記録ID: 1625701
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳、奥丸山 〜 新穂高から、登りは南岳新道で 〜
2018年10月21日(日) 〜
2018年10月22日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 30:39
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,691m
- 下り
- 2,711m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 11:46
距離 16.6km
登り 2,482m
下り 472m
8:54
9:16
115分
槍平小屋
16:44
天候 | 一日目(10/21):快晴のちガス 二日目(10/22):快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・スタート時も下山時も1〜2割程度しか埋まっていませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高→槍平小屋】 ◆白出沢までは林道歩きです。 ◆「林道を歩いてください」との案内に従い、穂高平手前の林道をショートカットする登山道ではなく、林道を歩きました。コースタイムにして15分ほどは余分にかかると思います。 ▼滝谷の渡渉ポイントでは、石の表面が凍結していたため、念のためチェーンスパイクを使用しました。 【南岳新道】 ◆金属梯子などが新たに設置されているなど、5年前に歩いた時と比べ、少しだけ登りやすくなっていました。休憩に適した地点があまりありません。 ▼尾根からカールに一度下りる所は登山道にうっすら雪が積もりスリップに注意が必要な状況でした。 【南岳小屋→槍ヶ岳】 ▼中岳からの下りではチェーンスパイクを使用しました。北側斜面に雪が多く残っていましたが、吹き溜まりでも踝程度でした。 【槍ヶ岳→千丈乗越】 ◆北アルプスのそれなりにきちんと整備された登山道です。 【千丈乗越→奥丸山】 ◆奥丸山と千丈分岐点との分岐点までは傾斜が急で、少しザレている所もあり、下りではスリップが注意なところもあります。歩きやすくはありません。 ◆奥丸山と千丈分岐点との分岐点から奥丸山までは、笹も刈られ、歩きやすい道でした。 【奥丸山→小池新道分岐】 ◆稜線からの下降点までは倒木が多数あり、かなり歩きにくい状態でした。 ◆下降点からは「山と高原地図」に「木の根の上を歩く不安定なジグザグの急登要注意」とある通り、木の根が濡れいる時はスリップに注意して慎重に下る必要がある道でした。 【小池新道分岐→新穂高】 ◆林道歩きです。 |
その他周辺情報 | ☆ひらゆの森で入浴。 ・大人500円。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
東京出張から戻り、また新車を手に入れたこともあり、遠征して久しぶりに高山に登ってみることにした。
ここ二か月ほど日帰りの荷物しか背負わず、一か月ほどは低山ばかり歩いていたということもあり、山小屋泊でゆったり長めに歩くことにした。
山小屋を利用できる山ということで、行き先は槍ヶ岳にした。
前日槍ヶ岳のライブカメラで確認すると、雪が積もっていた。
山小屋に電話で確認すると、それなりの積雪があり、念のためピッケルがあった方がいいとのことだった。
そんなに雪が積もったの!?と恐れ半分期待半分で北アルプスに向かった。
しかし、実際は大した雪はなく、白装束をまとった槍ヶ岳を拝むことはできなかった。
槍ヶ岳頂上付近はそれなりの登山者がいたものの、それ以外は閑散としていた。
初日に出会った登山者は、新穂高から槍平小屋までは6人、南岳新道では2人だけ。登山者南岳小屋から槍ヶ岳山荘までは一人旅で貸し切りのパノラマを楽しみながら歩けた。
二日目も中崎尾根から左俣林道への下りで二人、左俣林道で7人ほどお会いしただけだった。
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