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Yamareco

記録ID: 5595885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳ー銀金周回(南本内岳付き)

2023年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
18.6km
登り
1,191m
下り
1,179m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:50
合計
8:29
距離 18.6km 登り 1,192m 下り 1,191m
5:41
32
6:13
16
6:29
6:30
17
7:04
7:10
48
7:58
3
8:01
17
8:18
23
8:41
15
8:56
9:19
10
9:29
18
9:47
9:48
11
9:59
10:07
82
11:29
11:40
149
14:09
1
14:10
ゴール地点
金明水避難小屋から中沼登山口までは破線ルートです。
天候 曇り、焼石岳と南本内岳は雲の中でした。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中沼登山口の駐車場は5:30くらいに到着しましたが空きは少なかったです。
コース状況/
危険箇所等
金明水小屋から中沼登山口までの登山道は破線ルートです。
渡渉はサンダルに履き替えて渡りました。結構冷たい。深さは膝までです。
その他周辺情報 温泉は焼石クアパークひめかゆが近くて良いと思います。
中沼登山口の駐車場は5時半くらいで大体埋まってきた。ここで早々に虫よけが必要ね。
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中沼登山口の駐車場は5時半くらいで大体埋まってきた。ここで早々に虫よけが必要ね。
今日は南本内岳から金明水まで行く予定なので気合が入っている。では出発。
今日は南本内岳から金明水まで行く予定なので気合が入っている。では出発。
急登は中沼でひと段落。ここからは平坦で楽ね。
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急登は中沼でひと段落。ここからは平坦で楽ね。
山には雲、沼には風。残念ながら綺麗には映らず...
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山には雲、沼には風。残念ながら綺麗には映らず...
あれれ、もうここのリュウキンカが終わっている。早いなぁ...
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あれれ、もうここのリュウキンカが終わっている。早いなぁ...
この辺りは水が流れていて癒される道。

そういえばここまで雪渓がぜんぜん見当たらなかったなぁ。
この辺りは水が流れていて癒される道。

そういえばここまで雪渓がぜんぜん見当たらなかったなぁ。
上沼に白いハウサンチドリが咲いていた。
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上沼に白いハウサンチドリが咲いていた。
この時期は沢兼登山道ね。
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この時期は沢兼登山道ね。
ここの雪渓も例年より小さかった。
雪渓にはステップがありロープも設置されてあり難なく登れた。とても有難い。
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ここの雪渓も例年より小さかった。
雪渓にはステップがありロープも設置されてあり難なく登れた。とても有難い。
折れて傾いた橋にも滑り止めの対策がされていた。
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折れて傾いた橋にも滑り止めの対策がされていた。
銀明水寄りのリュウキンカは満開だった。
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銀明水寄りのリュウキンカは満開だった。
リュウキンカの花言葉って素敵ね。
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リュウキンカの花言葉って素敵ね。
銀明水の広場へ到着しザックを下す。そして給水だ。
銀明水の広場へ到着しザックを下す。そして給水だ。
銀明水がとても上手かったので多めに給水した。
3
銀明水がとても上手かったので多めに給水した。
銀明水から大雪渓へ取り掛かる。
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銀明水から大雪渓へ取り掛かる。
チェーンスパイクは持参していたが使用せず...
4
チェーンスパイクは持参していたが使用せず...
だんだんとガスってきたぞ。
だんだんとガスってきたぞ。
姥石平が近づくとハクサンイチゲ登場。
3
姥石平が近づくとハクサンイチゲ登場。
今日は天気が悪い分花見を楽しもう。
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今日は天気が悪い分花見を楽しもう。
姥石平分岐のお地蔵さんとハクサンイチゲ。
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姥石平分岐のお地蔵さんとハクサンイチゲ。
姥石平からガスの焼石岳山頂へ向かう。
姥石平からガスの焼石岳山頂へ向かう。
まだ誰もいない。
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まだ誰もいない。
一先ず焼石岳へ登頂。
3
一先ず焼石岳へ登頂。
取り敢えず三角点。一等三角点は新しいタイプね。
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取り敢えず三角点。一等三角点は新しいタイプね。
儀式終了。
焼石岳を通り越して南本内岳へ向かう。
焼石岳を通り越して南本内岳へ向かう。
焼石岳の北面は岩々で楽しい感じ。
焼石岳の北面は岩々で楽しい感じ。
↑へ↑へと越えて行きます。
↑へ↑へと越えて行きます。
焼石側から南本内岳へは初めて向かう。
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焼石側から南本内岳へは初めて向かう。
雪渓を越えて...
1
雪渓を越えて...
藪を越えて...
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藪を越えて...
ここに綺麗な沼があった。ここもリュウキンカが満開ね。
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ここに綺麗な沼があった。ここもリュウキンカが満開ね。
GPSMAP上の山頂を通り越した。
1
GPSMAP上の山頂を通り越した。
山頂は左だっけ?と思い、お花畑方面へ進む。
山頂は左だっけ?と思い、お花畑方面へ進む。
登山道が藪に覆われた。水滴でズボンが濡れるのでここで引き返す...

ちょっと引き返したところで単独の女性の方とすれ違ったので正しい山頂を教えてもらった。
登山道が藪に覆われた。水滴でズボンが濡れるのでここで引き返す...

ちょっと引き返したところで単独の女性の方とすれ違ったので正しい山頂を教えてもらった。
分岐を左ではなく右へ向かうのが正しかった。
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分岐を左ではなく右へ向かうのが正しかった。
昔2回くらい湯田側から登った頃があるが焼石側から登るのは初めて。無事登頂!

そして道を教えて頂いた方に感謝!!
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昔2回くらい湯田側から登った頃があるが焼石側から登るのは初めて。無事登頂!

そして道を教えて頂いた方に感謝!!
湿原と木道。そしてさきほど道を教えて頂いたお方。
南本内岳から戻ります。
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湿原と木道。そしてさきほど道を教えて頂いたお方。
南本内岳から戻ります。
さっきの沼に卵発見。サンショウウオ??
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さっきの沼に卵発見。サンショウウオ??
今度は東焼石岳へ向かう。
今度は東焼石岳へ向かう。
大雑把な看板ね。このルートも歩いてみたい。
大雑把な看板ね。このルートも歩いてみたい。
ここで再び花見を楽しむ。
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ここで再び花見を楽しむ。
ミヤマシオガマも満開。
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ミヤマシオガマも満開。
ユキワリコザクラは終盤かな。
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ユキワリコザクラは終盤かな。
いつもの場所に白いミヤマシオガマ。まだ咲き始めだった。
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いつもの場所に白いミヤマシオガマ。まだ咲き始めだった。
東焼石岳でザックを下す。自作のおにぎり(大)を半分食べた。
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東焼石岳でザックを下す。自作のおにぎり(大)を半分食べた。
東焼石岳には大くの登山者がいたが、こちら(金明水側)へ向かう人はいないようだ。
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東焼石岳には大くの登山者がいたが、こちら(金明水側)へ向かう人はいないようだ。
縦走路。いざ出発!
2
縦走路。いざ出発!
ガスも取れてきた。
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ガスも取れてきた。
尾根上でとても気持ち良い道だ。
3
尾根上でとても気持ち良い道だ。
縦走路前半の花。いいね。
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縦走路前半の花。いいね。
六沢山。

単独のトレランの方に追い越された。
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六沢山。

単独のトレランの方に追い越された。
先ほど登った南本内岳を振り返る。ガスが取れてスッキリしているな。
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先ほど登った南本内岳を振り返る。ガスが取れてスッキリしているな。
これから向かう方面。天竺山の中腹に金明水小屋が見えてきた。
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これから向かう方面。天竺山の中腹に金明水小屋が見えてきた。
ミヤマダイコンソウが綺麗。
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ミヤマダイコンソウが綺麗。
南本内岳。
ここは牛形分岐だけど牛形山への登山道は廃道。
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ここは牛形分岐だけど牛形山への登山道は廃道。
ヒナザクラが咲いていた。
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ヒナザクラが咲いていた。
縦走路を振り返る。
縦走路を振り返る。
金明水小屋まであと僅か。疲れてきた。
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金明水小屋まであと僅か。疲れてきた。
ここの木道にチングルマが咲いていた。
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ここの木道にチングルマが咲いていた。
金明水到着。はやく水が飲みたい。
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金明水到着。はやく水が飲みたい。
久しぶりに来たので小屋の中を見に行く。
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久しぶりに来たので小屋の中を見に行く。
とても綺麗にされているね。
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とても綺麗にされているね。
天井は雨漏りの影響か、ちょっと壊れてきた感じ。
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天井は雨漏りの影響か、ちょっと壊れてきた感じ。
金明水を飲もう!
3
金明水を飲もう!
美味いので銀と同じくらいの量を給水。
いろいろな水場があるけど金明水は特に美味いというね。
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美味いので銀と同じくらいの量を給水。
いろいろな水場があるけど金明水は特に美味いというね。
さて、金明水から下り開始。
今日一番の難所か...登山道というよりは沢だ。
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さて、金明水から下り開始。
今日一番の難所か...登山道というよりは沢だ。
ここも滑らない様に慎重に降りてきた。
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ここも滑らない様に慎重に降りてきた。
笹を掴んで淵を下ってきた。

面白いルートだけど破線ルートなので気を付けよう。
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笹を掴んで淵を下ってきた。

面白いルートだけど破線ルートなので気を付けよう。
金明水下の沢を越えて尾根に登る。
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金明水下の沢を越えて尾根に登る。
熊の仕業か。そして熊のフンがあった。
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熊の仕業か。そして熊のフンがあった。
青岩の崩落個所をトラバース!
青岩の崩落個所をトラバース!
ここ、ちょっと間違えて真っすぐ進んでしまった。登山道は左に反れています。
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ここ、ちょっと間違えて真っすぐ進んでしまった。登山道は左に反れています。
虎ロープを掴んで急坂を降りる。
虎ロープを掴んで急坂を降りる。
大分足が疲れてきた。大きくて立派なブナに寄りかかる。
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大分足が疲れてきた。大きくて立派なブナに寄りかかる。
ザーっという音が大きい。眼下に沢が見えてきた。
2
ザーっという音が大きい。眼下に沢が見えてきた。
渡渉点へ到着。
ここでは登山靴は脱ぐしかないな。
今日はサンダルを持参してきたので履き替え。

水は冷たい!
一気に行かないと耐えきれなくなりそう。
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渡渉点へ到着。
ここでは登山靴は脱ぐしかないな。
今日はサンダルを持参してきたので履き替え。

水は冷たい!
一気に行かないと耐えきれなくなりそう。
水量の目安は深いところで膝よりちょっと上までだった。

渡渉を終えて再び登山靴を履く。
(水量次第だが、過去に登山靴のまま渡れたこともあったよ。)
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水量の目安は深いところで膝よりちょっと上までだった。

渡渉を終えて再び登山靴を履く。
(水量次第だが、過去に登山靴のまま渡れたこともあったよ。)
最後は中沼駐車場へ向かって樹林内を30分歩く。
枯葉の下から立派なギンリョウソウが生え出てた。
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最後は中沼駐車場へ向かって樹林内を30分歩く。
枯葉の下から立派なギンリョウソウが生え出てた。
周回完了!
無事帰ってきた。
思っていたよりも疲れたわ...
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周回完了!
無事帰ってきた。
思っていたよりも疲れたわ...

感想

今シーズン、山スキーから夏道登山に切り替えて3回目。
ということで脚も少し慣れてきたと思い込み...
今年の焼石岳は南本内岳を含めた銀金周回をやってみることにした。

姥石平の花が見ごろとなる6月第2週目が最も混むだろうと早めに出発。
中沼駐車場には5時半前には到着したので無事駐車することが出来た。
濃い目の虫よけスプレーで対策してから出発した。
雪渓用にチェーンスパイク、最後の渡渉用にサンダルもザックに入っている。

中沼付近から銀明水にかけてはいつも残っている雪渓が無かった。
中沼付近のリュウキンカも終わっていた。
姥石平付近の花の開花は例年並みね。

南本内岳の山頂は地図上の山頂とは異なっていたのね。
ちょうどすれ違った方に山頂を教えてもらって、それで無事登頂できた。助かった。
(でも南本内岳には過去2回登頂している。記憶が薄かった...)

今日のメインルートである東焼石から金明水までの縦走は久しぶりだった。
ここを独りで歩くのは初めて。
ちょうどよくガスも切れて遠方が見えるなかマイペースで歩き楽しんだ。
登山道も明瞭でしっかりしている。

そして金明水で給水。冷たくて美味い。
ここは数ある水場の中でも特に美味いというね。
金明水避難小屋も内部チェック。また宴会したいところだ。

最後は金明水直登ルートを下るのみ。
最初は沢の中を歩くが雪渓がなかったのでまだ良い方かな。
熊フンはあり。

最後の渡渉は登山靴を脱いでサンダルで渡った。
その冷たさにだんだん足がやばくなってきたところで徒渉完了だった。
サンダルは履いて渡って良かった。

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