記録ID: 1189631
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 北沢峠から駒津峰経由で8の字周回
2017年07月08日(土) [日帰り]
山梨県
長野県
persimmon201
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:09
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,131m
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日帰り
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:07
距離 9.2km
登り 1,141m
下り 1,141m
14:53
ゴール地点
| 天候 | 晴れ 山頂付近はガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
駒津峰付近の尾根部分、甲斐駒ケ岳直登コースは一部切れ落ちたところがあり、要注意。 |
| その他周辺情報 | 仙流荘：日帰り入浴可（￥５００）、バス停からすぐ http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/ |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
仙流荘バス停には一番乗りで到着。列の先頭にザックを置くやいなや、周りからどんどん人が集まってきました。早着の皆さんは車の中で待機されていたようです。瞬く間に長蛇の列ができました。
拍手7/8 4:50
仙流荘バス停には一番乗りで到着。列の先頭にザックを置くやいなや、周りからどんどん人が集まってきました。早着の皆さんは車の中で待機されていたようです。瞬く間に長蛇の列ができました。
バス停前の花に目が行きます。何人かの方が早速カメラを取り出して撮影していました。
登りは仙水峠経由です。長衛小屋までは軽い下りです。ウオーミングアップに丁度よい。
仙水小屋前を通過。まだ開いていないようで、入口にロープが張られていました。宿泊の方はそのままお入りくださいとのこと。
大石の上をしばらく歩くと、仙水峠に到着。最初のビューポイントです。
今日の目的地が見えました。デカイな！しかも高い！あそこまで歩いて行くの大変そう！
森林限界を超えて、ハイマツの林に入ると駒津峰は間もなく。夏の日差しを遮るものがなくなると暑い。時折、稜線の下から吹き上げてくる冷たい風が心地良いです。
7/8 9:13
森林限界を超えて、ハイマツの林に入ると駒津峰は間もなく。夏の日差しを遮るものがなくなると暑い。時折、稜線の下から吹き上げてくる冷たい風が心地良いです。
帰りに通る双児山。上から見ると目の錯覚ですごく登り返しがありそうですが、実は上りは数十メートルくらいです。
ここからは岩のアプダウン。所々ハイマツに隠れて分かりにくくなっていますが、切れ落ちた崖の上を歩く部分があります。慎重に進みます。
急な岩の道をどんどん上ります。水平距離400メートル位で標高を250メートル上げるとは、600パーミル以上の急登ですね。
斜度はどんどんきつくなり、歩くというよりはよじ登るという感じになっていきます。とにかく段差が大きいところがあり、腕力を駆使しないと登れません。
7/8 10:10
斜度はどんどんきつくなり、歩くというよりはよじ登るという感じになっていきます。とにかく段差が大きいところがあり、腕力を駆使しないと登れません。
振り返って。だいぶ登ってきました。でも、山頂はまだまだ。大腿筋がプルプル。息が上がります。
双児山通過。まだ600メートル以上くだらないといけませんが、ヘトヘトになってきました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
梅雨真っ只中ではありますが、本格的な夏山第一弾となりました。南アルプスは昨年の北岳に続き、2回目です。今回は信州側から入り、甲斐駒ケ岳を目指しました。最初は単に標高の高い山といった印象でしたが、さにあらず。最初から最後まで手抜きなしの急登で、日帰りで行くにはパンチの効いた山行となりました。特に六万石の上で分岐する山頂への直登コースは、まさに岩をよじ登るという言葉がピッタリなコースで、たっぷり楽しめます。（日頃運動不足の自分には堪えますが）
3000メートル近い夏山故に当然なのですが、どうしても昼頃には山頂にガスが掛かってしまいますね。積乱雲に襲われるよりは何倍も良いのですが、やはり山頂からの雄大な展望を見ることが出来なかったのは残念でした。時折、ガスの隙間から下のほうが見えたのですが、ものすごく高いところに居るのだなということはよくわかりました。ぜひ次のチャンスにまた来てみたい。
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persimmon201さん、はじめまして。aideieiと申します。
実は１枚目、バスを待っている写真に私が写っております。「おおぉ！！」と思いコメントさせていただきました。
この日、甲斐駒、後半は曇ってしまったけれども前半の眺望や、白砂の中での登りなど本当に楽しむことができました。充実した登山内容だなと思っています。この日、眺望は残念でしたがそれ以外は素晴らしい日でした（と思っています。）
また、レコなど拝見させていただきたく思います。
aideieiでした。
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