権現岳・赤岳〜タイツの上からアブに刺されまくるも沢山の花とカモシカ君に合え最高!!(小淵沢駅→清里駅)


- GPS
- 33:00
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,701m
- 下り
- 2,298m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:47
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 12:47
07:39小淵沢駅
08:39火の見跡
08:52観音平口ゲート
10:00-05富士見平
11:03-08展望台
11:14-23雲海
12:10押手川
13:55-14:55編笠山
15:23青年小屋
2日目
03:47青年小屋
04:31-45のろし場
05:10-20西ギボシ
05:58権現小屋
06:02縦走路分岐
06:07-35権現岳
06:37-40縦走路分岐
07:16旭岳
07:44ツルネ
08:06-14キレット小屋
10:06-11真教寺尾根分岐
10:28-51赤岳
11:14-22真教寺尾根分
13:30扇山
13:41-44牛首山
11:14-22真教寺尾根分岐
13:30扇山
13:41-44牛首山
14:27賽の河原/大門沢方面分岐
14:33-38サンメドウズ清里山頂
15:08羽衣池
15:19八ヶ岳美し森ロッジ(たかね荘)
15:29-43美し森山
15:50-56美し森駐車場
16:33清里駅
天候 | 1日目:ガス、2日目:晴れ(徐々に東からガスが吹き上げる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
清里17:07-17:30小淵沢17:41-(スーパーあずさ26号)19:11立川19:13-19:21国分寺 (特急券1830+3024円=4854円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士見平〜編笠山 ・緩やかな登りが暫く続き、雲海過ぎた辺りから少し傾斜が増し、ゴロ岩が現れる。 ・押手川を過ぎると、概ね、ゴロ岩の急登で、樹林を抜けたら、もう頂上部。 ・編笠山〜権現岳 ・緩やかな下りで始まり、最後に急降して青年小屋に。 ・小屋化からは緩やかな登りと急登を繰り返して、権現岳に至る。 ・権現岳〜赤岳 ・急降した後、旭岳に急登。その後、急降してから、ツルネに緩やかに登り返す。 ・ツルネからなだらかに進んだ後、権現小屋に急降。 ・小屋から暫く緩やかに登った後、岩場を急登して赤岳へ ・赤岳〜美し森山(真教寺尾根) ・鎖場の連続で急降、その後も、急降する。 ・緩やかな下りになった後は、牛首山に向い、なだらかなアップダウンで登り返す。 ・牛首山からは暫くしてやや急降、その後は緩やかな下り、美し森に至る。 |
その他周辺情報 | ●半袖、タイツの方はアブ対策必要(長袖、ズボン、防虫ネット)です。タイツの上からでも容赦なく刺してきます。刺されたら、手で払いのけないと、足を動かした位では離れません。 防虫スプレーもきかないそうですが、青年小屋の方に聞いたところ、「あぶ」と書いてあるスプレーなら、効果あるとか。 |
写真
感想
・かねてからの念願だった権現岳〜赤岳を歩く。これで、権現〜蓼科山までの稜線を踏破できた。次の野望は、北アルプスと南アルプスだが、何時になったら達成できるかな〜。
・アブに散々刺されたものの、2日目の朝はお天気もよく、思ったより多くの花に出会え、また、文三郎尾根分岐辺りの登山道を悠然と歩いているカモシカに出会え、印象深い山行になりました。それにしてもカモシカ君、こんな岩場で何しているんだろう、高山植物でも食べていたのだろうか。
・真教寺尾根、昔(といっても40年位前)に下ったことがあるが、こんな激下りだったかな(大抵の鎖は使わないが、ここは鎖がないと下れない箇所がちらほらあった)と思い返しながら下る。むしろ、牛首山への登り返しが嫌だった記憶が残っていたが、こちらの方は、なだらかなアップダウンで、たいしたことではなかった。
・青年小屋に泊まって。
・小屋の水は歩荷しており、宿泊者にも水提供なし、徒歩4〜5分の所にある乙女の水から汲んでくる必要あるため、水汲み用のボトル必要。但し、お湯は有料提供あるそう。
・空いていたこともあり、約8畳の部屋独り占めでした。
・乾燥室が自然乾燥だったため、汗かきの私の服は完全に乾ききらず。
・一泊二食の内、早立ちしたいから朝食を弁当にお願いしたいと言ったら、弁当渡し時間が朝食開始時刻の5:30とのことで、これだと早立ちにならないので、夕食のみとしたら7500。ネット情報では2食で7800円だった。食べてないが、どんな朝食?
八ヶ岳の青年小屋〜権現岳にある「のろし場」より
八ヶ岳の青年小屋〜権現岳にある「西ギボシ」より
権現岳より
赤岳より(東方面はガスで見えず、南〜西〜北方向)
(参考)2013年10月の赤岳より
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-363173.html
小淵沢駅からの長い舗装路歩きを同行させていただき、序盤で退屈せず楽しませていただきました。自分は喘ぎながらの山行でしたので、お花やカモシカ!の写真も楽しく拝見しました。
権現岳からのあの長い梯子、いつかは挑戦してみたいと思っています。
これからも元気に山を楽しんでいきたいですね。それでは。
こちらこそ、出だしの単調な道を苦も無く歩けてよかったです。まさに、旅は道連れでした。
こんなに沢山の種類の花があるとは期待しておらず、見つけるたびに足を止めて撮影、これが、チョコ休憩になって歩けたかなと思います。カモシカには驚きました、全く思ってなかったので。北岳から間ノ岳の3000メートル尾根筋で猿に出くわしたのを思い出しました。
今後とも宜しくお願いします、
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