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Yamareco

記録ID: 8792870
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三俣蓮華岳〜鷲羽岳(新穂高温泉からピストン)

2025年10月10日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:25
距離
38.2km
登り
3,019m
下り
3,019m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:59
休憩
1:27
合計
14:26
距離 38.2km 登り 3,019m 下り 3,019m
0:36
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8
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6
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉・登山者用第5駐車場
今日は双六岳には登らず、「中道」で三俣蓮華岳へ向かいます
2025年10月10日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 5:16
今日は双六岳には登らず、「中道」で三俣蓮華岳へ向かいます
夜明け前、東の空が徐々に色付いてくる。好きな時間
2025年10月10日 05:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 5:19
夜明け前、東の空が徐々に色付いてくる。好きな時間
槍ヶ岳はシルエットでもはっきり「それ」とわかる
2025年10月10日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 5:21
槍ヶ岳はシルエットでもはっきり「それ」とわかる
草紅葉が見事!まだ陽は当たってこない、薄暗い中でも感動
2025年10月10日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 5:28
草紅葉が見事!まだ陽は当たってこない、薄暗い中でも感動
赤く焼けて姿を現した三俣蓮華。右はまだ沈黙の鷲羽
2025年10月10日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 5:33
赤く焼けて姿を現した三俣蓮華。右はまだ沈黙の鷲羽
ご来光の瞬間。槍穂高の稜線がカッコイイ
2025年10月10日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:02
ご来光の瞬間。槍穂高の稜線がカッコイイ
東向きの斜面が明るくなって、山に表情が生まれる瞬間
2025年10月10日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:02
東向きの斜面が明るくなって、山に表情が生まれる瞬間
実物より足長のyoisa
2025年10月10日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:03
実物より足長のyoisa
朝陽を中心に、右に槍穂、左には雲海、手前に草紅葉
2025年10月10日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:07
朝陽を中心に、右に槍穂、左には雲海、手前に草紅葉
三俣蓮華の山肌も見事な紅葉。奥の鷲羽も表情を表してきた
2025年10月10日 06:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:09
三俣蓮華の山肌も見事な紅葉。奥の鷲羽も表情を表してきた
遠く白山も見えてる。「百高山2巡目」来年は足を運ぼう
2025年10月10日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:21
遠く白山も見えてる。「百高山2巡目」来年は足を運ぼう
4年ぶり、2度目の登頂
2025年10月10日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:43
4年ぶり、2度目の登頂
黒部五郎岳。ここから見てもカールの様子がよくわかる(4年前はカールの紅葉に感動した!)
2025年10月10日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:44
黒部五郎岳。ここから見てもカールの様子がよくわかる(4年前はカールの紅葉に感動した!)
薬師岳はやっぱり大きい
2025年10月10日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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薬師岳はやっぱり大きい
左は五色ヶ原。右奥に立山・剱
2025年10月10日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:44
左は五色ヶ原。右奥に立山・剱
赤牛岳(左)から水晶岳(右)。ここは最高の稜線!
2025年10月10日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:44
赤牛岳(左)から水晶岳(右)。ここは最高の稜線!
微妙に曲がった山頂標は(文字もほとんど読めなくなっているけど)ぜひこのまま立てておいてほしい
2025年10月10日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:45
微妙に曲がった山頂標は(文字もほとんど読めなくなっているけど)ぜひこのまま立てておいてほしい
朝陽に霞む槍・穂高、そして朝陽を受けた山肌の紅葉
2025年10月10日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:48
朝陽に霞む槍・穂高、そして朝陽を受けた山肌の紅葉
三俣山荘へ向かって降りていく途中、振り返ると三俣蓮華の上にきれいな月
2025年10月10日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:58
三俣山荘へ向かって降りていく途中、振り返ると三俣蓮華の上にきれいな月
右下=三俣山荘、その奥に鷲羽岳。左はワリモ岳
2025年10月10日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:13
右下=三俣山荘、その奥に鷲羽岳。左はワリモ岳
三俣山荘。ベンチをお借りして休憩させてもらいました
2025年10月10日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:24
三俣山荘。ベンチをお借りして休憩させてもらいました
鷲羽岳へ、紅葉ロードを進みます
2025年10月10日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:29
鷲羽岳へ、紅葉ロードを進みます
登っていく途中に振り返って。山肌(谷あい)の紅葉(黄葉)が見事です
2025年10月10日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:36
登っていく途中に振り返って。山肌(谷あい)の紅葉(黄葉)が見事です
前回ワリモ側から登ったときに比べて、三俣側から登る鷲羽岳は大きい。そしてキツい・・・
2025年10月10日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:55
前回ワリモ側から登ったときに比べて、三俣側から登る鷲羽岳は大きい。そしてキツい・・・
登っていく途中、南側を眺めるとこの景色。これほどまでに紅葉(黄葉)に圧倒されたの、初めてかも
2025年10月10日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:00
登っていく途中、南側を眺めるとこの景色。これほどまでに紅葉(黄葉)に圧倒されたの、初めてかも
鷲羽岳も4年ぶりの登頂
2025年10月10日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:21
鷲羽岳も4年ぶりの登頂
ワリモ、水晶から東に延びる稜線の先は7月に歩いた野口五郎とか真砂岳とか
2025年10月10日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:19
ワリモ、水晶から東に延びる稜線の先は7月に歩いた野口五郎とか真砂岳とか
さらに向こうもよく見えてる。中央が蓮華&針ノ木かな?
2025年10月10日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:19
さらに向こうもよく見えてる。中央が蓮華&針ノ木かな?
中央右が双六岳、さらに右が三俣蓮華岳。中央奥に笠ヶ岳がきれいに見えてる
2025年10月10日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:20
中央右が双六岳、さらに右が三俣蓮華岳。中央奥に笠ヶ岳がきれいに見えてる
焼岳〜乗鞍、御嶽も!今日の眺望は素晴しい
2025年10月10日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:20
焼岳〜乗鞍、御嶽も!今日の眺望は素晴しい
手前に鷲羽池、奥に槍ヶ岳。その間で異様な存在感を放っているのは、僕は絶対に行かない(行かれない)2500m峰の硫黄岳
2025年10月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:26
手前に鷲羽池、奥に槍ヶ岳。その間で異様な存在感を放っているのは、僕は絶対に行かない(行かれない)2500m峰の硫黄岳
まさに「錦秋」です!
2025年10月10日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:59
まさに「錦秋」です!
伊藤新道の取り付き場所。いつか歩いてみたい
2025年10月10日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:01
伊藤新道の取り付き場所。いつか歩いてみたい
復路は三俣蓮華岳まで登らず「巻道」で双六小屋へ
2025年10月10日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:43
復路は三俣蓮華岳まで登らず「巻道」で双六小屋へ
右手に双六岳を眺めながら
2025年10月10日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:44
右手に双六岳を眺めながら
歩いてきた巻道、山肌の中腹に見えています。南アで農鳥から三国平に渡ったときを思い出した
2025年10月10日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:20
歩いてきた巻道、山肌の中腹に見えています。南アで農鳥から三国平に渡ったときを思い出した
双六小屋は改装工事中?朝(暗い時間)テーブルをお借りしました
2025年10月10日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:41
双六小屋は改装工事中?朝(暗い時間)テーブルをお借りしました
弓折乗越から正面(槍穂高連峰)を望んだ1枚
2025年10月10日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:26
弓折乗越から正面(槍穂高連峰)を望んだ1枚
風で水面が波立って、「逆さ槍」はならず
2025年10月10日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:09
風で水面が波立って、「逆さ槍」はならず
登山センター正面の駐車スペース(冬季は無料駐車場で開放されていた場所)が、ゲート式有料駐車場に変わっていました(1,200円/24h)
2025年10月10日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 14:31
登山センター正面の駐車スペース(冬季は無料駐車場で開放されていた場所)が、ゲート式有料駐車場に変わっていました(1,200円/24h)
撮影機器:

感想

百高山2巡目「三俣蓮華岳」「鷲羽岳」

【回想】
2021年9月に折立から周回。初日は折立から雲ノ平を経て祖父岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳に登って黒部五郎小舎泊。翌日黒部五郎岳に登って、折立に降りた。
当時は(今より若かった)スピードもあってそれぞれ登れたと思う。三俣蓮華岳は小屋からはなだらかな山に見えていたが、登っていくと険しい「ラスボス」が現れて、心が折れそうになった(笑)


先月の誕生日で還暦を迎えました。毎年同じように歩いているコースが年々時間がかかるようになったり、息が切れて休むことも増えました。「これまでと同じようにはいかない」ことを自覚して、何よりも事故を起こさないようにしなくてはと思っています。
そんな中、誕生日以降の山行2回(燕〜大天井と鳳凰三山)が自分のイメージよりいい感じで歩けて、ちょっと嬉しくなりました。以前から計画をつくってあった「鷲羽岳日帰りピストン」をやってみようかと新穂高温泉へ、0時スタート。

この時期は(夏と比べて)涼しくて歩きやすいですが、明るくなるのがとにかく遅い! 5時前に着いた双六小屋前はまだ真っ暗、それでも(ご来光のタイミングに合わせてか)ヘッドランプを付けた方々が何組か登っていきます。私も中腹まで登りますが、今回は双六岳はパスして、中道で三俣蓮華岳へ向かいます。
徐々に色付く東の空、そして姿を現す稜線と山肌。まだ朝陽を受ける前ですが、草紅葉の見事さに圧倒されます。山肌がオレンジに焼け、稜線が立ち上がり、朝陽が登って・・・と、景色はどんどん表情を変えていきます。
前回(三俣山荘から)とは違うアプローチ、気持ちのいい稜線を進んで三俣蓮華岳へ。誰もいない山頂で周囲の絶景を堪能します。素晴しい天気、素晴しい眺望、そして素晴しい紅葉(黄葉)に嬉しくなります。
三俣山荘まで降りると鷲羽岳へ。前回はワリモ側から登って山荘側へ降りたので、こちらから登るのは初めて。見た印象のとおり山は大きく、なかなかキツい登り。山頂では先に登られていたソロ男性さんと「サイコーですね!」と笑顔で声を掛け合いました。
復路は三俣蓮華岳まで登らずに巻道で双六小屋へ。多くの人たちとスライドしながら鏡平〜小池新道、そして新穂高温泉へ戻りました。

還暦を迎えてのロング山行、何とか無事に歩き切ることができました。

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