記録ID: 484668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳〜大天井岳〜燕岳
2011年08月18日(木) 〜
2011年08月20日(土)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,450m
- 下り
- 2,326m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:05
2日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:45
3日目
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:40
【1日目】
7:05ヒエ平・一ノ沢登山口ー8:30大滝ー9:15烏帽子沢ー10:15笠原沢ー11:15胸突八丁/11:40−12:10最終水場ー13:20常念乗越・常念小屋13:55−15:00常念岳ピーク手前ー16:10常念小屋
【2日目】
6:35常念小屋ー7:30横通岳西斜面ー9:20東大天井岳分岐ー10:45大天荘/11:35−11:45大天井岳ー12:50切通岩ー14:50大下りの頭ー15:30蛙岩ー16:20燕山荘
【3日目】
5:50燕山荘ー6:20燕山ー6:50燕山荘/7:20−7:55合戦沢の頭ー8:15合戦小屋ー9:05富士見ベンチー9:45第三ベンチー10:25第二ベンチー10:55第一ベンチー11:30中房温泉
7:05ヒエ平・一ノ沢登山口ー8:30大滝ー9:15烏帽子沢ー10:15笠原沢ー11:15胸突八丁/11:40−12:10最終水場ー13:20常念乗越・常念小屋13:55−15:00常念岳ピーク手前ー16:10常念小屋
【2日目】
6:35常念小屋ー7:30横通岳西斜面ー9:20東大天井岳分岐ー10:45大天荘/11:35−11:45大天井岳ー12:50切通岩ー14:50大下りの頭ー15:30蛙岩ー16:20燕山荘
【3日目】
5:50燕山荘ー6:20燕山ー6:50燕山荘/7:20−7:55合戦沢の頭ー8:15合戦小屋ー9:05富士見ベンチー9:45第三ベンチー10:25第二ベンチー10:55第一ベンチー11:30中房温泉
天候 | 【1日目】晴れ、【2日目】雨のち晴れ、【3日目】雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢から常念乗越までの大半は沢沿いの比較的緩やかな登りだが、胸突き八丁と最終水場から常念乗越までの間は急登になる。 喜作新道分岐の先でぶつかる切通岩には、このコース唯一のハシゴとクサリがあるが、難しくはない。 北アルプス三大急登の一つに数えられる合戦尾根は、以前に登ったときはそれほどきつく感じなかったが、今回下ってみてしんどいと思った。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
撮影機器:
感想
【1日目】
曇り空の下、ヒエ平から一ノ沢沿いの緩やかなコースを淡々と登る。
常念乗越に出ると、強い向かい風が吹いていた。はるか正面にそびえるはずの槍は、あいにく雲のベールにおおわれていた。
小屋に荷物を置いてから常念岳に向かう。しかし、登るにつれ風が強くなり、雨も混じりだす。やがて立っていられなくなるくらいの猛烈な突風も吹くようになり、寒さも感じるようになったため、登頂をあきらめた。
夕方から強い雨が降り出す。
【2日目】
霧雨の中を出発。やがて雨はあがったが、西側の谷からガスが湧き、展望のない稜線を歩く。
大天荘で昼食をとっている間に上空に青空が見えだす。
大天井岳山頂に達したとき、西側の雲が切れはじめ、三俣蓮華岳、鷲羽岳などが見えるようになる。そして、ついに槍ヶ岳も姿を見せてくれた。
しだいに青空の面積が広がり、表銀座の縦走路が見通せるようになる。それから先、燕山荘までは快適な稜線散歩を満喫できた。
【3日目】
朝食後、空身で燕岳を往復。霧の中、奇妙な形の岩のオブジェがいっそう幻想的だった。合戦尾根を下るにつれ雨が強くなる。北アルププス三大急登に数えられるこの尾根は、下るほうがしんどいようだ。それでも土曜日のこの日、大勢の老若男女が登ってきた。
中房温泉に着き、雨の露天風呂で3日間のあかを落とす。湯上り後に飲むビールは何ものにも代えがたかった。
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