表妙義縦走 (秋晴れの下、紅葉の岩稜歩きを満喫)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 773m
コースタイム
→10:44天狗岩→11:12タルワキ沢→11:29相馬岳11:54→12:58茨尾根展望台→13:54鷹戻し14:14
→15:04東岳→15:25中ノ岳→16:46石門群登山口→16:55妙義公園駐車場
天候 | 快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白雲山登山口近くの登山者駐車場(無料)へ移動。 (※石門群登山口に下山後、妙義公園駐車場にデポした車にて登山者駐車場に移動し、車を回収しました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎登山ポスト ・白雲山側…妙義神社裏の登山口前 ・金洞山側…中之嶽神社入り口階段前(左側)、石門群登山道入り口 ◎危険箇所 上級者コースは鎖場多数、痩せ尾根、絶壁等が続きます。 大の字近くの『辻』から上は上級者コース(破線ルート) あとは、基本的に中間道より上が上級者コース(破線ルート) 危険印の鎖場(山と高原地図) ・白雲山…奥の院、スベリ台状30M ・金洞山…鷹戻し、ルンゼ内2段25M、こぶ岩付近 ◎付近の温泉 妙義ふれあいプラザもみじの湯 http://www.city.tomioka.lg.jp/tourism/008/002/ |
写真
感想
妙義山に詳しい、ozesaiさんに表妙義縦走を同行していただきました。
道中では、妙義山域の岩峰や尾根、廃止となった登山道等について、いろいろなお話を聞かせていただきました。
実はozesaiさんとは2回目のコラボであり、過去に1度、裏妙義で御一緒させていただいたことがあります。
岩場や鎖場は全て自己流とのことでしたが、凄くうまいな〜と感じました。
今回は1年半ぶりにお会いしましたが、やはり、改めてうまいです。
決して急がず、気負うことなく、丁寧に確実に岩場を登ります。
丁寧に確実に登るというのは、何気に難しくて、自分はうまくできません。
鎖場は、ある程度の体力と度胸があれば、勢いで登れてしまうこともありますが、それ以上のレベルになるには、
どうすれば良いかと考えさせられます。
そういう点においても、今回はozesaiさんと御一緒させていただき、大変参考になりました。
自分は少しづつ妙義に来る回数が増えてきて、ozesaiさんは勿論それ以上に妙義に訪問しているワケですが、
意外にも紅葉の時期は2人とも初めてでした。
天気は快晴で日差しが気持ちいい中、岩壁に映える美しい紅葉を楽しみ、
様々な話に花が咲き、楽しく大満足の1日でした。
ozesaiさん、ありがとうございました。
尾瀬のシーズンも終わりに近づき、そろそろ妙義へと考えていたところ、タイミングよくnabekaさんから表妙義のお誘いがありました。
この日は平日なので入山者も少なく、好天にも恵まれてのんびりとした尾根縦走を楽しむことができました。
奥ノ院の鎖場では今年滑落事故があり、花束のお供えが見られました(合掌)。また今月6日には鷹戻しを下ってから20mぐらいの地点(地元新聞情報)で、滑落による死亡事故があったばかりなので、気を引き締めての山歩きとなりました。
登山道にはまだ竜胆の花が見られ、また季節を間違えたように三つ葉ツツジの薄ムラサキの花を見ることができました。
妙義も紅葉の見頃を迎え、しばらくは石門あたりを中心に観光客を含めた入山者で賑わうことと思います。
今年2月以来8ヶ月ぶりの表妙義ですが、慣れた山とはいえ油断はできず、相変らず緊張が続く山です。
関係者により二年ぐらい前に鎖等の整備がされて安全面での配慮を感じますが、この山にはまだまだ多くの難所があります。さらに自然災害による登山道の崩落等も新たに発生しています。自分も含めて入山者の皆さんの安全と楽しみを願うばかりです。
nabekaさん、楽しい一日をありがとうございました。(ozesai)
コメント
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こんにちはnabekaさん
はじめましてozesaiさん
美しい紅葉の季節を狙って私も再び表妙義を歩こうと思っていたところでした
実は明日歩こうかと思っていたのですが、今日は冷たい強風が吹き荒れているので、この美しい紅葉はすべて散ってしまっているような気がして
nabekaさんの岩好きは本物ですね
今度それほどキツクない岩稜歩きをお供してくださいね
ozesaiさん改めて初めまして
実はozesaiさんのレポは必ず拝見させていただいているんです
いつか妙義など地元のお山でお会いできることをとても楽しみにしています
ozesaiさん こんにちわ
nabekaさん はじめまして
紅葉楽しみながらの岩登りなんてステキすぎます。
しかも人も少なくて(これ大事ですよね)
あ、ロープやカラビナは持参しなくても平気なんですね。
とっても参考になりました〜
表妙義の縦走、
余裕十分とお見受けしました。流石です。
今年の妙義、紅葉もかなりきてますね。
以前どこかでコメントしましたが、妙義の紅葉は
日本一と信じています。
妙義信者の一人です
mitukiさん、こんばんは。
妙義山域のある群馬県は、mitukiさんの地元ですね。
表妙義縦走や丁須の頭のレコ等、見させていただいてます。
紅葉
今回は、白状しますと写真の色彩を少しいじりました
※岩稜歩きは、mitukiさんにかなわないですよ〜
anthemさん、はじめまして。
紅葉の時期なのに、ガラガラ状態でした。
土日でしたら、すれ違うのも大変な場所が多いと思いますが…
まさに、平日登山のありがたみ
ロープやカラビナはどうでしょう?
自分は未着でしたが、ozesaiさんは簡易なベルト(?)にロープ、カラビナを装着してました。
鎖場の途中で休憩
当方こそいつもmitukiさんのレコ、拝見させていただいています。
拙レコを見ていただいて恐縮です、ありがとうございます。
谷川主脈縦走や早月尾根など、mitukiさんの歩きっぷりを見ると敵いそうもありません。
これから2月ぐらいまでは妙義を歩くことが多くなります。高齢者が歩いていたら声をかけてください
お会いすることができることを願っています。
津奈木のゲートが14日に閉まるので、明日(12日)は〆の至仏山に行く予定ですが天気がどうも...ダメなら温泉でも入ってきます。
妙義山はハマるものがありますね
自分は、ozesaiさんのように余裕十分とはいきませんでした
半年前に逆ルートを歩いていたので、何の気なしに登り始めたのですが、
最初は体が動かず、怖い思いをしました。
途中からようやく体が馴れてきたのですが、
やっぱり妙義山、気合を入れないとダメだな〜
ozesaiさんは、自分から見るとホントにうまいです。
安全で確実なところも大変参考になりました。
妙義は(も?)一人歩きが多いのですが、珍しくペアでの山歩きを楽しんできました。いろいろ山の話などが聞けていいものですね。
花は見られないと思ったのですが、この時期にリンドウと季節を間違えたミツバツツジが咲いていました。紅葉も良かったのですが、周囲の樹木が落葉しつつある中にポツンと見られた花、なかなかのものでした。
ロープ等の件ですが、表妙義尾根コースは岩歩きに慣れていて腕力に自信がある方は持たなくても大丈夫だと思います。
裏妙義の件、忘れていませんよ~ 行く時は連絡します。anthemさんが妙義(表も含めて)に来られるようなら連絡ください。先約が無い限りお供させていただきます
去年の裏妙義、早いものでそろそろ一年ですね。
いろいろ話を聞くことができたり、カモシカを見たり、いい思い出になっています。
表妙義も今年2月以来でした。何度来てもいい山だと思います。redsさんと同じく妙義信者の一人ですかね~
このコースも含めて何度歩いても緊張するのが妙義だと思っています。この頃長い鎖場では腕力の低下を感じるようになりました。
危ない所はそろそろ...と思ってはいるのですが、なかなかやめられません
また御一緒、お願いします。
こんばんは、ozesaiさん!
&初めまして、nabekaさん(^^)v
コメントは初めてでしたね
やはり!!
妙義の紅葉は今がピークなのですね
ワタシも毎年この時期は上州のお山に訪れているのですが、今年は膝の古傷が再発してしまい自信が持てず(^-^;
ozesaiさん、今後そちらへお邪魔する際にはメッセージいたしますね
表妙義の稜線は今年の春に茨尾根を歩いたのですが、鷹戻しからはさらに険しい感じがしますね
死亡事故も起きていると聞きましてさらに恐ろしくなってきました(゜ロ゜)
しかし、お写真から拝見しますと、さすがですね!
お二人ともかなり手慣れているようでして、とても楽しんでいるなあと
いつも焦って力任せに歩いているワタシ、とても参考になりました(^^)
どうもお疲れ様でした
はじめまして(…ですね!
いつも拍手ありがとうございます。
この時期の妙義・西上州地域は、岩壁と紅葉の組合せが美しい場所が多いですよね。
裏妙義からの茨尾根周回ルートは、自分は歩いたことが無いのですが、コチラも厳しい鎖場があるみたいですね。(30〜40M程のザレの鎖場でしたっけ?
夫婦でアドベンチャーチックな山行をこなすのは凄いな〜
妙義山には何度も再訪してますが、その日の体調にもよるので、なかなかスンナリとはいかないです。
膝の古傷再発は心配ですね
早く良くなるように祈ってます〜
妙義も先週末は紅葉見物で賑わったようです。
もっとも石門周辺は登山者というよりも、観光客が多いのですが。それぞれ楽しまれたことで何よりでした。
春に茨尾根を歩かれたんですね。ピークからの展望いいですよね~ その下の風穴の窓から見える西岳と星穴岳、私の好きな景色の一つです。
私達が歩いた2日前に死亡事故がありました。30年のベテランの方と報道されていました。せっかくの楽しみが一瞬で悲劇に...ご冥福を祈るばかりです。
妙義の鎖場は山歴の多さも大切でしょうが、今の体力と体調が良いことが条件ではと思っています。
私も妙義では人が行かないような所も歩いていました。
山の師匠からは「そんな所を登っても誰も誉めてくれないよ、いい齢なんだから楽しい山歩きをしなくっちゃ...」と言われ、気をつけるようにしています。
妙義にも是非お出でください。
メッセージいただければありがたいです。予定がなければお供もできるかと思います
ozesaiさん、nabekaさん、こんにちは
やはり紅葉が素晴らしくて、とても良い思い出があります。
私は大の字がやっとなので(^^;)上から見る景色は他の方のレコ頼りとなっていますが
独特の雰囲気を持つ奇岩、岩峰に
妙義山好きなので、お二人の堪能されたレコを拝見して、羨ましい〜
心満たされてしまいました。良レコ、ありがとうございます(^^)
2年前のレコ拝見させていただきました。
11月下旬のようで、まだまだ紅葉が綺麗でしたね。
中間道をゆったりと歩くのも楽しいものです。
pippiさんの写真や動画の構成及び丁寧なレポート、何時も感心するばかりです。
動画の最初に出ていた大文字下コルへ上がる鎖、今回油断して滑ってしまいました。この山域の日陰の個所は、湿っていることが多く気がぬけませんね。
妙義山にとって、この時期が一番の賑わいになります。
私はこれからの冬枯れの時期も大好きです、落葉した樹木のたたずまい、訪れる人が少なく静かな山歩きを楽しむことができます。
今年は紅葉が早いのか、尾根に近い部分は落葉した樹木も多く、紅葉せずに涸れた葉っぱも目につきました。
また妙義山を楽しみにお越しください。
pipi
あたたかいコメント、ありがとうございます。
岩峰と紅葉
2年前のレコは、11月の終わりですか。
赤く染まったモミジをはじめ、本当に圧巻の紅葉
大の字の鎖場も、高度感があって急だと感じますが、しっかりと登られてますね…
自分は、中間道を最初に歩いた時、ごっつい岩の下を歩く迫力の登山道に
『オオ〜!
やさしい名前とのギャップに『さすが群馬県、恐るべし
今回はozesaiさんとのコラボでしたが、いつもと違う、2人で歩く妙義山も楽しかったです
今更ながらですが、nabekaさん、こんばんは
ozesaiさん、はじめまして
11月上旬が良かったのですね。
本当は11/9の週末を狙っていたのですが、天気が今一つで、1週間遅くなってしまいました。
やはり紅葉と岩場は相性抜群です
それにしてもnabekaさんとは昨年の八海山は同じ日に登り、今回の表妙義もニアミス。
来年はどこかの岩場でお会いできるでしょうか。
ozesaiさん、いつも妙義を歩かれているようで、大変参考になります。
気の抜けないエリアですが、この緊張感がたまりません。
秋は妙義を含む西上州に出没してますので、よろしくお願いします。
始めまして、ozesaiと申します。よろしくお願いします。
妙義山は地元よりも県外の皆さんにファンが多いようで、群馬県民としては嬉しい限りです。
妙義山は本当に気を抜けない緊張ばかりの山なので、全行程油断ができません。慎重に歩いています。
hirokさんは自転車を利用したりするんですね。自転車利用の方のレコ、時々見られますね。
私も考えてみます。
妙義の方へもドンドン楽しみに来てください。
hirokさん、こんばんは。
昨年は同じ日に八海山の紅葉を拝見したんですよね
今年は休日出勤の代休で、平日に休みを取得できたので、
11/8にozesaiさんをお誘いして登ることができました。
天気が良ければ、11/9の週末が一番のピークだったんじゃないかと思います。
(混雑具合も?)
自分も、秋は毎年、岩場&紅葉
来年あたり、どこかの山
西上州の山は、個性的で面白い山が多いと感じます。
新緑
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