記録ID: 1262492
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
穂高連峰（長野県・岐阜県）
2017年09月19日(火) 〜
2017年09月20日(水)
長野県
岐阜県
bk138
- GPS
- 29:41
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,351m
- 下り
- 2,348m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 8:13
距離 11.1km
登り 2,143m
下り 651m
14:38
2日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:03
距離 20.4km
登り 396m
下り 1,874m
12:05
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
バスに乗っている人は大勢いたんだけど、岳沢に向かう人がぜんぜん見当たらない。みんな涸沢に向かうのじゃな。
台風の影響でもう少し荒れてるかなと思ってたけど、意外と歩きやすくて助かります。
クサリに頼るのはあまり好きではないのだが、疲れているので頼りまくってしまう。すまん。
トレランの人もさすがに歩いて登っている。それでも、自分よりはるかに速い。
なんとか紀美子平に到着しましたが、今日は紀美子さんいませんでした（でしょうね）
前穂高岳に無事到着しました。この時はすっかり忘れてましたが、三角点があったみたいですね。
稜線のギザギザをアップダウンしながら歩いていくとばかり思ってたけど、トラバースしていく感じだったんだな。
今日は空いてますが、山頂がせまいのであんまり大勢登ると居場所がなさそう。
まだ時間がだいぶ早いので、荷物をデポってジャンダルムまで足を伸ばすことにします。
マジで何のことかわからず、スタッフに「ゲンダルメって何ですか？」と真顔で聞いて赤っ恥をかく。
同部屋の人たちと山談義に花を咲かせつつ、とくにすることもないのでサッサと寝る。
2日目はゆっくり起きて行動しよう思っていたが、何せやることがないので早く寝すぎて3時に目が覚めてしまう。
ごはんもおいしかったし、ゆったり眠れたし、とても快適な小屋でした、本当にありがとう。
涸沢岳からはクサリ場の続く急降下が連続するため、暗いうちはけっこう緊張感があります。
途中、ちょっとしたことで道を外れてしまって右往左往。暗いとこういうことがあるので要注意なのだ。
幸い岩も濡れておらず、慎重に下ったせいか、思ったほど危険な感じはしなかった。
と言っていた矢先、岩場でない写真の場所で足を踏み外して斜面を転落してしまった。岩場ではないのでケガもなく無事だったが、緊張感がゆるんでしまったことを猛反省。
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と言っていた矢先、岩場でない写真の場所で足を踏み外して斜面を転落してしまった。岩場ではないのでケガもなく無事だったが、緊張感がゆるんでしまったことを猛反省。
じつは、前方に北穂高岳の山頂が見えたことで、なぜか稜線がつながっていてこのまま進めると勘違いしてしまいまっすぐ進んでしまうのであった。
さっきはこの岩の先っちょから前に進もうとしていたのだが、さすがにそりゃ無理だ。
残念ながら曇ってしまいましたが、常念岳方面の美しいシルエットがすばらしい。
この山域では滑落事故が多いようですが、登山者の絶対数が多いということを抜きにしても、ちょっと油断すると本当に危ない場所が多いです。
ベンチで休憩していたら、ゆうべ同室だった方がザイテングラード方向から下山してきた。このあと、帰り道でちょいちょいご一緒することに。
気持ちがお帰りモードになっているので、よけいシンドく感じてしまうのだろう。
今回の山歩きは岩稜帯ばかりだったので、こういう原生林が残る場所が気持ちいい。
少し休憩して出発するも、こっから上高地までまだ10キロもあるので気が遠くなる。
ここから先は何のおもしろエピソードもなく、ただひたすら平坦な道を歩くのであった。
「DVD登山ガイド穂高」で復習したら、これが明神岳だそうです（協力：山と渓谷社）
単独だと黙々と歩くだけになってしまうところでしたが、一緒に同行してくれた方のおかげで楽しい道のりになりました。
ご一緒した方は小梨平でお風呂に入っていくというのでここでお別れ。本当にありがとうございました。
バスの時間になったので、かっぱグッズをカバンにしまって乗車する（結局買ったんだね）
感想
7月から計画していた北アルプス遠征も
天候のせいで流れに流れまくってはや9月。
今回、絶好のチャンスである三連休に
台風直撃となってしまいあきらめかけてましたが、
登山予定日には台風が通り過ぎるという幸運。
てなわけで、無事に北アルプス遠征に
行くことができました。
岩稜帯に不慣れなこともあり
いろいろと苦戦させられる場面も多かったですが、
天候にも恵まれた良い山行となりました。
穂高岳山荘で同室になったみなさんとの時間も楽しく、
おいしい食事、快適な山小屋、道中での出会い、
心に残る山歩きとなりました。
おわり
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穂高岳山荘と2日目の涸沢からタイムスケジュールがほぼ一緒ですね。
あの人かな？というかんじはあります(笑)
お疲れ様でした
＞namerouさん
コメントありがとうございます。
namerouさんの山行記録を拝見しましたが、
たしかに同じ時間帯に同じコースを歩いてますね。
きっと何度も顔見ているハズです。
namerouさんはまとめて
西穂〜奥穂も歩かれたんですね、
おつかれさまでした！
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