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Yamareco

記録ID: 1197980
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

7/15-17 猿倉→白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)→(不帰キレット断念)→白馬大池

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月17日(月)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
Futo その他2人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
19:16
距離
27.2km
登り
2,869m
下り
2,272m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:50
合計
6:48
距離 8.1km 登り 1,654m 下り 68m
6:42
0
7:43
2
7:45
7:59
80
9:19
9:35
105
11:20
11:40
65
12:45
45
13:30
2日目
山行
4:27
休憩
0:48
合計
5:15
距離 8.9km 登り 898m 下り 889m
3:25
18
3:43
3:44
96
5:20
6:02
58
7:00
7:03
75
8:18
8:20
20
3日目
山行
4:48
休憩
0:37
合計
5:25
距離 10.1km 登り 331m 下り 1,332m
4:48
18
5:06
28
5:34
39
6:13
50
7:03
7:10
28
7:38
8:06
31
8:37
8:38
42
9:30
9:31
42
10:13
天候 15日 晴れ
16日 7:30まで高曇の晴れ→以後暴風雨
17日 ガス→晴れ→ガス
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
◯行き
車で八方の駐車場
八方から猿倉までタクシー

◯帰り
栂池から八方までタクシー
コース状況/
危険箇所等
猿倉→白馬山荘
白馬尻から上部雪渓。
軽アイゼン・チェーンスパイクがあると安心。

白馬岳-白馬鑓ヶ岳の稜線
残雪なし。特に危険箇所なし。

(白馬鑓ヶ岳→天狗山荘は目視ですが、一部雪渓通過が残っていました)

白馬岳→白馬大池
残雪なし。特に危険箇所なし。

白馬大池→栂池
残雪が数箇所あり、下りは滑りやすいがツボ足でいける。
天狗原以下は泥濘が多い。
その他周辺情報 八方の湯で入浴
林檎舎で蕎麦ランチ
快晴の猿倉
2017年07月15日 06:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
7/15 6:21
快晴の猿倉
白馬岳
2017年07月15日 06:59撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
5
7/15 6:59
白馬岳
赤いシャツのおじさんがドラム缶風呂に入ってるみたいな図
2017年07月15日 07:44撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
4
7/15 7:44
赤いシャツのおじさんがドラム缶風呂に入ってるみたいな図
ぱっくり穴があいています
2017年07月15日 08:09撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/15 8:09
ぱっくり穴があいています
2017年07月15日 08:16撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/15 8:16
アイゼン外して休憩ポイント
2017年07月15日 10:44撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/15 10:44
アイゼン外して休憩ポイント
小雪渓トラバース。
緊張しますがつぼでいけます。
2017年07月15日 11:12撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/15 11:12
小雪渓トラバース。
緊張しますがつぼでいけます。
テントがたくさん!
2017年07月15日 13:10撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
2
7/15 13:10
テントがたくさん!
杓子方面
2017年07月15日 16:25撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/15 16:25
杓子方面
白馬岳山頂からブロッケン
2017年07月15日 16:25撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/15 16:25
白馬岳山頂からブロッケン
山頂
2017年07月15日 16:26撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/15 16:26
山頂
おじさんがかっこよかったのでモデルにさせていただきました
2017年07月15日 16:30撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/15 16:30
おじさんがかっこよかったのでモデルにさせていただきました
西側
2017年07月15日 16:30撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/15 16:30
西側
北の方
2017年07月15日 16:44撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/15 16:44
北の方
初日の前菜は空芯菜炒め
2017年07月15日 17:53撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/15 17:53
初日の前菜は空芯菜炒め
チーズから作るチーズフォンデュ!
下界で今まで食べたフォンデュより美味しかった!
2017年07月15日 18:07撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/15 18:07
チーズから作るチーズフォンデュ!
下界で今まで食べたフォンデュより美味しかった!
夕暮れ。
杓子・鑓方面
2017年07月15日 18:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
7/15 18:28
夕暮れ。
杓子・鑓方面
二日目
2017年07月16日 05:01撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/16 5:01
二日目
鑓への登りから杓子・白馬。
2017年07月16日 05:02撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/16 5:02
鑓への登りから杓子・白馬。
鑓の山頂をすぎたあたり。北アルプスのオールスターです。
ここでレーダーを確認し、10時から雨雲がかかるので撤退を判断しました。
2017年07月16日 05:16撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/16 5:16
鑓の山頂をすぎたあたり。北アルプスのオールスターです。
ここでレーダーを確認し、10時から雨雲がかかるので撤退を判断しました。
撤退を決めてから20,30分でガスってきます。
これは杓子山頂。
2017年07月16日 06:56撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/16 6:56
撤退を決めてから20,30分でガスってきます。
これは杓子山頂。
小屋で停滞し、2日目夕食の前菜は余り物のトマトとジャガイモの焼き野菜。
2017年07月16日 18:09撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/16 18:09
小屋で停滞し、2日目夕食の前菜は余り物のトマトとジャガイモの焼き野菜。
麻婆豆腐を炊きたてのご飯とともに。
最高に美味い!!
2017年07月16日 18:34撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/16 18:34
麻婆豆腐を炊きたてのご飯とともに。
最高に美味い!!
3日目。キレットを諦めたので予定とは逆の北方向に向かい、白馬大池を目指します。
2017年07月17日 07:15撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
7/17 7:15
3日目。キレットを諦めたので予定とは逆の北方向に向かい、白馬大池を目指します。
大池
2017年07月17日 08:10撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
7/17 8:10
大池
乗鞍のなだらかな山頂
2017年07月17日 08:38撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/17 8:38
乗鞍のなだらかな山頂

感想

猿倉から雪渓を登り、白馬山荘宿泊。
翌日不帰キレットを越えて唐松に泊まり、
3日目に五竜経由し遠見尾根から下山のスケジュールでした。
2日目は暴風雨となりキレット越えは断念することになりましたが、三山は全て歩けたし白馬大池経由で下山できて、結果的には大満足の山行でした。


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以下は教訓としてのメモです。

2日目の7/16はとても難しい判断を迫られました。
ヤマテン予報では前線通過のため大荒れ情報がでて、11時までに小屋着の行動を促されました。
白馬山荘からキレットを越えて唐松山荘に11時に着くには、CTだと3時にでる必要があります。
かつ、天狗山荘・鑓温泉がエスケープとして使えず、早めのGo/No Goの判断をしなければならない。テン泊装備もない。そもそもキレットに向かっていいのかというのも検討ポイントです。
結果、行けるところまで行ってみようということで3時過ぎの出発でキレットに向かいました。
天狗山荘・天狗の大下り取付で判断しても11時には間に合うという算段です。
しばらくは高曇りの天気でしたが鑓を過ぎた辺りから毛勝三山・劔に雲がかかりはじめます。怪しいなと思いレーダーを見ると(電波があってよかった)10時に後立山北部に雨雲がかかる予想。
その時点でチームで撤退の判断をしました。朝5:30時点での決断でした。。。

白馬山荘への復路は、往路で体力温存の為にトラバースした杓子もきっちり登りました。
そのくらいからガスにまかれて風が強くなり、次第に雨が降り始めます。
復路で10名程度はキレットに向かう人とすれ違いましたが、多くの人が結果的には小屋に戻ってきていました。

2日目は結果的に朝9時には小屋に到着してのんびりと過ごしました。

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