降っているようだった。疑似降雪は楽しめたが、しっかり樹氷を見たかったので先にこっちに登るべきだったと後悔。
感想
<山行計画経緯>
連休を利用して赤城近辺で行きたかった山をいくつか登ることにした。
2日目は少し紅葉には遅れてしまったが、以前から行ってみたいと考えていた赤城山を歩くルートを計画。
<感想>
天気は晴れで風も弱く景観もよかった、天なびさまさまである。山行中は動いていたのもあり問題なかったが、日が落ちてからバスを待つ間はダウンジャケットを着ていてもかなり寒かった。これからの時期、標高の高い山は厳しいなと感じた。
前日の疲れはあまり残っておらず、下りでふとももが少し痛むかなといった程度だった。昨日気を付けて歩いたのが効いたのだと思う。水ぶくれや、それに伴う処置による足の痛みはつらかったが、久しぶりにしっかり体力を使い切る山歩きが出来たと思う。帰りのバスでは気持ち悪くなるくらい眠かった。登山データではこの2日間の山歩きで5000キロカロリーを消費したことになっており、少し笑えた。
これまで百名山というと人が多くて歩きづらい山というイメージが強かったが、意外にも人が少なくかなり快適でいいイメージを持てる山だった。平日であったことや紅葉が終わりかけというシーズンもよかったのかもしれない。道中ところどころに積雪があったが、念のために携行していたコンパクトスノースパイクを使う程ではなかった。妙義山の紅葉シーズンに合わせて日程を組んだため、赤城山の方はまぁ終わりかけの紅葉を見れればいいかくらいに考えていた。ところが直近のレコードを確認しているとどうやら樹氷が出来ているという思ってもみなかった嬉しい情報が見つかる。道中それを楽しみに登っていたが、思っていたより温かく日差しもあったので到着前に樹氷が溶けてしまうのではという焦りが沸いた。実際黒檜山山頂手前ではものすごい勢いで樹氷が崩れており、降雪状態になっていた。結果的に山頂の北側にはしっかり樹氷が残っており、疑似降雪と樹氷のどちらも楽しめることになってほっとした。樹氷は本当にきれいで幸運に感謝するばかりだった。これを機に雪山に挑戦してみようなんていう気は起こさないようにしたい。とにかく安全第一である。
今回も無事に行程を終えることが出来てなによりである。
<反省・改善点>
-前日の長い舗装路歩きで左足中指の付け根に水膨れが出来てしまった。対策として朝にテーピングを巻いておいたが、巻き方が悪かったようで小指の爪が薬指に食い込み刺すような痛みが頻繁に起こってしまった。時間に余裕がないので巻き直さずに歩き切ってしまったが、今後の対策に活かしたいと思う。
-防寒着としてモンベル アルパイン ダウンパーカを使っているが、日が落ちてからの寒さはかなりきつかった。この装備で耐えられるのはこのあたりの温度(事前の調べでは付近の気温は0度〜5度くらい)が限界ということがわかったので、今後のルート選び・装備選択に活かしていきたいと思う。
-山頂の樹氷は大変美しかったが、足元はぐちゃぐちゃで泥だらけだった。休憩したい場面で装備が汚れるということが多々あるので、今後は大きなゴミ袋などをひいて防汚対策をしたいと思う。
-最近熊による人的被害が増えているので、今回よりPOLICE MAGNUM B-609を携行している。スプレーがあれば安全ということでもないが、多少心のストレスは減らせていたと思う。
<食料記録>
-行動食-
・イオン株式会社 プロテイン ブランサンド クリームチーズ味 4枚
-昼食-
・日清食品株式会社 ガーリックスタミナ豚丼
-お茶-
・株式会社ドトールコーヒー インスタントスティック 香るブラック
・株式会社ブルボン バタークッキー 3枚
-飲料-
・日本コカ・コーラ株式会社 綾鷹 650ml 2本
-非常食-
・大塚製薬株式会社 カロリーメイト ブロック チーズ味 2本
・イオン株式会社 素早くチャージドリンクゼリー エナジー180 マスカット味 180g
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