白山〜娘と行くチブリ尾根・別山・大屏風・南龍・そして御前峰の御来光
石川県
岐阜県
ちょっこうさん
その他1人 
体力度について
- GPS
- 29:59
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,769m
- 下り
- 2,363m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:20
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:06
| 天候 | ・1日目：曇りのち大雨のち晴れ ・2日目：晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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とても美味しかった〜
北陸道北鯖江PA下りで買えます
おすすめです
福井産コシヒカリの美味しいおにぎりです
鳥居をくぐって山行も終わりです
長かったけど楽しかった〜
装備
| 個人装備 |
長袖Tシャツ
半袖Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
ダウン上下
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
食糧
行動食
非常食
飲料
水筒
ガスクッカー
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
社会人になった娘と3年ぶりの山行は白山に行って来ました
＞
1日目
金曜日夜の仕事から帰宅後
車で市ノ瀬ヒジターセンターへ着いたのは朝3時
それから4時半まで仮眠をとって出発
夜すでに車でいっぱいの駐車場
朝イチの別当出合行きバスから
沢山の人の行列が出来ていました
行き交うバスの音を聞きながら
猿壁からとりつきます
天気は曇り
ただ地方紙の山の天気予報では
曇り・霧・雷雨という予報
これが当たってたんですよね・・・
市ノ瀬と別山を結ぶチブリ尾根は
長く辛い道ですが
深い森があり大好きな道です
小学校からずっと運動部に所属してきた娘は
しっかりとついてきます
栃、ブナ、カツラの巨木の樹林帯を登り上がり
高山植物の尾根に
残念ながらこの辺からガスって雨がパラパラ
カッパを来ての夏の上りはさすがに暑い
ただし一瞬ですが 晴れ女の娘が本領発揮しました
別山への分岐に立った時、霧が晴れました
分岐に荷物をデポ
急いで別山の山頂に向かいます
別山神社にお参りをし分岐にもどった途端
今度は大雨が降ってきました
残念ながら大屏風の尾根から大雨
楽しみにしていた白山主峰の絶景は拝めず
この雨は南龍まで続きました
それでも時々遠くで雷が鳴るなかでの娘と二人での大屏風超えは
高山の花に励まされながらの思い出深い道行きとなりました
もともと行き交う人の少ないこの道でしかも荒天
人の小ささを感じ、でも娘の成長も感じながらの道でした
南龍のテン場は満杯の盛況
センター受付で聞いたところ
50張りくらいということ
もっとあったような気がします
テントを張り終えるとこんどは晴天
今晩は豪華に「鶏肉の山賊焼き」
娘はカシスオレンジ、私は白ワインで乾杯！
つらい一日の道のりの分、楽しい夕食でした
>
2日目
朝1時30分に起床
満点の星空が広がっていました
夜空の星が大好きな娘はテンションMAX
そして御来光を御前峰で拝むために
暗いうちから登り始めます
まだ暗い室堂からは沢山の登山者と一緒に
行列をなして御来光を目指します
意外に寒くなく快適な朝です
禰宜さんが岩に登り白山の歴史を説明してくれます
うっすらと光が届き始める
禰宜さんの合図で万歳三唱
なんとも言えずゆっくりとした良い時間が流れる
徐々に光が届く中幸せな感覚を味わうことが出来ました
山頂からはアルプス展望台を下りました
この道は南龍の広がりを下に見る気持ちのいいルート
青空に別山と大屏風そして南龍という広がりです
下りは別当出合まででしたが
さすがに疲れました
ただ夏の白山の花は鉄板の美しさです
やはり一番好きな山です
また来ます！
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