蓑毛から塔ノ岳〜鍋割山


- GPS
- 09:07
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,750m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路;大倉〜渋沢駅(神奈中バス 17:00発「渋沢駅行」) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ややぬかるみ。稜線上、風あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ニットシャツ
ズボン
ネックウォーマ
アウタージャケット
セーター
フリース
靴下
雨具
ヘッドランプ
ニット帽子
靴
ザック
サコッシュ
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ゴミ袋
トイレットペーパー
エマージェンシーシート
水予備
モバイルバッテリー
軍手
除菌シート
ビニール袋
ニット手袋
軽アイゼン
テルモス
カップ
熊鈴
|
---|---|
備考 | 計画段階で日没後も歩くことが予想されたのでヘッドランプと予備電池を出発前に改めて確認した。熊鈴は持って行くべきか迷ったが、丹沢では12月にも熊の目撃情報があること、また近年は冬眠をしない熊がいることから結局、使用した。 (追記)同日、丹沢山塊へ行った方のヤマレコ記録によると熊と遭遇したとの記載があった。 |
感想
先週に続いて塔ノ岳に上ることにしました。目標は先回、てこずった行者の鎖のリベンジ。それから折角なので鍋割山まで縦走距離を延ばすこととしました。
いつも週末朝の秦野からヤビツ峠行のバスは大混雑なのでこの日は7時前に秦野へ行きましたが、先週とは打って変わり、バス乗り場は閑散としていて場所取りなのかバス停の前にザックが10個ばかり並べてありました。
その後ろに立ち寒風の中30分以上も待つのかと憂鬱な気持ちになっていると「蓑毛行」のバスが到着。プラス一時間程度の違いだし、蓑毛から登るのも面白いかと計画を蓑毛出発に変更し、このバスに乗り込みました。蓑毛から静かな山道をヤビツ峠まで。そこから菩提峠へ迂回しやや不明瞭な二ノ塔尾根への合流をのぼります。二ノ塔尾根の手前に「日本武尊の足跡」とされる場所があったので話のタネに立ち寄りました。
当初計画よりかなり遅れて三ノ塔〜烏尾山に到着。先週の疲れからか足の張りが目立ってきたので、焦らずこまめに休憩(水分補給、ストレッチ)を取りつつ進みます。天気も良く空気が乾燥していた為、先週よりも遠くまで見渡せたので気持ちの良い尾根歩きでしたが、稜線は刺すような冷たい風が時折吹いており、体が冷えないように(汗をかきすぎないよう一定のペースでゆっくり上る)緊張しながら歩きました。先回、てこずった行者の鎖もクリアし、木ノ又小屋を経由した後、塔ノ岳にも無事到着。
混雑していた塔ノ岳を今回は早めに辞して大倉尾根方面へ降り、金冷やしの分岐を鍋割山へ進みます(大丸の先の小丸尾根分岐は山と高原地図では実線ルートとして紹介されているものの、実際は道標に尾根方向を示す案内はなく、分岐を見落としてしまいました)。一時間ほどで鍋割山へ到着。日もかなり傾いてきていたので小休止の後、後沢乗越を目指して尾根を下りました。二俣に下りたころには日没ギリギリで林道を歩いている途中で暗くなりましたが、大倉バス停まで全行程20キロ強の山行を無事終えました。
自分の脚力にもやや自信が付いたので、時期を見計らっての蛭ヶ岳登頂や丹沢主稜(主脈)縦走にも欲が出てきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する