記録ID: 660693
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ハイキング
谷川・武尊
谷川連峰(西黒尾根〜谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山)
2015年06月13日(土) 〜
2015年06月14日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 37:12
- 距離
- 104km
- 登り
- 4,004m
- 下り
- 4,058m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:40
距離 7.5km
登り 1,456m
下り 496m
2日目
- 山行
- 12:16
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 13:27
距離 96.1km
登り 2,546m
下り 3,553m
18:26
ゴール地点
元橋バス停〜ゴール地点はバスと電車移動です
天候 | 13日 はれ 14日 雨のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイは点検中のため動いていません 平標登山口下山後は登山口より越後観光バスにて越後湯沢駅へ(¥600但しリュックが大きいと¥100の追加料金が必要です) 越後湯沢駅から土合駅まで上越線にて戻り(¥410)ベースプラザにて車回収(ベースプラザは17:00過ぎると1階を閉められますが5階まで移動して出られるようです。私たちは19:00過ぎでしたが事務所に電話して出していただきました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根を歩きましたが2年前に歩いた厳剛新道の方が静かに歩けたような気がしました。ラクダのコル辺りからしばらくは足場に気を使いました 肩の小屋〜平標登山口は花々と展望に励まされます 大障子避難小屋は「水場まで10分」となっていますが、この時期は雪を溶かして使うしかありません。 必要な水の量によっては溶雪のためにかなりの燃料が必要になります 天候次第では水の確保が容易ではありませんのでご注意ください 避難小屋は10人ほど入れますがこの日は8人が小屋を利用し、テントが5張でした |
その他周辺情報 | バスも上越線も便が良いとは言えず、電車待ち時間が2時間近くも有ったので越後湯沢駅前にて夕食を済ませました。 立ち寄り湯は「湯テルメ谷川」0278-72-2619(¥550)とても感じの良い温泉でした |
写真
今夜の宿、大障子避難小屋が見えてきました
13:30なのにすでにテントも数張見えます
定員は10名程度とのことですが私たちは入れてもらえるでしょうか
いざとなったらツェルト泊かと・・・
13:30なのにすでにテントも数張見えます
定員は10名程度とのことですが私たちは入れてもらえるでしょうか
いざとなったらツェルト泊かと・・・
「水場は徒歩10分の所に有り」との情報でしたが積雪のため4Lの水を作るのが大変でした!
場合によっては水場まで行けないこともあるかもしれず、これからの季節は渇水と言う事態も視野に入れて計画しなければと・・・
貴重な水です
場合によっては水場まで行けないこともあるかもしれず、これからの季節は渇水と言う事態も視野に入れて計画しなければと・・・
貴重な水です
撮影機器:
感想
毎年のことですが梅雨のこの時期は天候に振り回されます。
突然の好天予報に「万太郎山」を歩くのだと決めたのは出発当日の朝でした。計画書を作り、寝袋をリュックに詰め込んでほとんど不眠のままに22:00出発、関越道を走行中に突然不調を呈した車に不安を感じながらもなんとか谷川プラザに4:30到着でした。
大障子避難小屋での一夜は強風と寒さにまたまた眠れぬままに朝を迎えてみれば予想外の雨が!
歩き始めて間もなく雨も上がり予定通りに歩くことが出来ましたが、問題は車の不調です。
同行のSさんの適切な助言や、駆け付けてくれた任意保険会社からの支援を頂き無事に帰路につくことが出来ました。しかし安全のため復路は高速を使わずに一晩中下道を走り帰宅したのは朝陽が眩しい6:30でした。
当然ほとんど眠っていません。
3日間不眠のままに走り、歩き、また走りでした。
そんな3日間でしたが最後まで楽しくお付き合いいただいた山友あればこその谷川連峰でした。
歩いた峰々、出迎えてくれた花たち、出逢った人々、出合った出来事、それらの何もかもに巡り合うべくして生きてこられたことを感謝せずにはいられません。
車にももう少し先まで頑張ってもらわなくては!というわけで早速業者さんに修理をお願いした次第です。
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