裏銀座
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長野県
岐阜県
amenaryusa
その他3人 
体力度について
- GPS
- 18:15
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,948m
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- 山行
- 7:56
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 10:43
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 3:56
- 合計
- 12:49
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:27
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:11
| 天候 | 終始晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー 自家用車
新穂高温泉から平湯温泉まで路線バス890円也。平湯から松本まで直行バス2370円也。車回収で、松本から大町まで電車670円也。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。ヘルメット不要。天気良すぎで要暑さ対策。 |
| その他周辺情報 | 平湯の森温泉500円。真夏で3泊の行程。下山後、温泉でサッパリ汗を流すために温泉セットを持参しました。お盆休みとあって混んでました。 |
写真
テント場隙間なし！烏帽子小屋HPには20張程度とありますが、この日は100張以上。整理整頓されてます。さすが日本、譲り合いの心ですね。
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右が北燕岳。左が東沢岳。真ん中に有明山がびょこり。下界から見ると目立つ有明山も、北アのオールスター揃いの中では霞んでしまいます。
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テント場が心配なので下るとします。
本気で考えました。
テン場も混んでますね。私たちのテントは場所を選ぶ4〜5人用のエスパース。空いているスペースなく傾斜地に設営。夜、目を覚ますと天井が顏の前に。
翌朝1�団�滑り落ち、ポール2本ひん曲がってました(汗)
私たちのテントは場所を選ぶ4〜5人用のエスパース。空いているスペースなく傾斜地に設営。夜、目を覚ますと天井が顏の前に。
翌朝1�団�滑り落ち、ポール2本ひん曲がってました(汗)
槍でなくて笠ヶ岳です。長野県側からみると見栄えがしませんが飛騨側からだと存在感抜群です。播隆上人が槍ヶ岳の前に開山したのも笠ヶ岳、とんがり山は今も昔も魅かれます。
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おつかれさまです。飛越トンネルから日帰りで来て以来、2回目の五郎岳。やっぱり三俣経由で来た方がいいですね。今回の目的達成です。
飛越トンネルから日帰りで来て以来、2回目の五郎岳。やっぱり三俣経由で来た方がいいですね。今回の目的達成です。
裏からの槍穂高連峰です。
鹿肉ゴロゴロ美味しゅうございます。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
マット
シェラフ
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
ガス
コッフェル。
|
感想
予定では未踏の高天原温泉と雲の平でしたが、下界も暑いので温泉気分になれなくて、涼しいだろう稜線歩きの裏銀座に突入しました。でも4日間暑かった。下山後、日焼けで真っ黒に。
初日は大町市街地から、七倉ダムゲート開門時間5:30分に合わせてタクシーで出発。
高瀬ダム到着はほぼ、この日の一番乗り。しかし背中の重ザックと、暑さと生来のへタレから、ブナ立てでごぼう抜きされました。みなさん歩くの早いです。
烏帽子小屋のテント場はキャパ越えで、張ってはだめよのロープの外にもビッシリでした。翌朝3時には出発するパーティーが多い中、スタートに出遅れましたが、烏帽子小屋から水晶小屋までの稜線歩きは快晴で快適。東沢乗越から岩稜のアップダウンが続きます。水晶小屋に着いてホッ。水晶小屋は混雑。この日の小屋泊は布団2枚に5人のスペース。飲み物買うにも10人近い行列。仲間が水晶岳ピストンしている間、私は何回か来てるし、いいやと昼寝。後で後悔です。北アの真ん中、鷲羽岳。ここからの眺望を期待して来たのに、まさかのガス。今回の裏銀で唯一の残念です。ガスのおかげブロッケンは見れましたが…。
三俣山荘も小屋泊は布団2枚に5人と混雑。遅くに到着の私たちに、当然、テントスペースはなく、傾斜地しか空いてませんでした。夜、テントの天井が顏のあたりに。異変に気が付きましたがめんどくさいので、そのまま朝を迎えました。お隣の方曰く「テントがつぶれてましたよ」 1�団�テントがずり下がっていました。
3日目は、三俣山荘連泊なので好位置をにテントを移して黒部五郎岳をピストン。
黒部五郎小屋手前に急な下りあり。帰りは急登です。小屋で冷えたりんごとトマトが美味そう。カール、ピークと道は明瞭で危険個所なく楽しいハイキングコース。サブザックで背中も軽くルンルンですわ。カールから黒部五郎岳は初めて。立派です。来てよかったと心から。
この日、夕飯は三俣山荘で、小屋食のジビエ鹿肉シチューを予約しました。小屋泊りの夕食が始まる4時30分に食堂で頂きましたが、美味いです。テン泊での小屋食、病みつきになりそうです。
最終日、ガスだったらトラバースして双六小屋の予定も快晴。三俣蓮華岳から双六岳〜双六小屋の稜線歩きは裏銀の締めくくりを飾るにピッタシ。この辺り大好きです。
鏡池山荘でかき氷を食べて新穂高に下山しました。
3回目の裏銀座。過去2回は天気に恵まれず予定を早めて下山しました。今回4日間、雨に当たらずほぼ快晴。こんなこともうないだろうと思うぐらい天気に恵まれた山行となりました。ご一緒のみなさん、楽しかったよ、ありがとうございました。
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