記録ID: 1120183
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
凡人が行く奥秩父主脈大縦走、雁坂小屋の罠は突破も時間切れエスケープ(奥多摩駅→梓山)
2017年04月28日(金) 〜
2017年04月30日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 68:45
- 距離
- 63.0km
- 登り
- 4,746m
- 下り
- 3,752m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:59
距離 26.0km
登り 2,444m
下り 821m
2日目
- 山行
- 17:53
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 18:15
距離 17.8km
登り 1,339m
下り 1,166m
19:20
3日目
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 10:00
距離 11.2km
登り 944m
下り 1,180m
16:40
4日目
- 山行
- 13:22
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 13:45
距離 7.9km
登り 8m
下り 590m
1日目:奥多摩駅(-3:00)→石尾根登山口(-2:00)→三ノ木戸山分岐0:00→六ッ石山分岐1:05→水根山下2:40→3:10鷹ノ巣山避難小屋(仮眠、朝食)7:55→千本ツツジ下8:55→七ツ石山9:30→ブナ坂9:40→10:20五十人平(水場)10:30→11:45雲取山荘(昼食)12:10→12:50雲取山13:00→三条ダルミ13:20→狼平14:05→北天のタル15:50→飛龍権現17:00→19:20将監小屋(泊)…[22時間20分(仮眠約4時間を含む)]
2日目:将監小屋6:40→山ノ神土7:25→唐松尾山→笠取山(西)11:15→雁峠分岐11:45→11:50笠取小屋(昼食)12:20→雁峠分岐12:30→雁峠12:40→燕山13:15→古礼山14:20→水晶山15:05→16:40雁坂小屋(泊)…[10時間00分]
3日目:雁坂小屋4:00→雁坂峠4:30→雁坂嶺5:45→東破風山6:50→西破風山7:40→8:15破風山避難小屋(朝食)9:05→11:15甲武信小屋(休憩)11:50→12:15甲武信ヶ岳12:30→千曲川水源分岐13:00→水源地標13:10→14:40ナメ滝(昼食)15:05→16:45毛木平16:55→17:45梓山…[13時間45分]
2日目:将監小屋6:40→山ノ神土7:25→唐松尾山→笠取山(西)11:15→雁峠分岐11:45→11:50笠取小屋(昼食)12:20→雁峠分岐12:30→雁峠12:40→燕山13:15→古礼山14:20→水晶山15:05→16:40雁坂小屋(泊)…[10時間00分]
3日目:雁坂小屋4:00→雁坂峠4:30→雁坂嶺5:45→東破風山6:50→西破風山7:40→8:15破風山避難小屋(朝食)9:05→11:15甲武信小屋(休憩)11:50→12:15甲武信ヶ岳12:30→千曲川水源分岐13:00→水源地標13:10→14:40ナメ滝(昼食)15:05→16:45毛木平16:55→17:45梓山…[13時間45分]
天候 | 1日目:晴れのち雪・みぞれ 2日目:晴れのち雪 3日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線・奥多摩駅 (復路) 梓山→信濃川上駅(川上村営バス)¥550 http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/04_access.html |
写真
登山口です。2年前、娘と雲取山に登ったときの記憶があったので確信もって行けますが、やはり夜は少し不安ですね。登り始めは蜘蛛の巣が鬱陶しい薮気味の道ですが、先へ行くと開けてきます。
すでに出発して2時間半か…今回の荷物は野宿を想定しての冬山テント泊装備。ただし、通常時は小屋を当てにして、食料を最小限にする作戦。水場もそこそこあるので五十人平までの登りの分だけを持ちます。
夜遊びすると危ないと思ったのはここ。石尾根は道が広いところが多いので、標識から離れて歩けてしまいます。一瞬、作業道に入ってしまいました。見た目が変わらないのに足元が柔らかくなったら注意ですね。
残念ながらカップ麺のみでしたが、貴重な食料ゆえありがたくいただきます。ここで小屋泊をキャンセルして帰るという方とテーブルでお話し。受付は2時からなので、それまでは外か山頂にいてくれと言われたそう。なんだかなあ…寒いんだし、もうちょっと融通きかせられないもの?売店のわきに、ストーブを囲んで座る場所もあったはず。GWで小屋も大変でしょうが、こんな時間からそんなに大勢来るわけじゃないでしょ。
焦ってもしょうがないのですが、あられまで降ってきてますます心の余裕を奪われそうになります。行動時間は仮眠後からも10時間を超えてきた。体力的にも注意しなければならない時間帯。
小屋の明かりが見えたときは本当にホッとしました。大目玉を食らうのを覚悟で小屋泊をお願いしたところ、ご主人は笑顔で迎え入れてくれました。「まあ、先に濡れたものを干しておいで」という意味のやわらかな甲州弁?に緊張が解けました。
雁坂小屋への分岐です。ここでずいぶん迷いました。破風山まで行くとしたらコースタイムであと3時間弱。たぶん少なくとも+30分くらいは見ておかねば。避難小屋なら遅くなっても「大目玉」を食らう心配はないが…
小屋のご主人に周囲の山々のことを教えていただいたりしながら、しばし外でくつろぎの時。小屋準備が一段落し、スタッフのみなさんは宴会の準備みたい。そうこうしながらもつまみのサービスが届いたり…
小屋開きの宴会にご一緒させていただきました。常勤?のスタッフはご主人含め3人。お酒やつまみ・食材を運んできた人、中でフライパンを振っている人、みんな元はただのお客さんだそうです。
シェフ・kuromitsu さんのレコはこちら
小屋開けの雁坂小屋2泊https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1121838.html
シェフ・kuromitsu さんのレコはこちら
小屋開けの雁坂小屋2泊https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1121838.html
だんだん、ただの飲み会になってきました。奥にいた女性が、明日のコースのアドバイスをくださったのですが、なんとこの方、私の一週前に黒戸尾根レコをアップされているkerolinaさんでした。テーブルに置きっぱなしの私のカメラで、酔いが回ったご主人が勝手に撮った写真です(笑)
kerolina さん、aimin さんのレコはこちら
雁坂小屋開け☆4.29.2017!【黒岩コース】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1119327.html
kerolina さん、aimin さんのレコはこちら
雁坂小屋開け☆4.29.2017!【黒岩コース】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1119327.html
これはヤバいでしょう…翌日の山行計画を取りやめて、「みとみ送り」になってしまう登山者が続出するという、まさに雁坂トラップです。「いつかは甲武信」?いやいや、明日ちゃんと行きますよ…f(^^;)
酒歩荷・sitteta さんのレコはこちら
はじまったよ!雁坂小屋の小屋開けにフライング参加!?
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1118178.html
酒歩荷・sitteta さんのレコはこちら
はじまったよ!雁坂小屋の小屋開けにフライング参加!?
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1118178.html
破風山避難小屋に着きました。順調に来ましたが、雁坂峠からはやはり3時間半ほどかかっています。昨日無理をすれば、日没後だったでしょう。その意味では正解だし、この時点ではまだ大弛峠まで行ける可能性はあると思っていました。
今回初めて着火。
ここでお話しした tomytomy さんのレコ
甲武信ヶ岳で初雪山テント泊(西沢渓谷-甲武信ヶ岳-破風山-雁坂峠)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1119549.html
ここでお話しした tomytomy さんのレコ
甲武信ヶ岳で初雪山テント泊(西沢渓谷-甲武信ヶ岳-破風山-雁坂峠)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1119549.html
この積雪量でこの状態、甲武信から先も続くと見なければならない。いや、標高は少し高いところを行くわけだから、残雪量は多いはずだ。気温は十分高いから、標高が少し高いくらいで雪が締まっていることはないだろう。
避難小屋から2時間以上かかって、やっと甲武信小屋に到着。コースタイムの2倍。これと同じような登りをこの先、水師、富士見、東梓と繰り返し、最後は国師ヶ岳への400mだ。もう無理かな。
千曲川水源方面に下山します。実は2年前、娘と一緒にここからエスケープしたことがありました。
【小5娘】金峰山から国師ヶ岳、頑張ったけど甲武信ヶ岳はまたの機会に(瑞牆山荘→梓山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-661349.html
【小5娘】金峰山から国師ヶ岳、頑張ったけど甲武信ヶ岳はまたの機会に(瑞牆山荘→梓山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-661349.html
国師ヶ岳方面をのぞいてみます。トレースは薄く、雪は深い。大弛峠までのコースタイムは約6時間ですが、この状態ではよくて8時間。この時間から突っ込んだら、体力を考えても途中でビバークになるのがオチでしょう。うまく国師のタルあたりで夜を過ごせたとしても、明日終バスまでに瑞牆山荘に到着することは至難の業になります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シュラフ
|
---|
感想
私の1日後に出発して完歩された kunikon さんのレコを紹介しておきます。
やはり、成功する方はスピードが違いますね。
念願の奥秩父主脈縦走!(奥多摩駅〜瑞牆山荘)
2017年04月29日(土) 〜 2017年05月03日(水)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1123538.html
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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山の神土にメモ追記した一行のものです
飛竜権現すぎ大常木山付近で歩道崩落があったかと思いますが
無事に通過できたようで何よりです
これからもお互い事故の無いよう山行を楽しみたいものですね
fujisato さん、コメントありがとうございます。
山の神土のメモ、とても力になりました
前日、場所ははっきり覚えていないのですが、確かに崩落でどうにもならないところがありましたね。山でこんなことやっちゃいけないと思いながらも、走り幅跳びで通過しました
やはり、山は何があるかわかりませんので、気を付けなければ…
やはり補修はされていない感じですね
自分も単独行ならザック投げて自分も飛んで
とやったかもしれませんが
何分3人パーティーの上に一人が25キロも背負ってきたので
上の薮にエスケープしました
危険判断は人それぞれなのですが怪我がなくて何よりでしたね
そのときの私は心身ともに少し消耗し、周囲が見えていなかったかもしれません。高巻きするなどの方法を想像しませんでした。つまらないけがをしなくて幸運だったと考えねばなりませんよね
あのレベルになると、どこかに通報して補修を依頼した方がよさそうですね。登山口にでも連絡先を書いておいてくれれば、みんな喜んで情報提供するのでしょうけど。
一応管轄かとおもい丹波山村の役場には質問メールで一報入れていますが
何分連休直前でしたので対応もしにくいのでしょうね
唐松尾山はまた別の自治体ですし
いちハイカーとしては待つしかないというのが現状かと・・・
なるほど。もう通報済みとは、ありがとうございます。
もちろんすぐには対応できないでしょうが、雨で崩落が拡大しないうちに直してもらえるといいですね。
記事がとても参考になりました。良い山旅でしたね。
私も明日5月3日から雁坂峠→雲取山を目指すつもりです。
天気は良さそうです。
今、靴の選定で迷っています。
雪の状態がどうなのか?
夏靴にチェーンスパイクで大丈夫なのか?
雁坂峠から雲取山の間の積雪の状態はどれくらいでしたか?
gagaimo さん、コメントありがとうございます。
雁坂峠からの下りコースであれば、残雪は日陰のごく一部だけです。飛龍権現→北天のタルに崩落地があり、登山道にも雪が残っている部分がありましたが、私は東破風山までチェーンスパイクなしで通過できました。解けた雪が今後どうなるかを考えると、持って行かなくてもいいとまでは言えないですが、使わない可能性が高いのではと思います。
靴は、私は冬靴でした。それほど深いぬかるみはありませんでしたし、多少のことを気にされないなら夏靴でも大丈夫だと思いますよ。
天気に恵まれるといいですね。気を付けてお出かけください
hiyopaさん コメントありがとうございます。
標高によって残雪状況が違うようですね。高いとまだ残雪。
飛龍権現→北天のタルに残雪と崩落地、了解です。
以前北天のタル→飛龍権現を歩いた時、切れ落ちて残雪もあったので今回も一番の難所と思います。気を付けて進みます。
飛龍山山頂から飛龍権現に戻らずに、北天のタル方向に降りれればいいなと思います。
hiyopaさんは北天のタルから飛龍山を越えて飛龍権現に降りられたんですか?
私は、前回は登り口が分からないうちに北天のタルからトラバース道を進んで、飛龍のピークを踏まずに飛龍権現・禿岩に着いてしまいました。(未踏峰の飛龍山なんです)
晴天続き、寒気も入らず、他の方のレポも総合判断して夏靴とチェーンスパイクで行く判断にします。ぬかるみが乾いてくれればいいなあ(笑)
gagaimo さん、
私は今回、先へ進むことを優先していましたので、飛龍山の山頂は踏みませんでした。
飛龍山頂→北天のタルはわかりませんが、きっと難路でしょうね
hiyopaさん
山と高原地図では “山頂の東に踏跡がある” と点線で記載されています。
↓このような記録を残されている方もおられます。
http://yamatabi.info/hiryu.htm
“ほとんどの人が飛龍権現から往復するのだろう、北へ向かう主稜の径は突然藪っぽくなる。適当に藪を漕いで下っていくと、行きがけに歩いてきた径がすぐ下に見えたので、ひょいっと降り立つと、すぐ先がもう北天のタルだった。”
飛龍権現から往復するより山頂超えのほうが安全そうな気がしますが、人通りが多くないのには訳があるような気がします。
体力・天候・時間の余裕があったら山頂からの藪漕ぎを試すかもしれません。
将監小屋泊して次は雲取山荘泊です。
ありがとうございました。
gagaimo さん、
確かに、一般には尾根道の方が巻き道よりも安全な場合が多いようですよね。ただ、ご覧になった記事はちょっと古いようなので、過去に何か起きたのかもしれませんし、注意するに越したことはないと私も思います。お帰りになったらぜひレコを
雁坂峠〜飛龍山〜雲取山を歩いてきました。
崩落個所は、飛龍山西側の大常木山の下でした。
知らずに足を着けたら踏み抜いて滑落間違いなしの状態でしたが、半歩山側に踏み跡ができていて、昼間なら安全に通過できます。
ただし、一雨あれば、もっと大きな崩落になりそうで、早く保護工事をしないと危険ですね。
それから、飛龍山山頂から北天のタル方向への道は、赤テープもあり、歩いて降りて着た方の話では登り口にも看板があったそうです。(私は気づかずに通り過ぎてしまいました)
飛龍権現から北天のタルの間に崩落個所はありませんでした。
良い天気で涼しい山旅ができて大満足でした。
gagaimo さん、お帰りなさい
私が走り幅跳びで通過したところですね
また連休が取れたら歩いてみたいと思っていますので、私も飛龍山のところはよく観察してみます。
天候に恵まれたようでよかったですね。下界は暑くて、それを言い訳に
深夜からの行動だったのですね、凄いです。
こちらの山域は詳しく無いのですが、これだけ長距離が歩けるのですね。
素敵なレコ、ありがとうございました。
いつか私も歩いてみたいと思います😊
PENTAGON さん、こんばんは♪
凡人として無難に行くなら、雲取山荘→笠取小屋→甲武信小屋→金峰山小屋とつなぐべきところなのですが、なんとか1日短縮したいと思ってちょっと冒険しました
でも体力的にはまだもう少しは大丈夫で、雪の状態がよければ瑞牆山荘は夢ではなかったなあ…と思っていますが、まあ、これも山ですよね。
PENTAGON さんならもちろん、問題なく行けるコースだと思いますので、ぜひ機会があれば歩いてみてください。立派になった HEPTAGON くんと一緒にね
hiyopa さん
おはようございます。(^-^)/
いつも拙いレコにご訪問頂き
ありがとうございます。m(__)m
避難小屋泊が好きな私にとって
奥多摩駅からのこのような大縦走を
拝見し、いたく感激してしまいました。
いきなりのコメントお許しください。
それにしても、将監小屋と
雲○山荘の対応の違い。。。(-_-)
午前中から14時まで外で待てとは。。!?
時代錯誤の殿様商売。
私ならとっとと下山しちゃうわ。
素晴らしいレコありがとうございます。
大変お疲れさまでした。(*^^*)
sion さん、こんにちは
こちらこそ、いつもありがとうございます♪
sion さんの女性らしい繊細さに力強さが同居した山歩きが興味深く、たまにですが楽しませていただいています
そういえば2年前、雲取山避難小屋の宿泊者ノートに sion さんのサインがあったのを思い出しましたよ
今回、私は避難小屋だ野宿だと想像しながらも結局は営業小屋に2泊しましたが、もっといろいろ楽しめるのではないかと思います。ぜひ機会があれば歩いてみてくださいね。
奥多摩、奥秩父の縦走漠然と憧れてます。
赤線ズバッとつなげそうでいつか歩いてみたいと思ってます。
この時期の腐れ雪は山行時間なかなか読めませんね。
雁坂小屋、熱心なファンがいる山小屋で有名です。
私は酒は苦手なのですが、登山仲間同志語らえるのは素敵なことですよね。
kerolinaさん、私も黒戸で会いました。
山の世界も案外狭いものでビックリです。
山行計画通りとはいかなくても大成功だったなではないでしょうか。
tomhig さん、こんにちは。
そう言えば kerolina さん、tom さんの写真に写ってましたよね。
雁坂のみなさん、体力も飲酒力も私にはとてもついていけません…f(^^;)
丹沢の一部の山小屋もあんな感じになってるようですが、雁坂は遠い。それでも引き付けられるものがあるのですね。
今回私は、3日目くらいで登り筋肉が全部死んでリタイア、と想像していたのですが、体力的には思ったより元気でした。それだけに、将監小屋を早立ちできていれば、と後悔もちょっとあったりします。まあ、また挑戦しますよ
hiyopaさま
小屋あけの雁坂へおいでいただき有難うございました。
よくぞ「いつかは甲武信へ」をぶち破り、初めの計画通りに実行されてすごいです。小屋番は「いつかは雁坂峠」で、結局今回もあの目と鼻の先にある峠に立つことなく7日に降りてきました。
丸1日過ぎてやっとヤマレコ拝見です。若いお客様でスタッフで、飲み友達のような人が来ていただけるのが小屋番の楽しみ。またぜひお越しくださいませ。
イシさん、こんばんは♪
予期せぬ小屋開けの宴、楽しく過ごさせていただきましてありがとうございました。
また、GW中の滞在お疲れさまでした。
酔いもあって「いつかは雁坂峠」の意味がよく分かっていなかったのですが、翌朝みなさんに見送っていただき、峠への道を登っているときにハタと気づきました…f(^^;)埼玉側から登って小屋で飲んでいたら、私もそうなるのでは。
計画通りだったのは小屋を出発するところまでで、その後はちょっと情けない展開となりましたので、また挑戦すべく、折を見て奥秩父を少し研究しようと思います。
またおじゃまするときは、酒を担いでまいりますよ
P.S. 事情をよく知らなかったとはいえ、つらい話に火をつける形になってしまったのではと気になっています。お許しくださいm(__)m
いえいえ、誰かの心の中に残っている、覚えている人が居てくれることが何よりだと思っていますので気にしないでください。何度涙を流してもそれだけ大事なお客様で、いい仲間だったわけですから。
イシさん、
悲しいことだけれど、いいお話をありがとうございます。
人の心に残っているということは、今の小屋の一部を形作っているということに他ならないわけですもんね
ぜひ、またおじゃまさせていただきます。 イシさんがしょぼんとしていそうな、閑散期をねらって
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