記録ID: 2017856
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
岳沢〜天狗のコル〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢一週
2019年09月13日(金) 〜
2019年09月14日(土)
長野県
岐阜県
わくじい
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:03
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,427m
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1日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:57
距離 5.7km
登り 1,445m
下り 1,427m
ログは、二日目の岳沢〜天狗のコル〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢迄の記録のみです。なお、前穂〜岳沢のログは、不具合で直線になりました。
| 天候 | 13日（☁）14日（☀） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
沢渡↔️上高地シャトルバス往復 2050円 岳沢テン場 1000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
� ヽ拌堯租袈蕕離灰� 下部樹林帯部は一部不明瞭で、二回ほどルート間違えて10分くらいロスしました。天狗沢のガレ場は、ペイントを目印に忠実に歩きましょう。天狗沢コル直下は、左岸を歩きますが急峻なので浮石、ガレ場の崩落、滑落に注意！ �◆‥袈蕕離灰襦善�穂高岳 ペイントを目印に歩けば特に問題なし。 いずれにしても、脆い岩があるので落石を落とさない、落石を受けない、浮石、スリップ、転落、滑落等に注意！ �� 紀美子平〜岳沢 長い鎖場がありますので団体さんが登っているときは、譲り合いの精神 で楽しみましょう。 |
| その他周辺情報 | 沢渡日帰り温泉 600円 |
写真
大正池に写る焼岳山行前日、沢渡バスターミナルで車中泊です。
今日の行程は、岳沢小屋キャンプ場までなので、ゆっくり出発し、大正池で下車し上高地を散策です。
拍手9/13 8:05
大正池に写る焼岳
山行前日、沢渡バスターミナルで車中泊です。
今日の行程は、岳沢小屋キャンプ場までなので、ゆっくり出発し、大正池で下車し上高地を散策です。
山行前日、沢渡バスターミナルで車中泊です。
今日の行程は、岳沢小屋キャンプ場までなので、ゆっくり出発し、大正池で下車し上高地を散策です。
日本アルプスを世界に知らしめた英人牧師、ウオルター・ウエストンの碑
朝の上高地は静かでいいですね。普段は、素通りですが今日はのんびりです。
岳沢名所、「風穴」天然クーラー、どこかに繋がっているんでしょうね。
四時過ぎにヘッドランプの明かりと月明りを頼りに岳沢小屋テント場を出発、目指すは天狗のコル、先行者一名のヘッデンの明かりが。
下部の樹林帯は下草に覆われ、一部わかりずらいところもあります。ルートを二回ほど間違えてロスしました。
徐々に明けてくるこの瞬間がたまらなく良いですね。写真の一番低い所が目指す天狗のコルです。一般ルートではないので、登山者は数えるほどです。
9/14 5:04
徐々に明けてくるこの瞬間がたまらなく良いですね。写真の一番低い所が目指す天狗のコルです。一般ルートではないので、登山者は数えるほどです。
明るくなってきたので天狗沢の全貌が見えてきました。徐々に急峻になってきました。
天を突く槍ヶ岳、穂高と人気を二分する日本の名峰です。絶景に感動！！！
ジャンダルム山頂到着（3160m）、今回で三回目です。条件がそろわないと中々登らせてくれませんね。
天狗のコルを登った先行者とジャンダルムで合流し、シャッターを押していただきました。
次の難所は、手前に見える馬の背のナイフリッジです。ここをを越えてガレ場を越えれば奥穂です。
ジャンダルムズーム、白い岩の正面からも登れますが一般的ではありません。西穂側を回りましょう。
ジャンダルムは、奥穂側から見たほうがかっこいいですね。私的な意見ですが。
ナイフリッジの馬の背、両側がすっぽり切れ落ちていますが、岳沢側に良い足場が有ります。
前穂高岳北尾根のスカイライン、バリエーションルートとして知られています。
岳沢の扇状雪田を上部から見る。雪崩で一か所に集中ですね。かつて、岳沢小屋も雪崩で全壊したことが有ります。
前穂高�喫�（山頂）少し下がって�曲�、�景�大きくがっコルの次が�己�
北尾根�曲�、�曲�から前穂へは、懸垂下降かクライムダウンで前穂の山頂は目の前です。二年前に友人と登らせ前穂北尾根を登らせていただきました。この時もお天気に恵まれ終始槍を見ながらの登攀でした。
9/14 11:03
北尾根�曲�、�曲�から前穂へは、懸垂下降かクライムダウンで前穂の山頂は目の前です。二年前に友人と登らせ前穂北尾根を登らせていただきました。この時もお天気に恵まれ終始槍を見ながらの登攀でした。
重太郎新道の長い鎖場、登山者が多いと渋滞します。お互い譲り合いの精神で楽しみましょう。
重太郎新道のルートは、急峻で長い鎖場等有りますがしっかり整備されています。
岳沢テン場着、撤収して下山します。撤収作業をしていたらすぐに声が掛かり、次の方に譲りました。
連休初日でお天気も良いので、岳沢小屋キャンプ場は、ほぼ満杯状態です。
撮影機器：
感想
今山行は、岳沢をベースに菱型の縦走です。歩く距離は短いですが北アルプスを代表する岩稜ルートです。
天狗沢は、初めて歩くコースでしたのでガレ場の崩落など、特にコル直下は要注意です。浮石などが多いので落石を起こさない、受けないなど慎重な行動とペンキを目印に観察して歩きましょう。
幸いお天気に恵まれ、大大展望に恵まれた充実した二日間でした。
山の神に感謝します。
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