木曽駒ケ岳(千畳敷ロープウェイ起点、大阪より新幹線高速バス使用)

masamin
その他1人 - GPS
- 27:12
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 3:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り 7日千畳敷(ロープウェイ)14:00-14:07(路線バスに乗り換え)14:20-15:06すずらん通り(高速バスに乗り換え)駒ヶ根市15:25-18:03名鉄バスセンター(新幹線に乗り換え)名古屋18:43-新大阪 運行の補足:始発頃の新幹線は指定売り切れの自由満席状態 行き新幹線3分遅れ、帰り高速バス10分遅れありましたが影響なし 乗り継ぎの補足:名古屋駅乗り継ぎ…名鉄バスセンターまで距離があり、10分以上余裕が欲しいところ 行き高速バス駒ヶ根インター乗り継ぎ…一般道の反対側の車道に路線バスの女体入り口バス停があります。駒ヶ根市まで行くと乗り継ぎが間に合いません 帰り路線バスすずらん通り乗り継ぎ…バス停降りて直進し、信号左に曲がると駒ヶ根市バスセンターがあります 運賃の補足: 新大阪〜名古屋…新幹線片道5,830円(自由席)。1週間前までに購入ですと往復一万円以内のお得なきっぷがあります 高速バス…名鉄バスセンター〜駒ヶ根インター3,020円、駒ヶ根市3,070円 路線バス…しらび平〜女体入り口950円、すずらん通り1,030円 ロープウェイ往復券…2,260円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 千畳敷にあり 危険箇所 千畳敷周辺、千畳敷から極楽平への斜面、中岳からキャンプ場への斜面の残雪部分は凍っています |
| その他周辺情報 | 飲食、宿泊 ホテル千畳敷 |
写真
感想
中央アルプス遠征は3度目ですが、毎回天気に恵まれており、ありがたいことです。
年賀状の素材集めも兼ねて、無理のない山行計画を立てました。
関西より公共交通機関を順調に乗り継ぎ、千畳敷に降り立ったのが昼前。
食堂で昼食をとり、体を慣らすのと時間の都合で極楽平方面へ散策に向かいます。
島田娘は気軽に縦走気分を味わえるポイントです。
今回は宝剣岳への取り付き部分まで足を運んでみました。
極楽平までの斜面は影になっており、雪が溶けにくく滑りやすいです。
極楽平に出ると風は強いため防寒は必要です。
島田娘〜三ノ沢岳分岐間は危険箇所もなく、そして展望もあり、中央アルプス縦走気分を味わえる、素敵な場所です。
足元が不安だったため、下りのみチェーンアイゼン装着しました。
下山後はカールを一周しましたが、一部凍結があり注意が必要です。
ホテル千畳敷宿泊は、相変わらずの高所感があります。
雲ひとつない星空でしたが、月灯りもあり星空撮影の同行者は嘆いていました。
翌日も晴天に恵まれ、頑張って木曽駒ケ岳を目指しました。
八丁坂、中岳の登り、木曽駒ケ岳の登りは雪もなく安定して歩けます。
乗越浄土から中岳への登りは強風です。
中岳からキャンプ場への下りは影になっているため、雪部分は凍結しており、むき出しの岩をたどると安全でした。
木曽駒ケ岳は360度展望があり、強風でしたが素晴らしい景色を堪能しました。
ロープウェイ営業時間前から歩き始めたので、人も少なくゆっくりできました。
帰りのバス時間を意識しながら下山しました。
紅葉も終わり、雪シーズン前のこの時期は静かでゆっくりとした山行が楽しめます。
そしてここに来るたびに、三ノ沢岳の稜線を歩きたい気持ちが強くなります。
三ノ沢岳、空木岳を中心とした縦走など中央アルプスには魅力的な場所が多く、もっと体力をつけて臨みたいと思います。

















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