記録ID: 1879557
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ハイキング
朝日・出羽三山
大朝日岳 日暮沢からピストン
2019年06月01日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:28
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,923m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:24
距離 20.8km
登り 1,923m
下り 1,925m
天候 | 稜線は強風とガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は、残雪たっぷり。 ガスが濃いと簡単に方向を見失う。 ・ゴロビツ源頭の雪渓 登りよりも下りで気をつけたい。気持ちよく下ると間違えやすい。 ・竜門山への最後の登りの雪渓 これは怖い。以前歩いたことがあるので、ほぼ直線コースというイメージがありますが、ピンポイントで夏道にたどり着くのは至難の業。もちろん下りも。 ・西朝日岳から中岳に向かい下り始める雪渓 初めてのコースに広い雪面、初めてヤマレコmapを使用。基本(この方向の場合)右側の藪に沿って歩けばいずれ夏道に出会えるはずですが、くれぐれも油断なさらずに。 一応、毎回ヤマレコmapにルートを落とし込んで行ってますが、使用したのは今回が初めて。とても良いと感じました。安心感が違います。 |
写真
徐々に慣れてきた。
遠回りになるが、右側の藪沿いに歩けば、夏道はみつけられる。
左方面に行くと真っ白い闇に包まれて急斜面に吸い込まれることになる。
わかったから言えるが、ヤマレコmap準備してなきゃ引き返してたな。
遠回りになるが、右側の藪沿いに歩けば、夏道はみつけられる。
左方面に行くと真っ白い闇に包まれて急斜面に吸い込まれることになる。
わかったから言えるが、ヤマレコmap準備してなきゃ引き返してたな。
感想
・・・日暮沢から入り、以東岳へ。狐穴小屋に戻り一泊。翌日大朝日岳へ向かい、小朝日岳からハナヌキ経由で日暮沢まで戻る・・・。
そんな構想を持ち早数年。初回アタックの雨の撤退以降、連休タイミングがなかなかない。日帰りで日暮沢から周回のプランも、日帰りでは慌ただしいと控えていたが、コースだけでも見ておこうと今回行ってみた。
結局、稜線上は往復ガスと強風。一緒に登り始めた以東岳に向かうという男性はどこまでいけただろう。帰りで晴れたらもったいないと、周回をピストンに変えた。清太岩山あたりまで降りてようやくガスが抜けて稜線が見えるようになり楽しめた。いずれ晴れた稜線を歩けることを楽しみに再訪を心に決める。
大朝日の小屋では群馬県からの男性と一緒になる。古寺からもガスガスですぐに引き返すと。これから八甲田に向かうとのことで、日本中の山を巡っているような方、家に帰る暇がないんじゃないのってくらい登ってる感じの話しぶり。
思いの外残雪が多く、ガスにまかれホワイトアウトする。特に西朝日岳から中岳に向かう直後の斜面は、一面一様な傾斜で方向が全くわからなかった。ヤマレコmapに助けられた。
いずれ、いつかいいタイミングがあることを願って・・・今日も良い山旅でした。ありがとうございました。
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日暮沢の小屋、懐かしいです
それにしても、このガスと残雪はちょっと危険ですね・・・
無事下山されて良かったです
晴れていたら新緑と残雪のゼブラゾーンがもっときれいでしたね。
seigenさんこんにちは
いつかは晴れた稜線を、と
やっぱり泊まりで行きたい
こんな機会が、思いを募らすんすよね
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