棒ノ折山〜黒山〜岩茸石山〜青梅丘陵


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:30
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:青梅駅(JR青梅線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷沢コースに岩場あり。雨が降った後は滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
軽アイゼン
モバイルバッテリー
|
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感想
5月もしくは6月に雲取山から奥多摩駅までの石尾根縦走を実施することを目標にしているため、長い距離を歩く練習をしました。
終わってから考えると、雨の日にやるコースではなかったと思います。。。
めちゃくちゃきつかったので、もう2度とやらないと思います!
・さわらびの湯〜棒ノ折山
白谷沢コースを使って棒ノ折山に登りました。
前日に雨が降っていたので岩が濡れていました。カエルも発見!
大雨というほどではなかったため、沢の水量は普通で渡渉に困ることはありませんでした。
気を付けて通過したので危ない場面はありませんでしたが、地面が乾いているときに行ったほうが安全です。人気のコースではありますが、手を使う岩場や渡渉もあり、必ずしも安全とは言えません。お子さん連れ等で不安な場合はヘルメットがあるとより安心です。
今回このコースを選択したのは、ハナネコノメ鑑賞のためです♪
ヤマレコユーザーの山行記録を拝見して行ってみたくなり、自分にも探せるかなと心配していましたが、岩に張り付くように山ほど咲いていたので簡単に見つけられました。
コンジリ峠手前の階段は崩落しているため通行注意です。地面がぬかるんでいたので余計に通行困難でした。
主観ですが、コースのグレーディングはBくらいかと。Aではなさそう。
慎重に来たので計画からだいぶ遅れたかと思いましたが、まさかのオンスケだったので、雨が降り続く山頂を早々に後にして次へ。
・棒ノ折山〜岩茸石山
道標もあり、ほぼ一本道なので迷うところはないです。
道中2か所で動物のフンを確認(何の動物のフンかはわからない)。
動物も通る道みたいなので人の気配を伝えながらあるきましょう。
雨で休憩がほぼ取れなかったことから、岩茸石山への登り返しがきつかったです。
アップダウンがそれなりにあります。
・岩茸石山〜榎峠
岩茸石山は展望がよく大好きです。雲のかかった山並みをみることができました。
疲れていたので高水山はパスして北面の巻き道を通りました。
高水山からの下山は地面がぬかるんでおり大変でした。
道中のスミレに癒されました。
・榎峠〜青梅駅
計画からダラダラ遅延していくようならここはカットかと思っていましたが、意外にもここまでオンスケで雨も上がりましたので最後までやりました。
三方山までは細かなアップダウンがあるためスムーズに進めません。疲労もあり標準コースタイムを大幅にオーバーしました。
前回歩いた時も思いましたが、榎峠三方山間の標準コースタイム1時間は辛垣山を通らないにしても厳しいと思います。三方山矢倉台間が逆にコースタイム甘めなので、青梅丘陵ハイキングコーストータルで見ると帳尻あうのですが。。。
※2017/6/18追記:
2017年版の山と高原地図で榎峠三方山間のコースタイムが修正されておりました。
2016年版で1時間だったのですが、2017年版で1時間40分に伸びています。
今回の通過は時間が遅く、誰とも会わない心細さもありました。ただ、日没前に矢倉台まで行ければ、あとはヘッドランプでもまったく問題ない道なので休みながら落ち着いて進みました。
矢倉台からは夕方の散歩をしている地元の人にたくさん遭遇し、安心しました。
日没前に青梅駅にゴール。
雨のため相当神経を削られてしまいましたが、ゴアテックスのレインウェア上下、化繊素材のアンダーを来ていたため、濡れや蒸れに悩むことはあまりありませんでした。ザックカバーをしていたため装備も濡れず。
装備が頑張ってくれた感があるので、しっかり手入れをして大事にしようと思います。
結果的にうまくいき、翌日も元気に仕事に行っているのですが、雨の日に無謀登山みたいなことをしてしまったことをやや反省しています。
今回は全体的に冷静な判断ができていたと思っていますが、冷静な判断ができていなかったところ、実際に体験して判断基準の修正が必要と思われるところについては、今後に活かせるよう振り返りをしていきたいです。
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