初めての西丹沢:檜洞丸から蛭ヶ岳へ,丹沢経由大倉へ下山


- GPS
- 12:55
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,370m
- 下り
- 2,640m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:06
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:41
天候 | 快晴・時々強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉から神奈中バスで渋沢 |
その他周辺情報 | 西丹沢ビジターセンターは12月29日から1月3日まで休館で,トイレも使用不可。150mほどバス道を戻ったところのトイレを利用。 https://nishitanzawashizenkyoushitsu.blogspot.com/2021/12/1228.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
手袋
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ツェルト
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感想
檜洞丸は初めてでした。西丹沢からツツジ新道で檜洞丸に登り,臼ヶ岳を経て蛭ヶ岳山荘で一泊,二日目は丹沢山から塔ノ岳へ,塔ノ岳からは馬鹿尾根で大倉へ下山。
新松田から西丹沢までバスの長旅!下りたら体が震える寒さ!コースはだいたい頭に入れていましたが,等高線をよく見ておかなかったので,ゴーラ沢出合いからの登りは予想外にきつく感じました。それでも時々見える上の方の霧氷に期待を膨らませて歩き,何とか山頂へ。少し下った青ヶ岳山荘のベンチでは風が強く,小屋を覗くと暖かそうなこたつがあり,もう今日はここで泊まりたい!と思いつつ,蛭ヶ岳に向けて本日の第2ラウンドスタート。こんなにもったいないと思っても仕方ないから大きく下り,いくつかアップダウンを経て臼ヶ岳へ。山頂辺りには目印が見当たらなくて少しがっかり。目の前に聳える蛭ヶ岳におののきつつも,最後の登りも標高差はせいぜい350メートルじゃないかと自分に言い聞かせて先へ行く。クサリ場もある急登をマイペースで登り,「蛭ヶ岳0.5キロ」の標識で少し気が楽になり,左右からトゲトゲの枝が張り出す細い道を上り,木の階段に至って,ああもう少しだと安堵。
小屋泊りは2年ぶり。夕方の景色,温かい食事,夜景,朝の景色,それから他の泊り客との語らいなど,やっぱり小屋泊はいいなあと思いました。
二日目は何度も歩いているコースですが,足に初日の疲れが残り,寒さもあり最初はぎくしゃく。それでも気温が上がり丹沢名物のぬかるみになる前に塔ノ岳まで行こうという作戦は達成でき,一安心して缶ビール。当初は表尾根からヤビツ峠に下り,元気が残っていれば大山へなどと考えていましたが,気分はもう大倉へ。初日の疲れも残っているので転倒注意と肝に銘じながら下山しました。
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