記録ID: 982937
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
久々の快晴、槍とクジラを見に「燕岳」
2016年10月15日(土) [日帰り]
長野県
yasio
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,546m
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日帰り
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:47
8:50
9:35
5分
北燕岳の肩
10:00
10:01
3分
稜線分岐
10:04
10:09
24分
テン場ピーク
11:47
15分
第２ベンチ
12:02
12:10
24分
第一ベンチ
12:34
13分
中房温泉登山口
12:47
0分
第三駐車場
12:47
ゴール地点
やっと週末に晴れマークが戻ってきて、以前より計画しては天候により順延されていた「燕岳」へ、やっと行けることになり金曜日の仕事が終わってから（22時帰宅）前夜発山行きとなりました、
第一駐車場よりスペースがないかと回りましたが、結局第三駐車場（15日の1時41分着）となり、眠られるようにアルコールを飲んでから仮眠時間（2時を回ってから寝袋へ）は、約1時間30分もなかった、起床の登山準備に入ったのが3時30分でした
第一駐車場よりスペースがないかと回りましたが、結局第三駐車場（15日の1時41分着）となり、眠られるようにアルコールを飲んでから仮眠時間（2時を回ってから寝袋へ）は、約1時間30分もなかった、起床の登山準備に入ったのが3時30分でした
| 天候 | 嬉しい、快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
第一から回って満車のため第3まで降りてきました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
整備されているのでこれと言ってないです、 しかし山歩きですので気を抜かないでください（下山時は霜柱らが解けてグジョ、グジョ箇所あり） |
| その他周辺情報 | 中房温泉の日帰り温泉「湯原の湯」 車で日帰り温泉駐車場へ入れます（ロータリーの所で係員に注意事項を受けます） 中房温泉メール会員証掲示で５００円 |
写真
さっきより赤くなった日の出を撮りましたが・・・
太陽が赤い丸に写りませんでした
太陽が赤い丸に写りませんでした
木立の向こうに「大天井岳」が見えます
この辺より「合戦小屋まで後5分」とあり幹に打ち付けら表示有
この辺より「合戦小屋まで後5分」とあり幹に打ち付けら表示有
霜の付いたテーブルと合戦小屋（まだ6:30分誰もいません）
とても「5分」で登れませんでした
とても「5分」で登れませんでした
睡眠不足により腿がコチコチになって来ました
本日お披露目の「槍ヶ岳」
槍様おはようございます・・・目的1クリア
本日お披露目の「槍ヶ岳」
槍様おはようございます・・・目的1クリア
「合戦沢の頭」より
槍ヶ岳のアップ
これより槍様が何枚も出てきますが御両所をください
「だって本日の目標だったですもの！！」
槍ヶ岳のアップ
これより槍様が何枚も出てきますが御両所をください
「だって本日の目標だったですもの！！」
合戦沢の頭より10分後に見た燕山荘・・・見えるが中々着かない（段差のある階段登りは腿に響く・・・登り切るのかな？）
後報
20分経過してもまだ遠い「燕山荘」・・・怠けていないのだが着かない（ただし疲れで牛歩）
20分経過してもまだ遠い「燕山荘」・・・怠けていないのだが着かない（ただし疲れで牛歩）
展望に目をやって、気持ちは負けないぞ！！！
待ってろよ「燕岳」
奥に「鹿島槍ヶ岳」も見えてます
待ってろよ「燕岳」
奥に「鹿島槍ヶ岳」も見えてます
やっと「燕山荘」下まで
「合戦沢の頭」より30分経過
テン場のお兄さん方が見守っています
「合戦沢の頭」より30分経過
テン場のお兄さん方が見守っています
感激の一瞬・・・裏銀座稜線が一望稜線分岐に着いた、でも「燕山荘」には階段を登らないと（俺自身に発破かける・・・心の中で）
妻には声を出して「いくぞ」！！と
5
10/15 7:30
感激の一瞬・・・裏銀座稜線が一望
稜線分岐に着いた、でも「燕山荘」には階段を登らないと（俺自身に発破かける・・・心の中で）
妻には声を出して「いくぞ」！！と
稜線分岐に着いた、でも「燕山荘」には階段を登らないと（俺自身に発破かける・・・心の中で）
妻には声を出して「いくぞ」！！と
目標2の「クジラ」を見に「燕岳」目指してシュッパ〜ツ・・・体はつらいが心は晴れ晴れウキウキ！！
毎度お馴染みの「イルカと槍様」
俺はお前の兄貴に会いに来たんだぜ！！
俺はお前の兄貴に会いに来たんだぜ！！
奇石群の中を歩きます・・・もう一つの願いを見つけながら（ライチョウさんは？？）
燕岳の肩の辺にある「メガネ岩」と槍様
レンズの中には「大天井岳」が見えます
レンズの中には「大天井岳」が見えます
燕岳山頂・・・山頂にいた山ガールに撮ってもらいました（ありがとうございました）
「クジラ」はまだ小さすぎます
「クジラ」はまだ小さすぎます
燕岳山頂より立山と北燕岳＆餓鬼岳の好展望台・・・山頂は少し寒い。
歩き出してから4時間が経過（休息含む）してます。
歩き出してから4時間が経過（休息含む）してます。
燕岳山頂山頂より、表銀座稜線を見ます槍ヶ岳分岐
の大天井岳と左奥に常念岳、右から槍ヶ岳、穂高岳
の大天井岳と左奥に常念岳、右から槍ヶ岳、穂高岳
北穂高のてっぺんには小屋が、そしてぎざぎざの奥穂高岳・・・あ〜〜燕岳山頂は北アルプスの好展望だ、順延してよかった（やっと晴れ間が来たんですよ！！）
2
10/15 8:13
北穂高のてっぺんには小屋が、そしてぎざぎざの奥穂高岳・・・あ〜〜燕岳山頂は北アルプスの好展望だ、順延してよかった（やっと晴れ間が来たんですよ！！）
北燕岳の奥には「鹿島槍ヶ岳」尖った「針ノ木岳」その左には「立山」・・・この天気に感謝
北燕岳への稜線半ばにコマクサ園がありますが、花期終了してます・・・そうだよね冬がそこまで来ているんだものね！
山ガールが北燕岳より下山しています
すれ違いざまの会話で「怖かった、登りは良いが下りは怖い」と漏らしてました
すれ違いざまの会話で「怖かった、登りは良いが下りは怖い」と漏らしてました
「北燕岳」山頂より自称「クジラ」とご対面
ねっ、ねっ、そう見えるでしょう、見えるんです・・・押し付け
ねっ、ねっ、そう見えるでしょう、見えるんです・・・押し付け
「北燕岳」山頂
年に一回ぐらいの北アルプス訪問・・・やっぱり日帰りは苦しいな！
年に一回ぐらいの北アルプス訪問・・・やっぱり日帰りは苦しいな！
「北燕岳」山頂より尖った「針ノ木岳」のアップ
剱岳と形が似ているので妻は「釼だ釼だ」と言ってましたがね？
剱岳と形が似ているので妻は「釼だ釼だ」と言ってましたがね？
「北燕岳」山頂より先に妻がトライ（歩ける歩けると言いながらも）・・・・
すぐに引き返してきました
すぐに引き返してきました
「北燕岳」山頂より見た穂高岳と槍ヶ岳（北アルプスの人気ナンバーワン？？）・・・俺がそう思っているだけかな。
「北燕岳」山頂より裏銀座稜線奥に「笠ヶ岳」ぽつーんと飛び出しています
「北燕岳」より「燕岳」山頂を見ますと針山みたいに登山者がてっぺんにいます
「北燕岳」山頂でもう一枚・・・だって山頂標識ないんだもの、高いと思った所に登って。
本日の目標2の「クジラ」も見たしそろそろ降りて休憩しますか。
ノンアルで乾杯！
槍様に乾杯！
快晴に乾杯！
心地よい疲れに乾杯！（翌日はきっと筋肉痛、決まったね）
槍様に乾杯！
快晴に乾杯！
心地よい疲れに乾杯！（翌日はきっと筋肉痛、決まったね）
下山も無事に歩けますようにと○○○○○Dでファイ〜イッパ〜ツ！！
平らに見える裏銀座稜線、歩きたくなりますね・・・妻は小屋どまりはNG（下山後は腎不全の兆候が出るため）で難しいですね
稜線分岐より「燕山荘」へ向かう階段
登りません、
テン場のピークへ登って来ます。
登りません、
テン場のピークへ登って来ます。
「合戦沢の頭」より見送りしている槍様
さようなら。
本日はありがとうね！
さようなら。
本日はありがとうね！
ものすごい混みようの「合戦小屋」前ベンチは空き待ちでした、・・・まだ下山組は少なく、ほとんどがこれから山頂へ向かう登山者（まだ11時だものね）
2
10/15 10:44
ものすごい混みようの「合戦小屋」前
ベンチは空き待ちでした、・・・まだ下山組は少なく、ほとんどがこれから山頂へ向かう登山者（まだ11時だものね）
ベンチは空き待ちでした、・・・まだ下山組は少なく、ほとんどがこれから山頂へ向かう登山者（まだ11時だものね）
各ベンチに比べ静かな第一ベンチです。
下山時は2回目の休息地・・・足に鋭気を入れます
下山時は2回目の休息地・・・足に鋭気を入れます
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
前回も同じパターンで登っているので、睡眠はあまり関係ないかと、たかをくくってましたが、現れてきました、登り始めはザックの重さで後ろにそっくり返りそうになるし、第三ベンチあたりより腿に違和感を感じるようになり、合戦小屋より腿はパンパン階段登りでは固く固まってしまうような感覚で辛く、燕山荘が見えているのに中々着かないジレンマ発生。
疲れた体にエールをくれていたのが快晴の下に見える展望、槍ヶ岳で気分が晴れる、稜線に出てからの北アルプスの展望（裏銀座稜線、表銀座稜線）と目が釘つけになる槍ヶ岳の姿、稜線に出てからは体はつらいが、気分は爽快そのもの、まだ登山者の姿はあまりなく（宿泊者が燕岳、北燕岳と向かって、又その下りのすれ違い）、狭い山頂でも混雑もなく休息（しかしこれから混むので北燕岳へ移動）
北燕岳への稜線はなだらかな稜線漫歩、短時間で肩に着きます（休息場所・・・前回と同じ）、ここで先ほどの山ガールの降りてくるのを待って山頂へよじ登ります（強いて危険な場所はこの岩登りくらいです）、山頂標識はりません。
展望はこちらの方が良い、混まない、又自称「クジラ」岩にも逢えますし、いたって風が穏やかな肩ではゆっくりの休息、又、昼寝にうってつけです。
下山は第三ベンチまでスライドが多く厄介でしたがそれ以降は、ランダム的にスライドがある（たぶん公共バス組ではないかと思います）
温泉に入って体をリフレッシュしましたが、記録を作成している今は筋肉痛発生（今年初めての経験）、ムリが効かない体に近づいてきたのかな？
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こんばんは、燕岳お疲れさまでした。
ちょうど二年前、北燕でyasioさんに声をかけていただいたのを思い出しながらレコを拝見しました。 あの日も天候に恵まれて素晴らしい眺めでした。
コメントありがとうございます。
その前回と違って、非常に疲れました、
睡眠不足を言い訳にしたレコですが、
最近は楽な山しか行ってないので、そのつけかも。
その予感があり○○○○〇○○○をザックに忍ばしての山歩きです、
ここからの展望は良いですね、日帰り可能な北アルプスをこれからも
１回/年ペースで計画して行きたいと思っています。
おはようございます、yasioさん！
待っていた甲斐がありましたね、素晴らしい眺望と燕岳ですね！槍ヶ岳もすぐ近くにあって、とても迫力が有るのですね〜！
やはり燕岳は良い山なのですね！
そして雲一つ無い北アルプスなんて、一年のうちほんの数日しかないと思います。
縦走路もずっと見えて、何だかワクワクしますね。
北燕岳の岩、確かにクジラに見えますね！
素晴らしい写真を沢山ありがとうございました！
こんにちは、 joumousanzan さん
本当に良い天気で
稜線からはどこから見ていても
見とれる景色出した
勝手に付けた名前の岩「クジラ岩」賛同ありがとうございます
妻は、冷ややかな感想を漏らしていました「人それぞれだからね？」
疲れはしたものの、良い山歩きができました！
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